こんばんは！ひよっこです。
先週印象に残ったレースはと聞かれたら迷わずサリオスが復活した毎日王冠でしょう。
この馬を初めて観たのが2019年6月東京の新馬戦でした。
出資馬ではありませんが、この日はパドックから観ていたと記憶しています。
画面越しでしたが、その栗毛の馬体はあの伝説の馬テンポイントを彷彿とさせるくらいの雄大さ
と気品を感じたものでした。デビューから破竹の3連勝でクラシック制覇の期待が高まります。
しかしながら、春のクラシックではライバルのコントレイルに2連敗と苦杯をなめます。
その後、夏場は休養し、その年の毎日王冠で貫禄の優勝を飾ります。
あれから2年。謎のスランプに陥り今回の優勝ですから出資者の皆さんの喜びもひとしおだった
ことでしょう。本当におめでとうございました。
ハーツ産駒は晩成型が多いと言われます。今後のサリオスに期待せずにはいられません。
先週の結果
10月10日（日） 東京3R 2歳未勝利 芝2000ｍ
ヴァイルマティ（牝） 父ゴールドシップ 母マイネヌーヴェル 鹿戸雄一厩舎
Ｍ．デムーロ 一番人気 2着
◎このレース一番人気は想定していましたが、嫌な予感がしていたのが隣の馬なのよ。
です！シルクのお馬さん。よりによって鞍上がC.ルメールさん。レース前から正直勝てる気がし
なかったのは認めます。蓋を開けてみると案の定ぴったりとマークされヘビに睨まれたカエルみ
たいになっちまって、ゴール前で図ったように差されてあえなくドボンしてしまいました。
まぁね、1800マソの馬が6000マソに勝てるわけないわなー。
レース後のコメントでは続戦するみたいだけんど、安馬同士のレースを選んでね。
ルメールさん勘弁シテ！です。シテは阪神の新馬戦で3着と頑張りました。
それでは次回またお会いしましょう。
ファイティン