フィッシュアイのブースにNauticam社のハウジングが多数展示されていました。この中のNA-NEX5Rハウジングに着目しました。このハウジング自体はもう数ヶ月前に発売済みだったのですが、キットレンズ用のポートがありませんでした。海外のサイトには、年頭に発売されたNEX-6用ハウジングと共にキットレンズのSELP1650対応することが紹介されていたのですが、NauticamのWebにもフィッシュアイのWebにも記載なし。日本では販売しないのかと思っていたところ、今回のショーでSELP1650を装着したNEX-5R用のハウジングを発見!その対応の仕方がすごかったので、今回はこれをご紹介します。
まず、カメラについてちょっと説明します。
NEX-5Rとは
ソニーのレンズ交換式デジタルカメラです。ソニーではレンズ交換式カメラを2系統販売しておりしていて、コンパクトなEマウントを採用しているのがNEXシリーズです。Eマウントはフランジバックが長めに設計されているため、マウントアダプタを介して他社のレンズも使えるため、マニアにも人気が高いようです。
NEX-5Rはファインダーがなく、自分撮りやWi-Fi接続に対応した手軽で便利に使うのに向いたモデルです。そして、このカメラと同時に発表されたキットレンズがSELP1650です。SELP1650はいわゆるパンケーキズームと言われるタイプのレンズで、普段は薄くなっており、電源を入れるとコンパクトデジカメのように鏡胴がせり上がるタイプです。このレンズはズームやピントが電動になっています。
NauticamハウジングでのSELP1650対応について
最近、デジタルカメラメーカー各社で電動ズームレンズを出してきていますが、これは主に動画撮影時に便利にしたものです。そのため、ズームはリングではなくレバーなどで小さい操作で実現できるようになっています。Nauticam社もポートのダイアルでズームレバーを操作する形で対応してくると思いました。でも、実際はマクロレンズ用のポートを流用し、専用ギアーでズームリングを操作する形で対応していました。
更新されたポートの対応表を見てください。今回話題にしているのは、NA-E45FZフラットポートとNA-SE1650-PZギアーの組み合わせです。
ここがいいかも!
スームを操作するのにレバーではなくリングを使うということは、動きが大きくなってしまい動画撮影中には操作しにくいし、被写体へのプレッシャーも増すように思われます。しかし、このカメラとレンズの組み合わせの特性をよく知っている人には嬉しい仕様だと思われます。なんと、DMF(ダイレクト マニュアル フォーカス)モードで使用すると、ズームリングがシャッター半押しの状態だとフォーカスリングとして機能するんです。つまり、ポートのダイアルだけでスーム操作とマニュアル フォーカス操作ができてしまうのです。
よくあるレンズ交換式カメラのハウジングの場合、ズームかマニュアルフォーカスのどちらか一方しか対応していないものがほとんどです。高級コンパクトデジカメに比べて、レンズ交換式はこの点が劣っていたと感じていたのですがSELP1650レンズとNauticamハウジングは見事に解決してくれました。
ちょっとなぁ
コストのためか、ハウジング本体のダイアルは使わず、ポートに付いているダイアルでズームリングを操作するようになっています。ギアーだけでなくポートも専用に開発して、ハウジング本体のダイアルで操作できたほうがスマートのように思います。
でも、現状のポートとギアーの組み合わせでも7万円以上しますね。これ以上高いと誰も買わないかも。(^^;
感想
カメラがレンズキットで5万程度と高級コンパクトデジカメと大差ない値段で出ています。大きさもあまり変わらないので、ハウジングもコンパクトデジカメ用の物と同じぐらいの値段にならないかなぁ。ポートはキットレンズ専用で交換できなくてもいいんだけど。
事前情報なしの状態、フィッシュアイのブースで偶然みつけました。FIX neo LIGHT DXです。販売ブースでFIX LED 1500 DXを安売りしていたので、おそらくその後継機種の位置づけだと思われます。
混雑していて係員に詳しく聞けなかったのですが、Webページにまだ掲載がないので発売はまだされていないのかもしれません。
製品概要
1枚もののリーフレットはもらったのですが、詳しいことはわからないです。大きさは前回紹介したRGBLUEと同じぐらい。
これまでのFIX LEDライトと比べると・・・
○ 太さは同じくらいで長さが2~3割短くなっているみたい
○ ダイヤル式のスイッチがボタン式に変わっている
○ 調光4段階だが、さらに1%単位の微調整も可能
○ 本体に外部電源を直結して充電できる
○ 動作状態の表示がLEDからLCDパネルに変わっている
ように感じました。
リーフレットによると照射角度は115度、耐圧は100m、光量によって2000DX/1200DX/800DXの3種が発売されるようです。色温度については残念ながら記載がありません。
ここがいいかも!
スペアバッテリーが税込10500円と提示されています。前回紹介したBGBLUEのものの半値以下の価格に設定されています。防水などにはなっていないようなので、電気に詳しい人ならいろいろ遊べるかもしれません。
いろいろなマウントに固定するためのアダプターが同梱されているようですが、その中にとても気になる「GoProマウントアダプター」があります。これ未確認ですが、GoPro用のマウントではなく、ハウジングの方に固定できるものだとしたらとてもコンパクトなビデオシステムができそうですね。
ちょっとなぁ
本体価格です。例えば、前回紹介したRGBLUE SYSTEM 01は税込63000円です。光量が2200lmなので、同等品2000DX(2000lm税込71400円)と比較すると8400円もの差があります。フィッシュアイの方が販路が広そうなので実売価格の差はそこまでないかもしれませんが。
感想
同じ次期に似たような性能のライトが出てきました。実際使ってみなければわかりませんが、価格ならRGBLUE、メンテナンス性ならFIX neo LIGHTでしょうか。
好きな方をくれると言われたら、FIX neo LIGHT DXの方をもらいます。(^^)
混雑していて係員に詳しく聞けなかったのですが、Webページにまだ掲載がないので発売はまだされていないのかもしれません。
製品概要
1枚もののリーフレットはもらったのですが、詳しいことはわからないです。大きさは前回紹介したRGBLUEと同じぐらい。
これまでのFIX LEDライトと比べると・・・
○ 太さは同じくらいで長さが2~3割短くなっているみたい
○ ダイヤル式のスイッチがボタン式に変わっている
○ 調光4段階だが、さらに1%単位の微調整も可能
○ 本体に外部電源を直結して充電できる
○ 動作状態の表示がLEDからLCDパネルに変わっている
ように感じました。
リーフレットによると照射角度は115度、耐圧は100m、光量によって2000DX/1200DX/800DXの3種が発売されるようです。色温度については残念ながら記載がありません。
ここがいいかも!
スペアバッテリーが税込10500円と提示されています。前回紹介したBGBLUEのものの半値以下の価格に設定されています。防水などにはなっていないようなので、電気に詳しい人ならいろいろ遊べるかもしれません。
いろいろなマウントに固定するためのアダプターが同梱されているようですが、その中にとても気になる「GoProマウントアダプター」があります。これ未確認ですが、GoPro用のマウントではなく、ハウジングの方に固定できるものだとしたらとてもコンパクトなビデオシステムができそうですね。
ちょっとなぁ
本体価格です。例えば、前回紹介したRGBLUE SYSTEM 01は税込63000円です。光量が2200lmなので、同等品2000DX(2000lm税込71400円)と比較すると8400円もの差があります。フィッシュアイの方が販路が広そうなので実売価格の差はそこまでないかもしれませんが。
感想
同じ次期に似たような性能のライトが出てきました。実際使ってみなければわかりませんが、価格ならRGBLUE、メンテナンス性ならFIX neo LIGHTでしょうか。
好きな方をくれると言われたら、FIX neo LIGHT DXの方をもらいます。(^^)
水中専用のLEDライトRGBLUE SYSTEM 01を紹介します。
株式会社エーオーアイ・ジャパンの製品です。この会社、知らなかったのですがメーカー製ハウジングなどを作っている水中撮影機材に特化したOEMメーカーのようです。Webページを見ると見たことのあるハウジングが並んだ写真が掲載されています。
製品概要
マリンダイビングフェアに合わせて発売開始されたようですが、既にこの製品専用のWebページができており、パンフレット以上の詳細情報を知ることができます。普段、なかなか実物を見る機会がない類の商品ですのでこれはありがたいです。また、アンサーの野本さんの動画でも紹介されています。
これらで十分にわかると思いますので、製品の説明は省略します。
ここがいいかも!
専用のLEDモジュールを使っていること。最近の明るくて安価なライトはCREE社のXML-T6という汎用品のLEDを使っていることが多いです。この製品もそれを複数個使っているのかなと思って発光部を見ると、見たこと無いモジュールが使われていました。Webの開発ストーリーなど参照すると、LEDメーカーと共同で水中での仕様に特化したものを開発したようです。レンズや反射板など特に変わった構造をしているようには見えないのですが、照射角度100度、色温度5000K、光量2200lmを実現しているようです。凄いです。
ライト部と本体を分解できます。これにより、飛行機の機内持ち込みにも対応します。しかも、切り離した状態でも防水です。水中での分解は無理のようですが、水のかかりやすいボート上でのバッテリー交換等が安心です。なお、組み立てられた状態だと100m防水です。
普通の状態で照射角が100度で、なんと!60度にするための集光レンズが付属します。こんなの他にありましたか?
ちょっとなぁ
バッテリーです。よくある水中ライトとは違い、バッテリーのみを取り出すことができません。100メートル防水に耐えるケースや充電するための回路なども含んだバッテリーモジュールとなります。この値段が30000円近くするようなのでスペアバッテリーとして余分に買うのは負担が大きいです。ちなみに、パンフレットによると充電回数は約500回とのこと。バッテリーモジュールの値段をこれで割ると・・・一回あたり600円程度の消耗になります。
メーカーさんにはセルのみ安価に交換できるしくみを作って欲しいです。
感想
ちょっと値段がお高い(63000円)ですが欲しいライトです。別トピで紹介する予定ですが、フィッシュアイからも同様のビデオライトが展示されていました。どちらも無段階の調光ができるのですね。マイコン制御でPWM調光しているのでしょうから余分なコストはかかっていないと思うのですが、そこまで細かい調光が必要なんでしょうか。
株式会社エーオーアイ・ジャパンの製品です。この会社、知らなかったのですがメーカー製ハウジングなどを作っている水中撮影機材に特化したOEMメーカーのようです。Webページを見ると見たことのあるハウジングが並んだ写真が掲載されています。
製品概要
マリンダイビングフェアに合わせて発売開始されたようですが、既にこの製品専用のWebページができており、パンフレット以上の詳細情報を知ることができます。普段、なかなか実物を見る機会がない類の商品ですのでこれはありがたいです。また、アンサーの野本さんの動画でも紹介されています。
これらで十分にわかると思いますので、製品の説明は省略します。
ここがいいかも!
専用のLEDモジュールを使っていること。最近の明るくて安価なライトはCREE社のXML-T6という汎用品のLEDを使っていることが多いです。この製品もそれを複数個使っているのかなと思って発光部を見ると、見たこと無いモジュールが使われていました。Webの開発ストーリーなど参照すると、LEDメーカーと共同で水中での仕様に特化したものを開発したようです。レンズや反射板など特に変わった構造をしているようには見えないのですが、照射角度100度、色温度5000K、光量2200lmを実現しているようです。凄いです。
ライト部と本体を分解できます。これにより、飛行機の機内持ち込みにも対応します。しかも、切り離した状態でも防水です。水中での分解は無理のようですが、水のかかりやすいボート上でのバッテリー交換等が安心です。なお、組み立てられた状態だと100m防水です。
普通の状態で照射角が100度で、なんと!60度にするための集光レンズが付属します。こんなの他にありましたか?
ちょっとなぁ
バッテリーです。よくある水中ライトとは違い、バッテリーのみを取り出すことができません。100メートル防水に耐えるケースや充電するための回路なども含んだバッテリーモジュールとなります。この値段が30000円近くするようなのでスペアバッテリーとして余分に買うのは負担が大きいです。ちなみに、パンフレットによると充電回数は約500回とのこと。バッテリーモジュールの値段をこれで割ると・・・一回あたり600円程度の消耗になります。
メーカーさんにはセルのみ安価に交換できるしくみを作って欲しいです。
感想
ちょっと値段がお高い(63000円)ですが欲しいライトです。別トピで紹介する予定ですが、フィッシュアイからも同様のビデオライトが展示されていました。どちらも無段階の調光ができるのですね。マイコン制御でPWM調光しているのでしょうから余分なコストはかかっていないと思うのですが、そこまで細かい調光が必要なんでしょうか。


