こんにちは、ひよっこです。
牡馬編の時にも書きましたが、この時点での作業は、血統の勉強を自分に課す事と、至福の時間を過ごす事を目的としていますが、真剣にピックアップして行きますので、最後までお付き合いください。
※尚、素人の感性で選抜しているものであって、愛好家の皆さんに推奨するものではありません。
7. シンハリーズの17 父ディープインパクト 4月21日生 鹿毛 母父Singspiel
◎母のシンハリーズは仔だしが抜群に良いし、父との相性も良く全兄にはラジオNIKKEI杯2歳S
-G3の優勝馬アダムスピークがいる。また、2016年のオークス馬シンハライトも全姉。このペアリ
ングだけに人気になるのは必至だが、玉砕覚悟で行って×一つ貰うのも有かも知れない。
14. シーザリオの17 父キングカメハメハ 5月1日生 栗毛 母父スペシャルウイーク
◎母は言わずと知れた日本を代表する繁殖牝馬。全兄にはリオンディーズ、グローブシアター
など父との相性も素晴らしい。ここも激戦だが一度で良いからこの母の仔に出資してみたい。
21. マチカネエンジイロの17 父ロードカナロア 3月4日生 黒鹿毛 母父サンデーサイレンス
◎母系はちょっと地味だが、母父のサンデーが効いている。なぜこの母にカナロアを付けたのか
?深読みしたくなってきた。人気はないだろうから最優先は使わなくても大丈夫だと思う。
36. ディアドラマドレの17 父エピファネイア 2月14日 青鹿毛 母父キングカメハメハ
◎あくまでも個人的な好みだが、エピファネイアの仔には好馬体の仔が多いと思う。だからと言っ
て勿論走るとは限らないが、祖母のディアディラノビアは重賞競走の常連で産駒にドレッドノータ
タスを持つ名牝だし何らこれ以上の名馬が誕生しても不思議ではない。
64. ジュモーの17 父ハービンジャー 3月20日生 鹿毛 母父 タニノギムレット
◎なんだかんだ言っても、ハービンジャー産駒は日本の競馬場(特に芝)での実績はすでに証
明済で、適性能力はかなり高い思う。一方で母系の方はと言うとこれもまたなかなかのもの。
近親にトゥーザヴィクトリー、サイレントディールなど活躍馬が多数揃っています。また、全兄には
京成杯-G3優勝馬プロフェットがいるように、良い夢が見れそうな仔であることは間違いなさそう
だ。
<おまけ>
81. ジェシカの17 父ヨハネスブルグ 5月6日 青毛 母父 トニービン
◎父の産駒はあまり興味はないが、母系にはちと興味がある。母のジェシカはその祖母にダイナ
カールを持つ名牝中の名牝だ。半兄のジェシー(父エイシンフラッシュ)がそうであるようにとにかく
タフなところを期待したい。出資してから今日までストレスがないのは、ジェシーくらいでは無かろう
か?値段も安そうだし、2~3勝してくれたらそれで十分だ!
※以上、真剣に検討すると結構疲れるもんですね。特に、7番と14番は血統表を見ているだけで舞い上がってしまいました。いつかは2頭の様な超良血馬に出資できる事を夢見てこの道楽的趣味に没頭して行きたいと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きまして有り難うございました。
<ついでのコーナー>
今週のひよっこ軍団からは出走の予定がありませんが、久々に小倉(8月11日)まで遠征します。
結果は次の機会にご報告しますので、お楽しみに!ですー。