菊地絵理香選手帯同は今季ラスト。
伊藤園レディスなのでウェアはお茶(濃い)色意識か。「TURN IT ON」とのロゴが。
4番まで2パットパーが続いたが、5番で3打目をバックスピンで2mにつけてバーディ先行。
6、7番パーの後、8番2ndが木に当たる(バキバキバキバキって)珍しいミスショット。ここをボギーとし、9番もパー。前半は1バーディ・1ボギーでEVENだった。
後半まで時間があるはず、とギャラプラを目指すが、前の組がすでに10番ティで待機している。
え、こんなにすぐやるの?
すぐ後半が始まった。
10番をうまく2パットでまとめた直後の11番で、8番に続いて今日2つめのミスショット。2打目でグリーンを捕らえられず、ラフからの20yアプローチ。ボギーやむ無しかと思われたが、驚きのチップインバーディ!
「TURN IT ON」(スイッチを入れろ)
さあ、これでスイッチが入ったぞ。
12番、ティーショットは美しい軌道を描いて1mへ。楽々バーディゲット。前半EVENで耐えて後半スイッチオン、これは先日の三菱電機2日目と同じパターンだ。これはこの後ショットが差しまくるぞー。
と、そんなにしょっちゅう上手くはいかない。おしいパットがいくつかあったが、17番で今日3つ目のミスが出てボギー。バンカーからの2打目がグリーンオーバー。今季のサンドセーブ率の低さを物語るシーンだった。稀に見るその光景に、菊地選手自身何度も首を傾げた。
3バーディ・2ボギー、today-1は47位Tで初日を終えた。ドライバーはそれほど悪くなかった。ラフに捕まったのは確認できた中では2回のみ。また、3回のミスのうち、2回ボギーを叩いたが、残り1回はチップインで助かった。スコアが作れなかった原因はパター。31パットでは上位は臨めない。いやな雨の降り方だったのでグリーンが難しかったのかもしれない。
だが、心配はない。
今季後半戦で光りまくる修正力で、明日はきっと別人のように。
最終日最終組でこの風景を見ることができるのは誰だろう
-8って。。また明愛さんか?と思ったら三ヶ島かなさんでした。あ、明愛も-7か。。。