ブログを長々と放置してしまった。
年明けから何かと忙しく毎日残業続き。
年度末進行と職場の引っ越しが重なりしんどかった。
(それでも週末は釣りに行ったりもしたけど)
とりあえず1月~2月までのダイジェストを。
1月13日 相馬港(人口磯)
記憶では釣り初めはこの前の週で、ボウズだったはず。
今年初魚はメバルだった。
しかもプラグ(澪示威45S)で釣ったし、大きさも15cmほどだったので嬉しい。
少し前に近くの場所で同じく澪示威45Sをただ巻きしていたらかなり大型のソイらしきものがヒットした。
藻に巻かれながら15分ほど格闘し手前まで寄せられたものの痛恨のラインブレイク。
ULロッドにPE0.2号、リーダーフロロ4lbでは無理だった・・・のだろうか。
最後のラインブレイクの前、ドラグを緩めてもっとゆっくり魚と格闘していたら上げられていたかもしれないと思うと悔しい。
タックルのミスチョイス、操作のミスが重なった。
これを一旦ボトムに沈めてからちょい上を巻いてくるだけでアイナメが釣れるらしい。
しかも過去の経験からこの時期はルアーフィッシング死の海と化している松川浦水路の橋の下で、だ。
はたしてTwitterフォロワーさんにタックルごとお渡ししたところ、小さいながらもあっさりアイナメを釣っていた。
先入観を持ってはいけないと反省した次第。
2月18日 相馬港(人口磯、釣り桟橋)
人口磯を攻略しに行くも、潮のタイミングが悪すぎてボウズ。
人口磯は上げ~満潮~下げ7分くらいまでがいい感じのタイミングなのだろうか。
潮が引きすぎると敷石が露出してルアーロストの危険が高まる。
敷石は海苔がべったりなので滑ってしまい立っていられない。
磯靴が必要かと思う。
人口磯を諦めて釣り桟橋からジグヘッドを落としてみる。
幸いほぼ無風なので軽いジグヘッドでも落とすことはできる。
ただし高すぎてアクションを付けるなどといったことは不可能なので、ただ適当にキャストして落とし、回収するだけだ。
着水後にカウントをとってレンジを見ることはできるがあまり意味があるかわからない。
そうしたら0.5gジグヘッドにビビビームの黄金パターンでチビサイズが20匹釣れた。
もう少し大きいサイズが釣れたら嬉しいのだがサイズは変わらず。
その後松川浦水路に移動してシザーコームを投げたが反応は皆無であった。
水面に鳥も休んでおり、ノーチャンスだったかと思われる。
2月24日 相馬港(釣り桟橋)
前週チビメバルを数釣りした所と同じ場所。ただし若干風があり0.5gは流石に無理。
なので1.5gジグヘッド+ソードビームをキャストしてシャローエリアを巻いてくるとコツンとアタリ、乗らなかったものの追い食いしてきたのかビシッとした反応があった。
そして釣れたのは13cmくらいのメバル。
前週のチビ達よりは明らかに強い反応であった。
しかし後が続かず。
松川浦水路も鳥が休んでおり、そして無反応であった。
3月11日 松川浦、相馬港(釣り桟橋)
松川浦水路にTwitterのフォロワーさん大集合。
まだ太陽が沈まない時間帯からエントリー。
今年はベイトを真剣に頑張りたいので、ベイトフィネスのキャスティング練習をおこなった。
ブルーカレントⅢ69/Bに月下美人AIR TW、PE0.4号でリーダーはフロロカーボン6lbを3ヒロほど。
バックラッシュ回復中にルアーが沈んでロストしないように、タイニーピーナッツを投げて練習。
1時間ほど練習した後に盛大にバックラッシュを起こしてしまいスピニングに持ち帰る。
しかし渋すぎて全く釣れない。
フォロワーさん達はイソメを使って小さいベッコウゾイやカレイが釣れていた。
橋の下の一級ポイントが空いたのでホンダワラの上を0.5gジグヘッド+ビビビームを通したら13cmくらいのメバルが1匹釣れてほっと一安心。
フォロワーさんの一人がビームスティックで33cmのアイナメを釣り上げた。
まだアイナメがいるらしい。
時期的にバチが抜ける頃でもあり、この日のベイトは高確率でバチ系だろうと判断。
しかしライトゲームではバチ抜けで何を投げればいいのかわからない。
澪示威を投げてみたが反応がなかった。
橋の下のライトが消え、フォロワーさんが帰宅したあとも少し粘ってみたが好転せず。
釣り桟橋のメバルポイントが気になったので移動した。
するとこの移動が大正解。
17cmのメバルを筆頭に15cmオーバー数匹をふくむ12匹ほどのメバルしかもまあまあなサイズでの数釣りが楽しめた。
サイズの割にトルクフルであり、実にメバルらしい引きを味わえた楽しい釣行であった。
ジグヘッドは0.5g~1.5g、ワームは月下美人ビビビーム、ソードビーム、ビームスティック。
年が明けてからこちら、主に人口磯で釣りを行い、この時期では例年にない釣果が得られている。
(たしか2年前は初魚は3月とかだったような・・・)
水路でアイナメが釣れるのも今後に向けて良い兆候だ。
ただし、これは人口磯だからという理由と水温が関係している可能性がある。
3月にメバルをたくさん釣った日、ボートではヒラメがあがったらしい。
人口磯でもショアから60cmオーバーのヒラメが釣れたという話も聞いたし、鳥の海では大座布団クラスが釣れたと聞く。
水路の砂地付近もボトムを引いて来ればなにか釣れるかもしれない。
いずれにせよ、釣り規制後はほぼ橋の下一択だったが、人口磯にもチャンスがあることがわかったことは大きい。
大型の魚のライズも見たし、これからのハイシーズンに向けて楽しみが増えてきた。
次回からは以前通りのフォーマットで投稿できるようにしたい。