米寿会、誕生会 | お山の杉の子

お山の杉の子

詩吟・なんの負けるか今にみろ…

昨日は、母の米寿を祝う会と、2人目の孫の初誕生会をやりました♪
結婚式は、子どもたちが取り仕切るので、詩吟のシの字もやらせてもらえないが、昨日は拙者が取り仕切ったので、民宿親爺先生のブログに載っていた「生きるのだ」を三日漬けで稽古したので、披露した。

詩吟をやると言えば、絶対にブーイングが起こる。
詩文を皆に配っておいて、挨拶した。
「【念ずれば花開く】でご存知の坂村真民の詩です?」
「知ら~ん」
「お手元にある【生きるのだ】という詩を、節をつけて読んでみます、」
三日間稽古したから、詩文も節も暗誦している。

拙者がずっと所属していた会では、和歌も新体詩も、漢詩みたいに、叫びだ…とやっていた。
しかし、新体詩は強すぎてはいけないそうだ。
ちょっと柔らかく、心を籠めてやった。

まあ、拍手は起こらず、ブーイングも起こらず、少しは感心したみたいだが、みな、詩文は置いて帰っていったようだ(;^_^A
コンダクターも鳴らさず、自然にやるのは、神経を使わずとてもやりやすかった。