朋田武洋です。
如何に近隣物件と差別化するか?
これは、賃貸経営をするうえで、
永遠のテーマと思います。
先日、
不動産資産の保全についての記事を書きました。
不動産資産の保全についての記事を書きました。
「30年間、勝ち続ける賃貸経営」を
テーマとする私にとっては、
不動資産資産の保全や継承も重要なテーマです。
そこで、日頃からの情報収集ということで、
先日、勉強会に出席してきました。
勉強会のタイトルは、
『目から鱗!! 家族で聞きたい
これからの収益を生み出す「アパート経営」と「税金対策」』です。
これは、本当に目から鱗でした(^^)
資産の保全・継承面での
「税金対策」もさることながら、
「アパート経営」に関する話がとても参考になりました。
時代は確実に変化しています。
少子高齢化が進む中、
供給過剰による賃貸市場の地盤沈下という状況。
そして、長引くデフレ経済。
人間関係が希薄と言われる時代にストレス社会。
そこに大震災。
そういった時代の変化を背景に
入居者のニーズも確実に変化しています。
バブル時代のように
「いつかは○○」
「一国一城の主」
「物欲主義」「所有」
というより、
「ゆるやかなつながり」
「コミュニティー」
「モノよりも精神的な充足」
「自分らしい生き方」
「身の丈の生活」
「定住より移住」
「ライフステージに合わせて住まい方も変化」
などです。
などです。
最近、常々、そのようなことを感じるわけですが、
先日の勉強会では改めて、具体的な気づきがありました。
これからの賃貸住宅は「住まい手目線」が重要。
その住まいに誰が(ターゲット)住むのか?
その住まい手(ターゲット)は
どんな暮らし方(コンセプト・テーマ)を
したいと思っているのか?
ターゲットとコンセプト・テーマの設定が大事だということです。
例えば、「ペット可」の賃貸住宅。
陳腐化してきて、
空室対策として「ペット可」にするのではなく、
最初から「ペット共生」ということで、
ペットと共に人が心地よく暮らすにはどのような住まいが
必要かという観点で設計する。
そして、ペットと共に心地よく暮らしたいという人が集まる。
そのためのコミュニティーも設計しておく。
心地よいコミュニティーを通じて、
トラブルも少なく、入居期間も長期化するということです。
中古物件では、後から何か対処するのは難しいかもしれませんが、
そういった観点は必要かつ大事と思います。
新築であれば、絶対に最初から作りこむべきですね。
そんな気づきのあった勉強会ですが、
今週の金曜日、7/26(金)に第2回目があります。
税務コンサルティング代表の本郷尚氏と
賃貸経営コンサルタントの石川龍明氏のタッグでのセミナーです。
「アパート経営」のパートは、
入居者目線で近隣と差別化の
これからの建物と部屋つくりのアイディアやノウハウ。
「税金対策」のパートは、
そのときが近づいてからではなく、
今からできるこのアイディアやノウハウ、
特に資産の保全・継承ですかね。
まだ、少しだけ残席があるようです。
ご興味ある方はお出掛けいただけたらと思います。
■7月26日(金) 13:40~17:30(受付13:15~)
■会場:ウインクあいち 12階 1203号室
※名古屋駅徒歩5分
予約制になっていますので、
お申し込みはこちらからどうぞ(^^)
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【前回のセミナータイトル】
【満員御礼】皆さん、熱心に勉強してました(^^)
【本郷先生と石川先生のアツイパネルデイスカッション】
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