仕事が終わってから松川浦へ移動。

職場→自宅→釣り場で100km近く移動しているが、釣りのためならエンヤコラ。

(一体いつまで続くやら)

潮の動き的には小潮ながらも大きく動く時間帯なのでなんとかなりそう。

ただし先日のとおりなら下げ潮でガッツリ濁っていそうな状態。

はたして釣り場についたところ、濁ってはいるものの酷い状態ではなかった。

外海が荒れているせいか潮が動いているせいか、うねりはきつそう。

平日なので釣り人も少なかったせいか、ただ単に回遊する個体がいるのか、シーバスやメバルっぽいボイルも見られた。

 

場所:松川浦水路

タックル:Soare SS S76UL-T + Soare BB C2000SSHG

ライン:PE0.2号 + フロロカーボン 4lb

ルアー:ジグヘッド1.5g~3.5g+ワーム、DUO TETRAWORKS TOTO 42S MMチャート

釣行時間:20時~23時

月齢:21.7 小潮

満潮:18時38分 142cm

干潮:27時11分 51cm

 

橋の下明暗の一級ポイントは先行者がいて、多少重そうなルアーをキャストしている。

おそらくシーバス狙いだろう。

ということで、ライトゲームで一番汎用性のあるタックルをだして、まずは3.5gジグヘッドにスウィングインパクトのブラックとサイトフラッシュをつけ、表層~中層を意識してスイムで誘ってみる。→ アタリなし。
ジグヘッドを1.5gに変え、グラスミノーのグロウホワイトやオクトパスのこうはくを投げる。→アタリなし。

今思えばピンクやチャートカラーを試してみるべきだったのだけど、このときは「ワームは興味ないのかな?」とDUOのTOTOを投げてみた。

すると一投目でセイゴが食ってきたが1回目のエラ洗いでバレる。

その後も巻いて止めるとメバルが食いついてくるが、サイズが小さいのか乗らない。

隣にライトゲーマーがするっと入ってきて、ワームでサクッと1匹釣り上げた。あれー?

(あとで気づいたら知り合いのozakiさんでした!さすが!)

 

明暗ではなく暗部(ただし時間帯的に橋のライトアップ照明で水面は結構明るい)に投げ、少し沈めてややゆっくり目にリトリーブしてくると、結構強めのアタリと引き、メバルと察知して釣り上げてみると17cm程度あった。

 

(フラッシュが焚かれていないから暗いなぁ・・・)

 

どうどうとした体躯で、小さいながらも久しぶりのメバルの引きを堪能した。

この時期としては、結構良い個体なのではないだろうか?

先行者がいなくなったので一級ポイントを中心に幅広く投げてみる。

アタリがあったるルアーを食ってくるものの乗せられず。

だんだん潮位も低くなってきて濁りも強くなってきたので撤収した。

 

個人的に、このプラグはよく釣れる。

初めてのセイゴも釣ったし、先日のセイゴも。

松川浦水路橋の下で鉄板ルアー。(あくまで個人の見解です)

なぜか他では釣果なしw

残念なのは2点。

フロントのフックがアイのあたりに絡むことが多く、キャストの度に確認する必要がある。

そして大きいのは廃盤カラーであること。

チャートカラーかつ腹はキラキラ反射系。

状況と結びつけると、濁りがありオレンジの常夜灯下だと効果的ということだろうか?

すでに何度か失くしていて、手持ちはラスト1個。

しかもプライヤーで挟んでしまったもので傷だらけ。

まだ通販では買えるっぽいので在庫を持っておくか。。。