ビクター吟友会全国決勝大会 | お山の杉の子

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詩吟・なんの負けるか今にみろ…

拙者はコンクールには縁がない。たまに出ても音階が微妙にずれているそうで、正常な音階感覚を持っている審査員には、それが気持ち悪いようで、良い成績をもらったことがない。
知った人が出るからと応援に行くぐらいであまり興味がない。

11月20日(日)
平成23年度(第20回)ビクター吟友会 吟剣詩舞コンクール全国決勝大会が津島市文化会館であった。
私の好きな先生たちがが出場されると聞いたので、これは応援に行かなきゃいかんと、初めてビクターのコンクールを見に行きました。
ちょうど会場に到着したら、きれいに化粧した剣詩舞の少女たちが車から降りてきて、美しさにちょっとドキドキ…ラブラブ
一人では心細いので知ってる人はいないかなあと探したら、Oさんの先生の奥さんを発見!
と言っても、拙者が顔を知ってるだけなんだが…挨拶して、仲間に入れてもらった。

そうしたら、優秀吟者和歌優勝のI先生と、何度も決勝に残ってるもう一人のI先生。
第1回優秀吟者大会和歌優勝のF先生えっ
この間東阿吟詠会でお会いしたO先生…あっしだけが覚えてるだけですが。
お名前は聞いてましたが、H先生も。すごく華やかになりました。

結果は、Oさんが少年の部準優勝。優勝は袴の少女。鍛錬の成果で一歩ずつ前進。
一般3部で、もう一人のO先生が入賞♪
一般2部。F先生、派手さはないが、如何にもこれが詩吟だという究極の吟じゃないのかなあ。すごいなあ!
I先生、感動した。あっしの一番好きな声だ。もう全盛期以上に復活したんだなと喜んでいたら、エヘン虫が出て失敗だったそうだ。録音聴いたがそんなことないと思うのに…優勝かと思ったのにガーン
もう一人のIさん、一般2部、見事優勝ビックリマークビックリマーク
H先生さんも、どこからあんな力がでるのかというすごいパワフルな吟で、感動した!入賞。

ビクターの審査要項は、素晴らしい!
1.吟声が秀でているか、発声技術が良いかどうか。
2.詩心を的確に捉えているかどうか。
3.誤読、絶句、やり直しは失格。
4.吟詠時間は2分を越えても、失格や減点することはない。
5.読み方は各流派の読み方に準ずる。
6.詩文を見たら失格。
7.伴奏はビクターのCDを使用するが、曲に時間が合ってなくても関係ない。勝手にやればよい。

和歌の部、さわやん。さすが!優勝かと思ったのに…3位。
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すごい。すごいの連続で、優勝したI先生と帰り一緒になり、幸せいっぱいで帰ってきましたラブラブ!