3月に東北地方で大きな釣りイベントが2回開催された。

嫁さんがどちらも参加して良いと言ってくれたので、初参加。

とても楽しかった←他に言い表しようがない

 

3月24日

山形フィッシングフェスタ@山形ビッグウィング

上州屋が開催しているイベントで、昨年も開催していた。

後述のフィッシングショーin東北に比べて規模は小さいが、あちらはキャスティング主催なのでシマノが参加しない。

こちらはシマノが出典しているので、業界の最有名人と言っても過言ではない村田基氏がいる。

9時開場に合わせて到着したところ、思ったよりも駐車場の入りと駐車がスムーズ。

思ったよりも人がいないかと思ったら今時点で整理番号(物販コーナー入場の)が500番程度だったのでそれなりに人がいそうだ。

物販コーナーにはオリカラルアーがたくさん。

普段見かけることが少ないカゲロウなども販売されていた。

そして今回一番の目的はこちら。

Fishmanは昨年出展されていなかったが、今年は来ていた。

昨年10周年のカタログに赤塚ケンイチ氏のサインをいただき、記念撮影。

全てのロッドが展示されているのでベタベタと触りまくり。

新発売のinte77やVajradana10XHもあった。

inte77は発売前情報を見ていると割とパッツン系のロッドなのかと思ったのだが、意外と柔らかくて驚いた。

ロッド全体のしなりで言えば、まさに64と79の間かと。

 

他、34のブースでイベント限定カラーのパフネークこしひかりを購入してガラポンを回したり(ワーム)、tictでガラポンを回したり(ワーム)、ベイトブレスで先着プレゼントをゲットしたり(ワーム)。

山形市とはいえ、だいぶ楽しめるイベントであった。

 

 

3月30日、31日

フィッシングショーin東北@夢メッセみやぎ

2019年以来の開催らしい。

出店数は前週の山形を大きくしのぎ、がまかつやBlueBlueなども来ている。

このため業界有名人(プロ)も多数来場。

 

 

ラグゼの藤原真一郎さんには寧音について詳しく話を聞くことができた。

元々アジングロッドをひっくり返してベイト風ライトロックをやっていたとの情報なので、その話など。

寧音を曲げさせてもらい、軽くて細いロッドなのにとんでもないトルクを持っていることがわかった。

とても良いロッド!

そして藤原さんは思ったよりもデカイ!

不躾ながら御本人に伝えたらよく言われるらしく、デカアジを釣っても小さく見られて損しているとおっしゃっていた。

 

 

大野ゆうきさんは自社ブランドPOP SEA CREWとDAIWAで出演。

POP SEA CREWでガラポン回したら全部カンナだった。

ロストしやすい鉄板系だから、まあ良し。

それにしても、なんでこんなに眠そうなんだ。

 

 

BlueBlueコーナーでは限定カラーのルアーいくつかとキャップをゲット。

村岡昌憲さんも髙橋優介さんにも終日長蛇の列。

お二人共疲れ切っていた印象。

 

 

怪魚ハンター山根央之さん。

TSURI HACKのアオウオやアマゾン動画で知ったナイスガイ。

ロッドメーカーのスタッフということは知っていたが、トランスセンデンス自体は正直知らんかった。

ロックフィッシュもできるようなロッドってあります~?と軽い気持ちで聞いて、オススメさらたのがオセレイト。

パックロッドなのにとんでもないパワーを秘めている。

それでいて7gからキャスト可能とか。

グリップを握った瞬間に電気が走るような感覚。

こりゃーとんでもないロッドメーカーを知ってしまった。。。

寧音に傾いていた気持ちがゆらぎまくり。

 

 

Fishmanブースには赤塚ケンイチさんと小野智恵美さんが来ていることはわかっていたが、二日目にナント!にしにし(西村均さん)がきていた。

夜のプロアングラーで会いたい人2大巨頭のうちの一人(もう一人はFishmanの上宮則之さん)。

今回仙台は不参加とのことで残念と思っていたところ、一日目が終わってあまりの盛況に急遽赤塚さんから呼び出されたらしい笑

たくさん、たくさん話しをさせてもらえた。

サインもバッチリもらい、ついでに話の流れでW CORK130を購入。タックルどうするんだ?

inte98とリールの話も教えてもらえた。

おちゃらけてて、それでいてサービス精神も豊富な素晴らしい人。

そしてショー終了後、日帰りで自宅(柏崎市)に戻ったらしい( ゚д゚)スゲー

 

財布の紐もついつい緩んでしまい、大量の買い物とガラポン回しをしてしまった。

超反省。

その分得られた情報と、なにより楽しさはとても大きかった。

 

また来年も開催されますようにっ!

お願いします!キャスティングさん!