無性ぉ~~~~に、ワンタンが食べたくなりました。
ワンタンの皮,挽き肉、冷蔵庫にはどれも無い。うぅ~ん?諦めるか?
むむむっ、確か今日は近所のスーパーで挽き肉が安かったハズと、スーパーへ急行するも限定数完売の札。
鶏肉コーナーでは胸肉がこれまた激安だったので、「自分で挽けばいっか」と妥協気味にコレをゲット。
では早速!
最近は出刃包丁と剣ナタで挽いてたのですが、出刃包丁が軽くて腕の連続上下運動に疲れを感じるので、今日は剣ナタ&鉈を使ってみました。
※この作業の場合、“ある程度の重さを持つ刃物”を、手首のスナップ運動でまな板に振り下ろせる方が、小気味よいリズムで連続的に肉を断ち切れる訳です。軽いと肉の弾力で刃がまな板まで届かず、その為に手首に力をいれ“まな板まで到達させる”為に手首にも力を込め、肘から下の上下運動が強いられ疲れます。金槌で釘を打つ時も共通する動作ですね。
う~ん、ワイルドっ!
肉:200g
◇土佐刃物:両刃195㍉/青紙2号/550グラム
◇剣鉈:蛤刃180㍉/青紙1号/400グラム (自作品)
僅か3分、挽き肉完成ぇ~~~ 楽ちんでした。
この後、ワンタンの皮作りに悪戦苦闘しつつも、有り合わせ材料ながら<雲呑>が、文字通りフワッフワに出来上がりました。
よかったよかった。旨かった。