一口馬主愛好家の皆さん、新年あけましておめでとうございます。
今年も泣き笑いしながら大いに出資馬達のレースを楽しんで行きましょう!
2014年産から始めて5年目に突入した「ひよっこ」軍団ですが、18勝はしているものの、まだ重賞制覇
は達成出来ていません。明けてからの現役馬を見渡してみると全20頭(牡16・牝4)の精鋭?
〇JRAで重賞制覇が狙えそうなのは?・・・「う~んっと」いないね。
〇そんじゃ地方の重賞は狙える? ・・・「えーっと」いねーな。
という訳で、2019年初っ端からいきなり暗ーい展開になってしまいましたが・・・
ち、ちょっとまってくれー!「1頭いるじゃあないか。」
カナロア産駒が・・・「3頭に出資してるけど。」どれだ?
シルクの馬・・・「ダダダ ダイアトニックだよ。」
ダイアトニック(4歳牡1000万)父ロードカナロア母トゥハーモニー母父サンデーサイレンス
◎まだ1000万クラス程度でデカい事は言えないが、新馬勝ちした時不利がありながらのあの脚が忘れられない。その後も安定した走りは魅せているもののあと一歩のところで惜敗している。ただ、安田隆行調教師も新馬の時から言っていたように「本格化は古馬になってから」を信じているし、最近の近況を見ても、「しっかり攻めていけるし一皮むけてきた」と期待できる内容だ。19日に京都の祇園特別芝1400mを予定しているが、今年重賞制覇を狙うなら1戦1戦が試金石のレースになってくるだろう。
欲張ってもう1頭。
マイネルヴンシュ(5歳牡1000万)父ステイゴールド母マイネシャローナ母父コマンダーインチーフ
△足元の不安から約1年間休養しているが、何とか1月末か2月上旬には帰厩出来そうな近況で待ちどうしい。キセキが優勝した2017年の菊花賞(超どろんこ馬場)での走りが堪えたのだろう。460k前後の
馬なので心配していたが、4着は立派なもの。最近はラフィアンの馬で重賞馬が出ていないので笑われるかもしれないが、5月の目黒記念(東京芝2500m)あたりで大雨となって再び超不良馬場になれば「チャンスがあるかもしれない」と勝手に思っている。
今年はこの2頭に注目しています。どうぞ宜しくお願い致します。
※文中の一部コメント及び写真は(有)シルク・ホースクラブ、㈱ラフィアンターフマンクラブ様の許可を得て転載しています。