これ、チゴササ(稚児笹)です。(だと思う)
浜名湖花博(2004)での帰り道、是非是非行ってみたかった富士竹類植物園に寄って、涼し気な葉っぱに魅せられて購入した物。
特に手入れの必要もなく、新稈というのか新葉が開き始める前に地際の枯れ茎を刈り込むだけ。とっても簡単
イメージ 1

イメージ 2


でも、新葉が開き始めると、その柔らかい葉っぱをどこかの虫がかじって行く。未だにその悪党が誰なのか確認出来てないんだけど、美しい葉形を台無しにしてくれる。
そこで、久々の植え替えと共に防虫作戦を決行。ちらっと写るペットボトルらしき物がソレっ!ちょっとカッコ悪いけどね。
釣り糸でミセスロイドをぶら下げてるんです。

 

 

イメージ 3


盆地に空気が漂うごとし、ちょっと深さを与えて植え込み、そこに防虫ガスがモワァ~~んって滞るようなイメージで作り置いてみました。
ご覧の通り今んとこ虫害は無いので、思惑通り...成功ってことか?
いや、油断は禁物!いつ強敵が現れるかもです。

夏季にはベニチガヤなども涼し気だけど、やっぱ竹や笹のほうが好き。
朝露に濡れる様は清涼感満点です。

来年はちゃんとした鉢に植えて、床の間にでも置いてみようかのう。