10日は相馬のTwitterフォロワーが集結し、オフショア(ボートロック)大会の表彰式と納会(忘年会)。

とてもとても楽しいひとときを過ごせた。

年齢も職業も違えど、「釣りが好きすぎる」という最大公約数の集まり。

ものすごく濃いメンバー。

こういう世界は貴重であると実感。

 

なお、大会はボートに1回しか乗っていないこともあり、メバルとマゾイで合計58cmの16位。

仕事が入って表彰式に参加できなかったが、なんとロック賞(数字の6と9が付く人)に当選。

景品は、今大人気かつ入手困難なDJことコアマンVJそっくりのダイソージグヘッド。

これで来年はシーバスを狙おう。

また忘年会のプレゼント交換会では、ドベの引きだったにもかかわらず、ひそかに目をつけていたimaのQualy105Fが当たった。

来シーズンに計画している、松川浦水路でドリフト釣法でシーバスを狙う武器が増えた。

ホクホクである。

 

そんな幸せ気分の翌日、嫁さんのアッシーで再び相馬を訪れる。

嫁さんアッシー中にデイゲーム。

日曜の日中なのでそれなりに人はいるが、多くはない。

 

 

場所:松川浦水路(西側)

タックル:Soare CI4+ アジング S604L-S + Soare CI4+ 2000S HG

ライン:PE0.2号 + フロロカーボン 4 lb

ルアー:ジグヘッド0.3~2.5 g + ワーム、マイクロジグ

タックル:Soare SS S86M-S + STRADIC C3000XG

ライン:PE0.6号 + フロロカーボン 12lb

ルアー:ジグヘッド5~10g + ワーム

釣行時間:10時半~20時

 

空いている場所に入ってルアーを投げていると、餌釣りをしていたおっちゃんが離れていってしまった。

おっちゃんの投げ入れている周辺にはキャストしていないのだが、邪魔だったのだろうか。

次回からは、たとえ十分に離れていると思っても、一応声をかけよう。

 

10g静ヘッドにスウィングインパクトFATをつけてキャスト、リトリーブ。

流れが強くないためするが全く反応がない。

もっとボトムを狙うか、リトリーブスピードを遅くしたり、リフト&フォールに変えてみたりするがさっぱり反応がない。

そうこうしている内に根に引っ掛けてしまい、リグをロストする。

次に5gや7gのジグヘッドにロックマックスやキジハタグラブなどをつけてキャストしてみるが、アタリはなし。

横の釣りでも、縦の釣りでも反応がない。

 

ロッドも持ち替え、ターゲットを小物に変えてみるが、一向にアタリがない。

1.5gのマイクロジグも根がかりでロストしてしまい意気消沈。

 

2.5gのジグヘッドにロックマックス3インチのレッドをキャストしてリトリーブしていたら、突然生命反応があった。

ドラグ緩めだったので一気にラインが出てしまい、ドラグを締めてフッキングしようとしたがバレてしまった。

同じところを何度か通すものの、反応がない。

他の場所に泳いでいってしまったか、あるいは警戒心が強くなったか。

その後、このジグヘッドも根がかりでロストしてしまう。

頭を切り替え、バラした魚がまだいる前提で考えてみた。

警戒が強いならば、アピール寄りはよりナチュラルに見せるべきだろう。

ジグヘッドを1.5gに変えて沈降速度を遅くしてゆっくり巻けるようにし、ワームをバグアンツに変えてキャスト。

デッドスローに巻いてきたところ、先程と近い場所でゴン!とアタリがあった。

小物ではない強さの引き。

そして叩く動作が頻発することからアイナメであることを予想。

ラインが0.2号なので強引には巻けないが、かといって潜られるとこすられて一瞬で切れてしまう。

ドラグ調整に気を使いながら寄せてきて、なんとか釣り上げた。

 

 

35cmのアイナメである。

6月に釣った46cmとは比較にならない引きだったが、アジングロッドなので今回のほうがスリリングであった。

アイナメはいつのまにか隣に入っていたおばちゃんにあげた。

おばちゃんは小さいクジメを釣っていた。

バケツに入れていたが、持ち帰ったのだろうか?

 

これ以外、釣果はおろかアタリも皆無。

夜の部も少しだけやってみたが同様にアタリすら拾えなかった。

 

釣り人に聞くと、日中、西側橋の下で45cmのアイナメを釣った人がいるらしい。

また、夜は水面にマイクロメバルと思しきとても小さなボイルが見られた。

 

まだ生命感はありそうだ。

今年はあと何回釣りに行けるか、そして釣れるか。