メンタルがマイナス方向に大ぶりになり、補正するため海へ

 

 

最近好調すぎるエギングが気になるため、昨年秋に購入したエギを持って相馬港へ。

平日夕方にもかかわらずとんでもない量の人がいる。

もちろん全員竿をシャクっている。

これではイカ以外を狙った釣りは変な目で見られそうだ。

主に生け簀周りが人気なよう。

 

タックルデータ

Beams LOWER 8.6L + カルカッタコンクエストDC101

PE0.8号+フロロカーボン12lb

Soare SS S86M-S + Soare BB 2000SSHG

PE0.6号 + フロロカーボン12lb

釣行時間

16時~20時半

 

結果からするとノーバイト・・・だと思う。

エギに傷がついていたのでひょっとすると抱いていた可能性があるが、シャクった際に水面から飛び出したエギが壁に当たったので、そのときについた傷だろう。

LOWERでエギングをやっている人の動画を見たのでベイトエギングが成立するかと色気を出したが、ノーマルギアだとシャクリと巻き上げ量のバランスが悪い気がする。

もっとギア比が高いリールが望ましいだろう。

スプール径34mm以上のリールの導入を考えているので、その方が適しやすそうだ。

 

エントリーしたときは日差しがあって暑かったためTシャツと上着だけだったが、日が傾いてくると寒くなってきた。

風邪を引いてしまってはたまらんので一旦車に戻りパーカーを来て元いた場所へ行くと、当たり前だが場所を取られていた。

そしてそこで、この時間帯おそらく唯一のイカが釣れていた。

まあ自分が投げていたも釣れたわけではないだろうが、なんとも言えない気分。

 

このままボウズ覚悟でエギングを続けるかメバルでも釣ってみるかで悩んだが、モヤモヤした気分を引きずづっては意味がないので、21時前に松川浦へ移動した。

 

タックルデータ

SoareSS S76UL-T + Soare CI4+ 2000SHG

PE0.2号+フロロカーボン4lb

 

まずは手っ取り早く何かを釣るならここだろう、と西側の常夜灯下を狙ってみた。

潮は上げに動いているところ相当に濁っている。

潮の動きが関係しているのか、常夜灯下はいつもに比べて活性が高くない様子。

また常夜灯真下はヘッドライトガンガン照らしまくりのお爺ちゃんがいるため釣りにならない。

明暗部に少しプラグを投げてみたが当たりがないので東側に移動した。

 

東側は明暗部両側に人がいるため、高台下あたりにエントリー。

1gジグヘッド+ビビビームをキャストする。が全く当たりがない。

場所、レンジ、アクションを変えたりするがショートバイトがあるくらいで全く乗らない。

これはマズイと焦ってくる。

焦ってくるとロッドに変な気が入るのか、ますます魚が寄り付かない。

広く探っている内に0.5gジグヘッド+ビビビームでなんとか1匹メバルを釣ることができて、一安心。

ボウズさえ逃れられれば、気が楽になって澪示威をキャストして広範囲に探ってみる。

するとかなり遠いところでバイトが得られる。

何度か通す内にメバルが乗った。

 

 

サイズは小さい。

この後4匹ほど釣るが、割と全て遠いところで食ってくる。

小潮のときにこのパターンあったぞ・・・と思い出し、潮は動いている用に見えるし実際流れているが、潮位はあまり大きく変わっていない。

ひょっとして近くではなく広範囲に散っているのか?と思い2gジグヘッド+ビビビームをキャストして巻いてくると、ほぼ毎キャストバイトがある状態に。

少し沈めてリトリーブすると、ひときわ元気なバイトと引き込む力を感じ、18cmのメバルが釣れた。

15cmオーバーは久しぶりに釣ったし、自分以外でもこの近辺では聞いていないので嬉しいサイズ。

 

 

そんなこんな、ツ抜けのメバルを釣ったところで制限時間を少しオーバーして帰宅。

イカ釣りたいけど、やっぱりメバルが一番癒しになる。