こんばんは、ひょっこです。
いよいよ26日は令和最初の東京優駿です。
このレースには出資馬が予定していますし、楽しみって言えば楽しみなのですが・・・
皆さんご存知の通り、この日は12Rに133回目となる目黒記念(GⅡ)が組まれています。
東京優駿が86回目ですから、いかに目黒記念が日本の競馬ファンに愛されてきたかが窺い知れます。
ひょっとしたら、競馬好きで有名だった故田中角栄氏も桁違いの金額をつぎ込んでいたかもしれません。
そのような歴史を考えた時、このレースが東京優駿の直後に行われるのも分かる様な気がします。
なぜそんなに目黒記念にこだわるのか?
2019年の年頭で、「今年の目標初重賞制覇」で取り上げた出資馬2頭の内の1頭マイネルヴンシュが
回避して次週の阪神の自己条件に回ることになりました。勿論、格上挑戦ですのでそれなりのハンデが
ないと厳しい戦いであった事は間違いありません。不良馬場だったとはいえ、2017年の菊花賞4着馬す
から「挑戦して欲しかった」っていうのが本音ですし、残念です。来年の出走を楽しみにしています。
今週は東京優駿を始め1軍クラス3頭が出走予定しています。
5/26(日) マイネルメーア(牡3) 京都1R 未勝利 ダ1400m 藤井勘一郎
◎前走は勝ち馬から1.0秒差の5着と10カ月ぶりにしては善戦したと言えるでしょう。ただ、3歳馬にとっては時間がないので今回は負けても差のないレースをしてもらって次でのレースで勝ち上がるというシナリオを勝手に考えているのですが。甘いっすかね?早く1軍に上がってくるんだよ!
ここからは、1軍クラス。
5/26(日) ダイアトニック(牡4) 京都10R 安土城ステークス(L) 芝1400m 北村友一
◎前走のダービーCT(GⅡ)では上がりは出走馬中最速と見せ場はあったものの、0.2秒差の4着で残念な結果に終わってしまいました。今回の相手はトゥザクラウン1頭でしょうが、ウチのエースだけに完封勝ちと行きますか。
5/26(日) ジェシー(牡4) 東京10R むらさき賞東京1600万下 芝1800m 川田将雅
◎今回は休養も十分で勝ちパターンの中内田厩舎=川田Jで挑みますが、個人的には前走の負けは著と不可解ですが、日本ダービーの日に遠征したと言うことは、川田Jで勝ちに来たと考えます。相性の良いコンビで逃げ切ってしまいましょう。
第86回東京優駿(G1)
5/26(日)東京競馬場芝2400m
レッドジェニアル(牡3) 父キングカメハメハ 母レッドアゲート 母父マンハッタンカフェ
酒井 学騎手 高橋義忠厩舎 募集価格2200万円
◎16年産出資馬で3月末の時点で日本ダービー出走の可能性があったのはこの仔だけでした。
陣営はどうしても日本ダービーに出走させたかったのでしょう。500万下の馬がGⅡの京都新聞杯に
挑戦してきました。当然、格下を嫌われて11番人気と全く人気がありません。実は今年のこのレース、絶対的な馬は見当たりません。結果論かもしれませんが、かなり低レベルだった可能性はあったでしょう。そういう意味ではツキも味方してくれたのかもしれませんね。いずれにしても、出走権利を取った事には変わりない訳ですし、出るからには優勝を目指して精一杯頑張ってくれることを願っています。
大きい事は言いません。くれぐれも、ケガだけには注意してこの大舞台を楽しんでください。
※文中の写真は、㈱東京サラブレッドクラブ様の許可を得て転載しています。