国語の時間だった。 
  【黒板にプリントにある最後の問題の答えを書いてください】クラス全体、あまり手が挙がっていない。
    うっかり何を血迷ったのか手を挙げてしまったワシ、 ・・・・ウ、案の定指名されちまった~
        ・・・・しかも全然理解できてない問題じゃねェか・・・・・え~、まァ・・・・コホン。 ピ~ンチ☆ (≧∇≦)/
  《まぁ、いいか。まだ黒板に答え書いてる奴いるし、流れに乗じてこっそり答え聞くか》   
        席を立ってチョークを取った。   《どうでもだけど、わりと短いチョークだった。》
 黒板書かれた解答欄に近づいた瞬間、唯一の頼みの綱[今まで答え書いてた奴]が席に帰ってしまった!!
             !!・・な、なんだと・・・!・・? (゜ロ゜)
        自分は多いに焦った。ヤバイ、プリントなんてロクに書いてねェよ!!!
         その場で一生懸命考えた。【する】のサ行変格活用って何ぞ? ヽ(´~`;)
       皆の視線が自分の背中に注がれる。アレ?何だろう?背中から水分が・・? 
      その場で一生懸命考えた。でも考えてるってバレないぐらいの時間の長さで回答を書いた。
     私は【これでしょ?】みたいな顔でチョークを置いた。ふぅ、死線は越えたぜ☆ 
       先生が順に丸をつけていく、いよいよ最後であるワシの回答の答えあわせだ!!
              先生がチョークで自分の回答を指した。
     【うん、そうだね~ でも皆は分かんなかったと思うけどもうひとつあるんだよね~】
                      は? ヽ(・_・;)ノ
            ほ。ホントに皆、気づいてなかったのだろうか・・・?
       もしかしたら違うのはあたしだけで、皆は会ってるけどあたしが違うから
     先生は他の人の回答を見ていないから【皆できてない】と思ってしまったんだろうか?    
       生徒A 【こんな分からんわァ~】 生徒B 【これは思いつかんなァ~】
     その他色々ざわめいている。どうやら皆も分からなかったらしい。
          ・・・・・・・良かった~~~!!! v(≧∇≦)v  ハズい事にならんくて良かった~!!