大潮、雨雪大荒れの後、風強の予報。

条件が厳しい気がするが、時間を作れたので相馬港の人口磯へ。

 

 

タックル:Soare SS S76UL-T + Vanquish C2000S

ライン:エステル0.3号 + フロロカーボン 2lb → PE 0.2号 + フロロカーボン 4lb

ルアー:ジグヘッド+ワーム

タックル:Soare SS S86M-S + Soare BB C2000SSHG

ライン:PE 0.6号 + フロロカーボン 12lb

ルアー:フロートリグ(疑似Fシステム+ジグヘッド+ワーム)

釣行時間:17時〜21時
 
海についてみると北西の風が強く、人口磯側しかキャストできそうもない様子。
さらに海はこの時期に珍しく濁っている。
 
まずは1gジグヘッドに月下美人ビビビームをつけてキャストするが、何も反応がない。
ジグヘッドを0.5gに変えてスローに流してみるが反応なし。
エステルだとPEに比べて風に煽られることは少なそうだが、いかんせん手応えがない。
しばらくワームを変えたり場所を変えたりしたがバイトすらなく、場所を釣り桟橋に移動した。
 
釣り桟橋のメバルマンションに0.5gジグヘッドを投げてみるが、チビの反応すらない。
桟橋の上から岸際のシャロー帯を幅広く探ってみるが、全く反応はみられなかった。
 
釣り桟橋を奥に移動して、フロートリグでテトラ方向へ遠投してみることに。
根掛かりしそうになったのかテトラに引っ掛けかけたのかもしれないが、一度カツンと反応があったものの乗せることもできず。
 
風がきつくなりすぎたので心が折れて撤収することに。
帰りしな、風が少し落ち着いたのでテトラ近くを0.5gジグヘッドを通してみたところ、チビッコのアタリが数回あり、1匹釣れてなんとかボウズは回避できた。
手も足も出ず、寒さと疲労しか残らない惨敗感いっぱいの釣行であった。
 
 
さて、何も得るものはなかったと考えていたが、周りの情報を集めるとそうでもなかったようだ。
オフショアも厳しいもののクロソイが釣れ、バチを食いまくっていたとのことだった。
自分はバチ抜けを見られなかったが。
また、次の日はいいサイズのメバルがコンスタントに釣れたようだ。
攻略に結び付けられるか分からないが、経験値として覚えておこう。
 
なおエステルを今回久しぶりに使うため新品を撒いたのだが、1回の釣行でラインがゴシャってしまった。
向かい風の中強引なキャストを繰り返したつもりはないのだが。。。