福島県の非常事態宣言、宮城県のまん延防止策が解除となり、久しぶりの釣行。
もう2ヶ月ぶりだ。投げ方も巻き方も忘れちまったい。
久しぶりの釣りなので、ターゲットはメバルとしてライトゲームオンリー。
相馬に上陸はしていないものの台風後の釣行となる。
過去の経験では台風後はメバルは不調となるはず。
潮も若潮でだいぶやりづらいだろう。
まあいい。今回は久しぶりの釣行なのでロッドを振ること自体を楽しむくらいのつもりで。
場所:相馬港、松川浦水路
タックル:Soare SS S76UL-T + Soare CI4+ 2000S HG
ライン:PE0.2号 + フロロカーボン 4 lb
タックル:BlueCurrent III 53 + Vanquish C2000S
ライン:エステル0.3号(1.5lb) + フロロカーボン 2 lb
ルアー:ジグヘッド0.3~1.5g + ワーム、マイクロジグ
釣行時間:18時~24時
最初は釣り桟橋に入る。
Twitterフォロワーなみすけ氏と合流。
本当はもう少し明るいまさに夕マヅメな時間帯にポイントへ入ってマイクロジグ表層巻のワンチャン青物狙いをしたかったのでが、到着時にはもうすっかり日が暮れている。
前の釣行とでは日の入り日暮れ、気温が段違いだ。
釣り桟橋からキャストしようとするものの向かい風が強い。
なみすけ氏の情報だと食ってくるのは表層とのこと。たしかに水面を見ているとたまにライズが見られる。
1.5gジグヘッドにオクトパスとつけて投げるも反応がない。
表層を漂わせるには0.3gジグヘッドがいいが、いかんせん風が強くラインも膨らみやりづらい。
ということで、ソアレアウトシュートを取り出して装着。
前にキャストできるようになって超デッドスローリトリーブで巻いてくるとビビっとひったくるアタリがあり、合わせる。
久しぶりのメバルさん。15cm程度。
このあと同じことでもう一匹小さいのが釣れる。
その後は風も弱くなってきたのだが続かず、この日の釣果は結局この2匹で終わることとなる。
そしてアウトシュートごとテトラに仕掛けを献上してしまい、凹む。
なみすけ氏もキワでしか釣れないと言っていた。
場所を松川浦大橋下に移動する。
いいなー、この感覚。
決して一線級の場所ではないと思うが、雰囲気は最高だ。
さて川を見ると濁りがキツめ。
水面を跳ねる魚、白い魚体がひるがえっている様も見られることからシーバスかボラがいる感じ。
はたしてワームもプラグも反応がない。
なみすけ氏もアタリがないらしい。
先行者の人はメバル釣りだが渋いと言っていた。
反対側に移動するも、やはりアタリがない。
先行者が30cm弱のクロソイを上げていたが、反応はとても渋いらしい。
なみすけ氏は何度かアタリを取れたようだが、自分はもうなんだか疲れて適当な釣りになる。
そんな適当なことをやっているとバチが当たるもので、ガイドにラインが絡まったままキャストしたらしくプラグが高切れして飛んでいってしまった。
虎の子のテトラワークス トト42Sチャートカラー(生産終了品)最後の一個だった。
そして1.5gジグヘッドとグラスミノーSもロストしたところで完全に終了。
撤収した。
久しぶりの釣行。
なみすけさんやTwitterではフォロワーのみなさんが優しく迎えてくれた。
自宅にこもっている間にどんどん海へ向かう気持ちが萎えて行っていて、もう釣りをやらなくなったりして?などと思ったりもしたが、気のせいであった。
COVID-19の第6波があるかもしれず、また緊急事態宣言やまん延防止策の施行があるかもしれないが、まずは釣りをまた楽しんでいこう。
ベイトフィネスリールもそろそろ決めないとな!