私のブログ開幕当初に飛んで頂ければ

日雇い達の社会保険制度が破綻しているのが

わかるのでここでの日雇い叩きは前を読んだ人のみ

お願い致します



では2024の実情の日雇い達の社会保険制度についてぶっ込んで行きます


数年前に行われた

日雇い厚生年金保険制度にガッツリメスを入れた時期がありました


たぶんこれ元々は建設作業員ではなく

IT企業の爆発的にふえた非正規雇用

そして個人事業主をメス入れて行こうから考えたら

建設作業員の個人事業主の多さも含めて

理にかなってるんじゃね?

と始まった制度です



まず初めに、今の建設作業員で当時の個人事業主は

今現在進行形で日雇いしてる方は、法人成りして

インボイス制度までも、しっかりと登録している

方が多いと思います


砕いて行くと、実質的に厚生年金は2倍払っています

協会健保もそうですね


事業主負担と個人負担分で


厚生年金と健保は  実質的に2倍です



この状況で、法人成りした方々はまだ日雇いを

継続していこうと

プラスマイナス考慮したあげく

夢のないこんな業界でもまだ

俺は何者かになれるのではないかと

必須に食らいついている40-50代が多いと思います



2024問題の労働時間規制は事業主には当てはまりません


この国は、ピラミッド最底辺の日雇いを法人化させ


厚生年金と健保を2倍払わせ、法人税とそもそも免税である事業主から消費税を搾取する


そして現場での事故は事業主というくくりで元請けの労災さえ使えない仕様に変えていきました


ですがどうでしょう

元々はIT企業と呼ばれるデスクワークのピラミッド最底辺にメスを入れたいのに


私が知る、デスクワーク個人事業主は

法人成りも インボイス制度さえもくぐり抜けていける始末です



ですが我々日雇い建設作業員達は

我々の親世代である今後爆発的に増える無年金者って老害を養って行かないといけません


非正規雇用  派遣社会  ネットカフェ難民  上野公園配給などあの頃に

我々が受けた仕打ちの世代に

今度は、それを作り上げた親世代の無年金者愚者を介護し無駄に生かし扶養していかなければなりません



我々 昭和50年生まれってやつは

この国ではただの奴隷制度時代の死産です


でもあの人は違くない?

でもあの人は独身で身銭は全て自分のお金で生きてきた人が多いです


誰かを守り、次世代へ受け継ぐ私生活してきた人は昭和後期生まれは皆無です


できるわけなかったのですよ


貧困は自己責任

就職出来ないお前らが悪い

死んで貰っては税払って貰えんから

死なないように保護してやるかって時代ですから



でも今は違います



子供3人産めば大学はほぼ無償化です

(3つ子産めば最大値の助成金ってイカれた制度ですがねw)

出産費用や育児休暇など

我々世代では考えられない

若者への手厚い制度があります



税金を払う時は強制徴収で自己破産しても税は一生免除になりません


補助金 助成金 給付金などは自己申告しないと貰えない汚い制度です


まず    知ること 学ぶこと 声をあげること


我々が子供に教えて行かなければならない生きる力


ってやつは、そもそも


我が国  最大値の税収があるこの令和時代で


いかに払ったものを取り戻すか


知る事の本質は、教えて貰うのではなく


自ら学ぶ事


好きなkPOPや推しメンを検索し学び

そして我道で話せる社会なのですから


もっとこの国の知らないと損をする事を学び

声を上げる若手が増えていくことを願います