観劇日記50「ニューヨークに行きたい!」 | ◇◇ひよひめの日記~小太郎日和~◇◇

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「なんだかんだ言って幸せっ!」て思えるような毎日になればいいな。舞台(主に宝塚、特に月組)とお酒(主に芋焼酎、特に甕雫)と旅(主に国内、特に温泉)をこよなく愛し、その為に毎日を頑張って生きてます。

昨年、ウィーンで言葉も分からないまま観劇した「ニューヨークに行きたい!」を観てきました。

言葉が分からなくても楽しい雰囲気はバンバン伝わってきたので何気に楽しみでした(笑)


ウィーンでは(たしか)劇場がそのまま船に見立ててあったけど、さすがに帝劇は無理ですよね。

でも、売店の店員さんがセーラー着てました。

それだけでも少しテンションあがる。


お話はキャリアウーマンのリサが仕事より大切な男性アクセルを見つけるっていうよくあるパターンの恋愛もの。

それと同時にリサのママとアクセルのパパの恋、ゲイの恋、などなど。

基本的にはさとしワールド全開で笑えるんですが、所々で親子の絆とか、偏見や差別に対する悔しさとか、ホロリとしてしまう場面も。

最後は超ハッピーエンドなので元気になれました。


冒頭から塩ちゃんがノリノリ。最初のオープニングイはオケが舞台の高さくらいだったから新鮮。

みんなニコニコしてて私までニコニコしちゃいました。

実は、仕事でトラブルあってどうしても気分が乗らず、無理無理出かけたんです。

ダメだったら途中で帰ろうって思っていた気持ちは瞬殺(笑)


普段より客席の年齢層が高いなぁ・・・

しかも年配の男性が多いなぁ・・・

と感じたのは浅岡ルリ子さんが出てるからなのか???

美しくはありましたがミュージカルには向いてないな(爆)

演技もうまいのかよく分からない(爆)

彼女がメインで出てる場面は眠くなった(爆)

彼女の声は私を眠くする周波なんだろうなぁ。

ただ・・・イヤ!とは思わなかったからあれはあれでありなのかも(爆)


釘付けになったのは子役の石川君。

子供なのになんだかセクシーなの。なのにあどけなくて可愛いし。

反則だな。

歌も抜群の安定感。場馴れしてるなぁ。


そしていずみん。

歌がうまい。やっぱりうまい。

ゲイ役もさすがでした。仕草が超かわいい。指先とか首の角度とか洗練されてた。


さとしさんと瀬奈さんは三銃士の時よりはまり役だと思います。

よかったと思います。(これだけか???)