北九州まで日帰り | プリンの冒険

北九州まで日帰り

おはようございます。

大雨の火曜日。

大きな被害が出ないようにと

思います。


さて昨日は北九州に行って来ました。



一ヶ月振りの北九州。

施設にいる姑の面会と、亡くなった

義妹の保険会社に請求する診療明細

などを探すためです。

空き家となっている主人の実家に

行きました。住む人がいなくても

玄関前の紫陽花は咲始めていました。



人気のない主人の実家は誰かを

待つような気配を漂わせてました。

(正直、入るのは怖かった)

必要な書類を見つけた後、

夏用の衣類を持って姑のところに

向かいました。

姑は先月よりも一段と認知状態が

酷くなっていました。

私の事はわかったみたいですが

姑の話す内容は意味が分からず

彼女だけの世界に住んでいるよう。

私はただ、

そうだねー、そうなんだ、

姑に相槌を繰り返すしか出来ません。

ホームの職員さんからは、体調も

だいぶ悪く透析の後は血圧が低く

心配な様子だと言われました。

握った姑の手は氷のように冷たく

思わず涙が出ました。


ホームからの帰り道。

北九州に住む姉夫婦が私の顔を

見にわざわざホームまで来てくれて

小倉駅まで送ってくれました。

姉と別れ新幹線に乗る前に

荷物が多くて、慌てていたせいか

持っていたICOCAを落として

いる事に気づきました。

(10,000円入ってたのにー)

ショック。


疲れきり、なんとか大阪に帰り

ました。すぐにペットホテルに

預けていたゆめちゃんをお迎えに。

シャンプーもついでにお願いして

いたので綺麗になってました。


落ち込んでの帰宅ですが、

こんな時は一緒にいてくれる

ゆめちゃんの存在が有難いなぁと

しみじみ思いましたねぇ。