おはようございます。ひよっこです。
先日、大変残念な事に「ディープインパクト死す」のニュースが各メディアから報道されました。
武豊騎手の「空を飛んでいるようでした」のコメントは最大限にこの馬を評価したものだったのでしょう。
現役時代は勿論のこと、皆さんご存知の通リ、種牡馬になってからも桁違いの成績を残しています。
本当に残念ですし、寂しいデス。ご冥福をお祈りしたいと思います。
ただ、幸いな事に沢山の競走馬にディープインパクトの血が繋がっています。今後、この子孫たちが日
本、また世界の競馬場で素晴らしい活躍をしてくれることでしょう。期待したいと思います。
そして、たまたまですが、私の出資馬にも3頭程ディープインパクト産駒がいますので紹介しておきます。
オールフォーラヴ(牝4) 母レディーアルバローザ 中内田充正厩舎 オープン
◎この仔はデビュー前に〇〇厩舎から中内田厩舎に転厩してきました。その時はかなり心配していましたが、結果としては大正解だったのではないでしょうか?オークス出走はオマケみたいなものでしたが、
現在2連勝中で、8月11日新潟11R関屋記念に出走を予定しています。楽しみデス。
ロードマドリード(牡4) 母キャサリンオブアラゴン 角居勝彦厩舎 1勝クラス
◎18戦1勝・2着9回・3着4回・掲示板内3回・6着1回という戦績。1勝はしていますが、スーパー未勝利戦でやっとこさ勝ち上がったモノ。強くもないが、弱くもない。キレない父の産駒の代表格みたいな感じでしょうか?こうなったら、このクラスで2着、3着を拾いまくって賞金を加算していった方が良いのかも
しれませんね。
ヴィースバーデン(牝2) 母ワイルドココ 角居勝彦厩舎 新馬
◎ゲート試験に無事合格して、千葉の育成場に戻して心身ともに調整中です。勿論、ディープインパクト
産駒ですから期待は大きいですが、「走ってみないと分からない」っていうのが正直な気持ちデス。
以上、偉大なディープインパクト産駒でした。
3頭ともロードの馬というのは謎。
ついでに今週の出走馬。
レッドクレオス(牡3) 札幌6R 芝2000m未勝利 父ハーツクライ 母サセッティ 藤沢和雄厩舎
◎相性の悪い父の産駒。三歳馬にとっては時間もないし、何とかならないものか?このレースが3戦目
と経験不足というのもちとマイナス材料か。今日はC.ルメールJが乗ってくれるので、今のところ単勝で1番人気に指示されていますが過度な期待は禁物でしょう。最後の花道にならなければ良いのですが・・・。
※文中の写真は、ロードサラブレッド・東京サラブレッドクラブ様の許可を得て転載しています。