こんにちは
吉沢です
今日は小学校開校の日なんですね
いい思い出よりつらい思い出の方が多いです…
笑
大人になってから思い出すと、
学生時代は瞬きをする間に終わったかのような時間でしたが
当時を生きていた自分は、やはり毎日必死そのもの
今この時も、学校での人間関係などに悩み
日々を必死に耐え抜いている人もたくさんいると思います…
学校という世界は、どうしても『この世のすべて』に
なってしまいがちですよね
友達関係や成績、先生からの評価などなど
目に見えるものからそうでないものまで
どんどん自分の価値が決まっていく
『学校生活をやっていけないようじゃ
社会に出たらもっとうまくやっていけないぞ！』
なんて大人の言葉も、私は時々耳にしました
学校は社会の縮図という一面もありますので
大間違いのお説教とは言い切れないのですが
人のこころを無視した『余計なお世話』とも言えます
私がどうにかここまで生き延びてから思うこと、
当時の自分に言ってあげたい言葉があるとすれば
『大丈夫！世界はもっと広いぞ！』
ですね
『学校』という狭い世界での評価は、
実はそんなにたいしたものではないと思うのです
どれだけ成績がよくても
どれだけスポーツが万能でも
（勉強やスポーツを軽んじているわけではありませんよ）
温かい心を持たなかったり、利己的な人であれば
周囲の人はどんどん離れていきます
人はまだまだ成長していけます
何歳であろうと変わることができます
あなたは他の誰にも
価値を決めつけられることはありません！
『学校はいまの自分にとって大事な世界だけど
実はそんなに絶対的じゃないかも？』
と、
ちょっとだけ思うのもいいかもです
『学校が人生のすべてじゃない』と思えたら
心がホッとする瞬間があるかもしれません
今がつらい学生の方（学生でない方も）
どうか自分をいたわりながら
自分の心に優しく接してみてくださいね
そんなことを思った小学校開校の日でした
ではまた