順番逆ですが…
ただ単に建築中に誰かが入って事故が起きないように
フェンスとかで仕切ってと言っておいたので
それかと思ってアップしていませんでしたが…
基礎工事には大切なものらしいので事後ブログとして参考に…
間違いがあってもあしからず
いちおう着工目。5月14日…GK(現場監督)の話だと地鎮祭の日が着工日らしいが
わたしたちには作業開始日が着工日って事で。
5月14日
丁張作業(建物の位置出し)
建物の位置を出す作業で遣り方(やりかた)とも言う作業
①貫板と木杭を用いて作り、杭を建物から1ⅿ程度離れた場所の外周のに打ちこむ
②基礎の天端から10センチの高さで貫板を打ちつけ水平を測り、杭に印をつけて
貫板の上端をそろえて杭に止める。
③貫板を留めたら筋違いを留めてる。貫板と杭だけだと弱いので筋交いのように
斜めに板を入れる。
らしい
わかりますかね?運命の赤い糸。
④隣地境界から寸法を測って貫板に建物の通り芯を書き、通り芯に糸を張れば
建物の位置が出る。
⑤この丁張りを元に基礎が作られます。この糸を基準に根掘りし、捨てコンを
打つ場所を作る。張った糸を基準に、掘る高さや幅の確認をする。
その後ベース部分を根掘り⇒砕石敷き⇒捨てコン打ち。
※基礎工事の各作業の確認、高さの確認をこの丁張りで行うそうです。
基礎工事が終わるまであるみたいですよ
レーザーのレベリング出しをする墨出し装置とか使っていたりするので両方使うんですかね
着工前から毎日行けないから各工程の写真を4,5枚撮って送ってと3,4回言ってますが、相変わらず写真を撮ってくれないGK
配筋作業とコンクリ打設は見たいんだけど行けそうにない