なんでだろう?と思ったら、どんな吟も同じような時間でやれるようにならなアカン…ということらしかった。
拙者は、意識せずに普通にやってたが、1'28″~1'33″だった。
岳風吟法やってるな…時間だけは
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
ちなみに、第18回全国優秀吟者吟道大会決選出場者の吟詠タイムを調べてみた。(太字は五言)
◎真島虎岳さん 大楠公 1'32" 自 訟 1'28"
◎二宮裕岳さん 江 雪 1'29" 黄鶴楼送孟浩然之広陵1'33"
◎多田豪岳さん 楓橋夜泊1'39" 城 山 1'31"
〇門脇瞳岳さん 江 雪 1'35" 静夜思 1'34"
◎前田晃岳さん 晩秋舟行1'46" 平泉懐古1'39"
〇岡部省岳さん 山 行 1'48" 失 題 1'39"
〇鈴木潤岳さん 憶 母 1'41" 尋胡隠君1'39"
〇糸井麒岳さん 大楠公 1'43" 出郷作 1'40"
◎宮下馨岳さん 江 雪 1'43" 秋浦歌 1'42"
〇加藤裕岳さん 大楠公 1'37" 富士山 1'48"
岳風会の吟は勢いがあって、聴いていて気持ちが良い。
二句三息できないから短くやるというのではなく、キビキビした読みで、勢いのある吟をやれば自然にそうなるのだと思う。
だからタイムは大切なんだ。
ちなみに、先生も5題連続吟に挑戦
![えっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif)
なんと、1'38"~1'53"のコンクール吟でした。
間延びした読みではないが、揺すりで微妙に時間を伸ばしていました。
吟題・作者の読み方、出だしの呼吸の間も、優秀吟者には独特の共通したリズムがあるのだということもわかりました。
第18回全国優秀吟者吟道大会