テッポウムシの多発と駐車場化騒動で涙を呑んだイチジクですが、
昨年、邪魔だと誹られながら植えた3本のイチジクの内、1本のイチジク木の実が赤く色付きました。そろそろ食べ頃のようです。
後は、お孫様達のおいでを待つばかりですが、これがなかなか。
日常的な祖父母の家なんか、お盆休みのスケジュールには入ってないのかもと心配でしたが、
なに、当初の計画通り、私が食べればそれで済むことで(笑)
で、私は、伝統的な松のような、葉中心のものより、親父の前栽の花梅のように、花も実も楽しめる物の方が、好みですから、私の代は、この好みに庭木をそろえようと思っています。
で、叔父の家に有って、私の家に今、無い物といえば、毎年秋におすそ分けをしてもらっていたザクロですが、これは、小さな苗木では、なんとなくですが、私の生きているうちに収穫するのは難しいのではないかと思います。
となれば、親父の家に有った“はらんきょう”(スモモ)の3年生の接ぎ木苗を狙うか(笑)と。
これは、あと2~3年で花も実も期待できるのではと思っています。
なお、駐車場化騒動で涙を呑んだ梅の古木に似たor同一種の“花香美”は、どうしても欲しくなり、新たに接ぎ木苗を購入しました。これも、あと2~3年で花も実も期待できるのではと思っています。
そして、観賞価値が多少あるイチジクとして、ゼブラスウィートがありますが、これも鉢植え段階で栽培し、剪定した枝は7月に挿し木しています。
“花香美”は、また、邪魔になると伐採される時が来るのを見込んで、今後、接ぎ木に挑戦して、小苗を増やして分散して植えたいと考えています。