こんにちは、ひよっこです。
2019年もいよいよ明日が大晦日となってしまいました。
目標としていた優勝回数(15➡17勝)と初重賞制覇は達成したものの何か物足りない。
22連敗で終わってしまったからなのか?マイネルヴンシュの引退が尾を引いているのか?
2歳馬5頭中(2頭勝ち上がり)。3頭が駄馬っぽいのが原因か?
私の心がスカットさわやかではないことだけは事実です。
しかしながら、出資馬君達は一所懸命に走ってくれて目標は達成しましたので一人審査員の私が
独断と偏見で2019年の優秀馬を決めました。お付き合いくださいませ。
🌸新人馬賞 レッドブロンクス(牡2) 父エピファネイア 母レッドソンブレロ 石坂正厩舎
◎この賞はもう1頭ロードのヴィースバーデン(新馬勝ち)とどちらにするか迷ったが、私がめっちゃ気に入っている品のある馬体と顔で決めました。まだ1勝しかしていないがダートに替わったレースで一変した。蓋を開けたらやっぱりダート馬だったが2020年の期待馬になっている。
💮敢闘賞 ジェシー(牡4) 父エイシンフラッシュ 母ジェシカ 中内田充正 厩舎
◎2019年は6戦して2勝しかしていないが、持ち前の頑丈さで故障しらずの1年だった。さすがにオープンに上がってからは苦戦が続いているが、逃げたらしぶといので2020年もアッとというシーン観られるだろう。文句なしの受賞だ。
💮技能賞 レッドジェニアル(牡3) 父キングカメハメハ 母レッドアゲート 高橋忠義厩舎
◎2勝馬ながら何と京都新聞杯では11番人気にも関わらず優勝してしまった。酒井Jの技能が光ったレースだったし日本ダービーと菊花賞に連れて行ってくれた孝行馬だ。2020年は日経新春杯からの始動が決まっているが、調整過程が微妙な感じに聞こえてくる。まだ時間があるし、万全の体制で臨んで欲しい。
💮最優秀賞 ダイアトニック(牡4) 父ロードカナロア 母トゥハーモニー 安田隆行厩舎
◎2019年6戦4勝(スワンステークスG2優勝)私の出資馬の中では圧倒的に信頼できる馬。
前走は、初G1と外枠など運もなかったがそれも実力のうち。強い馬はそんなハンデも跳ね返す力がある。1400mのG1が番組にないのがなんとももどかしいが、仕方のないこと。
2020年は是非とも1200m戦を主戦場としていただきたい。
しか~し、1月5日の京都金杯1600mに予定している。ここで勝ってもインディチャンプがいるマイルで優勝するのはかなり厳しいと思うのだが・・・。
京都金杯にはオールフォーラヴとダイアトニックが予定しています。
※文中の写真は各クラブ様の許諾を得て転載しています。