岸田首相「多面的な経済対策講じる」と総合対策に意欲・・・実質増税済みだから、本気のはずがない | hiyamizutosiyoriのブログ

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 令和7年6月以降の、国民年金(基礎年金)の支払いに関する通知書が最近届いたが、

その明細を見てみると、

 

 「年金額」は、物価上昇を反映して、物価上昇の何割か分を増額している。

 

 ところが、「振込額」を見ると、「物価上昇率ほど」が「減額」されている。

 

 高齢者国民の手取り額は、介護保険と後期高齢者医療保険で減額されている。実質増税だ。

 

 最も簡易で着実な徴収方法は、維新のよくやる方法、すなわち、支払いを減らす、給与や年金などの給付を減らすことであり、

 

 増税眼鏡の岸田首相は、これを実行している。

 

 で、増税が目指すのは、金の国内流通を減らすことなのだろう、年金振込額を減らすことによって、自らが確実に行っている。

 

 年金受給者の収入減は、波及効果をもたらすから、その国内経済に与える悪影響は計り知れないのではないか。

 

 まさに、完璧なGDP抑制策を実行している。

 

 それにしても、こんな本音を実行していながら、増税眼鏡氏が「消費の拡大や、さらに次の投資や賃上げにつながる経済の好循環実現していきたい」なんて、

 

 いくら、同穴のムジナの公明党議員による質問であっても、岸田首相は、どの面下げて、しらっと答弁しているのだろうか。

 

 また、FNNも、基礎年金の手取りが減額されたことを知っているのだから、増税眼鏡岸田首相が経済対策に本気のはずがないことぐらい百々承知のはずだから、

 

 同氏に「定額減税に続く総合対策に意欲」があるなんて、

 

どのツラ下げて報道しているのだろうか。呆れる。

 

 

(元記事)

【速報】岸田首相「多面的な経済対策講じる」 定額減税に続く総合対策に意欲「手を緩めてはならない」

6/10(月) 16:22配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

https://news.yahoo.co.jp/articles/df852fb69a0cd66adb7d4f433a06d679f6e5e273

 

岸田首相は10日の参院決算委員会で、公明党議員から、今月から始まった所得税などの定額減税に加えて生活や消費を支える追加策を検討していくべきだと問われ、「生活や消費の下支えは、私も重視しており、そのために定額減税による手取り増の効果を国民の皆様にしっかりと実感していただくことで、消費者マインドを喚起し、消費の拡大や、さらに次の投資や賃上げにつながる経済の好循環実現していきたい」と述べた

 

その上で「こうした経済の好循環、そして来年以降に物価上昇を上回る賃上げを定着させていくことを視野に入れれば、手を緩めることはあってはならず、賃上げの促進や価格転嫁対策、人手不足対策などを含め総合的・多面的な対策を今後とも講じていきたい」と述べた。

 

フジテレビ,政治部