今日の教室 | お山の杉の子

お山の杉の子

詩吟・なんの負けるか今にみろ…

いよいよ明日は東阿吟友会吟詠大会♪です。
拙者は、頼山陽の楠公子に別るるの図をやるので、初っぱなに本番のつもりでやってみました。
力んでしまった。出だしから1本高くなったようで、最高音で失態。「こうならないようにしなくっちゃ」・・・と(^_^;)
どうなるかわかりません。力まず、低くやるつもりでやらなければ(^_^;)
ずっと教室ではやってなかったが、今日は、先生の手本を復唱しながら稽古した。

その後は、倶利伽羅課題吟9番10番を二通りの譜付けで稽古。どれもこれも簡単なのは無い(^_^;)
先生がコンクール用にやってみた。タイムを計ってたら正味2分03秒えっ
ぜんぜん長いと思ってなかったからびっくりした。
わざと振りを伸ばしてやったそうだ。
独学で、いかにやったら、自然に聞こえて長く感じさせない吟ができるか研究されたという。

その後は、出郷の作と山行同志に示す。
あっという間に10分前になり、トヨさんの「くじけないで」を稽古して打ち上げた。
毎回最後はこれだ。少しずつやってるだけだが、だんだんだんだん、感情がこもってきて、詩にも愛情が沸いてきた。

久しぶりに、階下のお風呂に入ってきた。冬は人がぎっしりで混んでたのに、暖かいと銭湯には来ないんだな。
空いてたから二人ばかりチェアーで休んでたが、構わず露天風呂の滝に打たれて稽古して、楽しかった。

午後からは、岐阜県高等学校吟剣詩舞大会があると、若冨美寿輔先生のブログに書いてあったので、これは見に行かなくっちゃと探検に行ってきた。
アメーバブログを始めたおかげで、新しい世界が開けて感謝です。