ひよこごと【二次小説】

ひよこごと【二次小説】

イメージでおはなしをかいてます◎
ご本人様.制作関係者様方々には一切関係御座いません
すきなもの すきなだけ

▶︎窪田正孝.HIGH&LOW.RUDE BOYS
▶︎HIGHLIGHT.BEAST.CNBLUE
▶︎美男ですね。
▶︎二次小説.妄想小説

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2019.8.6 お誕生日おめでとうございます



小話になりきれないリハビリをぺたり


●●●●●




「真白さん、康史にもこういうことしてるの?」


「んん?」


「だめだよ、真白さんは俺の手が好きなんでしょ?」



いくら康史が相手でも嫌なんだ

あなたが俺以外に こうして触れること。

あなたがもっと って望むなら

俺の手、たくさんたくさん触れていいからね

だから そんな顔で 他の人に触らないで



「こーちゃんの おてては凄く綺麗。

綺麗なんだけど、ちょっと 違うの」



私は窪田さんのおててがいちばんすきなの。


って


天使みたいな笑顔を浮かべて

くらくらしちゃうほど あまーい言葉を添えて。


もーーーー


このこ、ほんとズルい!!




●●●●●




「窪田さんも、ここで ねよ?」


「だめだよ、真白さん。

男の人にそんなこと言っちゃだめ」


むー、」


「でも、真白さんが寝るまで ずっと隣にいるから」


「・・・ ぜったい?」


「ん。 絶対」


「・・・・・・ やくそく、できる?


「ん。約束する」



真白さんの隣に寝転んで 少しだけ見つめ合う

いつもはまぁるい大きな目が

とろーんとしていて、長い睫毛が上下するのも

とても とても ゆっくりで



「おやすみ、、、」



優しく頭を撫でてあげると

小さな手が弱く俺の手を捉える

ちゅ、ちゅって

俺の指先や手の甲にキスをおとす真白さん


ね。 どれだけ好きなの。

聞きたかったけど、きっと今は届かないから



「・・・おや・・す、



最後まで言えずに寝落ちなんて

子どもみたいで可愛くて・・・

胸がきゅっ、となる


可愛い、可愛い 真白さん

もっと たくさん俺を頼って、必要として。

あなたが 友達じゃ物足りないって

そう思うようになってくれるまで、

どろどろに甘やかして、ぎゅっと包み込んであげる


だから はやく


俺のこと、好きになってよ。




2019.8.6

happy birthday ❤︎ masataka.kubota



「マサさん かわい。すき。だーいすき」



可愛いのは俺じゃなくて

あなたの方が 何倍も何倍も可愛いっていうのに、

出会った頃から ちっとも変わらない

この天然ふんにゃり彼女は、

時々 スイッチが入ったみたいに

俺が 可愛いと、好きで堪らないと繰りかえす。

そのたびに ひよりの気持ちが

溢れちゃうみたいで勿体無いと思う俺も

既に病に侵されるみたいで

ほんと しょーもない。

このビョーキは きっと一生完治しないんだろうなぁ



「すーき、だいすき

マサさんがね、ほんとにすきなの」


「もーー わかったから 笑

おれも ひよりがだいすき・・・ あいしてるよ」



すきすき いいあって、

キスして、わらいあって、 またキスして・・・

家族以外で こんなにも大切な人ができるなんて

数年前の俺なら

きっと信じてくれないだろうな



「マサさんが産まれてきてくれて、

私と出会ってくれて、ほんとに ほんとーに嬉しいの

お誕生日おめでとうございます」



ちゅ、 と 小さな音を立てて

俺の頬にキスする ひよりが堪らなく愛おしくて

また ぎゅっと抱きしめると

そのまま ぐるん、と 半身を起こす。

いまから、また たくさんあいしちゃうけど

全部あなたが悪いんだからね



「ありがと。 あいしてるよ、ひより 」








・・・ っていう 夢と一緒に迎えた誕生日の朝


もちろん 隣に真白さんの姿はある筈も無く

あるのは僅かに残る下半身の疼きと虚脱感だけ◎

ま、まさかの 夢オチ・・・


産まれてから30年を迎えた日は

なかなか・・・ なかなかなスタートだったけれど



" 窪田さん お誕生日おめでとうございます◎

この歳も窪田さんにとって素敵な1年になりますように

産まれてきてくれてありがとう "



LINEに届いていた 飾らないシンプルな文章

だいすきな彼女が うんうん唸りながら

この文章を打ったのが目に浮かんで、

それだけで さっきまでの虚脱感が無くなるのだから

やっぱり 俺は単純なのかな


それでも 真白さんに、 大好きなひとに、

祝って貰えるようになったことは 大進歩◎

来年のこの日は 一緒に居られるといいな、なんて

ぼんやり想いながら この幸せを噛みしめた。



2018.8.6 

happy birthday ❤ Masataka Kubota




窪田君の恋の病 - another story - 


本編とは関係の無い お祝い小話

時系列 ふるしかとしてます


仕事が忙しくて

当日アップできなかったのが悔やまれるけど

窪田さん おめでとうございました

いままでの窪田さんも

これからの窪田さんも だいすきです




86

もう30回めになる誕生日



「マサさん、マサさん」


「なあに、ひより」



やんやかんや。

ようやく俺の頑張りも実って

気付けば 初めて会った あのCM撮影で

ひよりに一目惚れしてから数年

長い俺の片想いに終止符がうたれたわけで。。。


ふにゃり、とした

彼女のイメージぴったりの

ピンクや白が溢れる可愛らしい部屋

もう何度も訪れた

勝手知ったる ひよりの! へやで!

5日から6日に変わるしゅんかんも、そのあとも、

たくさん たくさん あいしあった


だいすきで、だいすきで、たまらなくて

でも最大限の我慢をしながら

優しく優しく ひよりをあいしたつもりだけど

怖くなかった? 痛くなかった??

俺も 自信満々に この行為をしているわけじゃないから

幸せな反面、すっごく幸せな反面 

あなたに無理をさせたんじゃないか。って不安

幸せも、気持ちいいも、

ぜんぶ ひよりと一緒がいいから



「マサさん」



窪田さん から マサさん

どうしようもなく人見知りで臆病な ひよりが 

一歩だけ前進した愛称で なんども俺を呼ぶ。

その度に



「なぁに、ひより」



俺も なんども呼び返すんだけど

おれたち、とんだバカっぷるみたいだね

しあわせすぎて どうしよう



広くは無いベットの上

はだかのまま 2人でケットに包まって抱きあう

相変わらず俺の手が好きな ひよりは

やわやわと指を撫でたり

それを口に含んでみたり

手の甲に ちゅっと口付けたりするから、

朝方まで あんなにあいしあったのに

まだまだ足りないって、身体が疼きだす


もー、俺たち 朝から何やってるんだろうね


抱きしめる腕に

更に ぎゅーっと力をこめると

擽ったいよ、と 身動ぐひよりは

贔屓目抜きに可愛くて。。。

堪らなくなって、

白い首筋に ぐりぐり頭を擦り付けると

もーー! って。

拗ねてるような、嬉しそうな、

俺の勘違いじゃなければ 本当に幸せそうに笑うから

更に堪らなくなる。 えんどれす。


せかいじゅうに自慢してやりたい

こんなに可愛いこの子は

俺のものなんですよー って。

俺たちは こんなにも

あいしあってるんですよー って。

誕生日だし・・・ だめかな。 許してもらえないかな。。


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