踊り狂って笑いましょ?

踊り狂って笑いましょ?

酸素も体温も笑顔も奪って、壊してあげるから。

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです。うだるような夏の暑さに液体になりそうな下ネタ大魔王です。


8月です。ええ、8月です。お元気ですか。私は元気です。
そんな手紙のような文章で始まった事に大した意味はなく、ただ、ブログを放置するのも難なので、
ここ最近の出来事を書き記して、有効活用してやろうじゃないかと、そう思った次第です。

ただ難儀なことに、私は立派なインドア派ゆえに、特筆するような出来事などそうそうないので、
この日記に意味はあるのか、と思ったのですが、野暮なことを言ってはなりません。

自分で意味を見出せばいいのです。。(投げやり)




8月7日(金)クソのような晴れ。
携帯がぶっ壊れた状態でヒルナンデスの観覧に行ってきました。観覧初体験。
そもそも当たらないだろうと思ってたので携帯のことすっかり忘れておりました猛省。
方向音痴、無知蒙昧、携帯故障の三銃士を兼ね備えた私が迷わず目的地に到着したので、
ポンコツ三銃士に優しい場所でした。年齢制限があるからか、客層が若い若い。きらきら。
確認番号4番で、席順とは関係ないと言われたので期待してなかったのですが、最前列の真ん中辺り
に座れました。セットは思ってたよりもこじんまりしてて、可愛らしい感じでした。
元気なうちにと思って生のお饅頭…いや有吉さんを拝みに行きましたが、やっぱり丸かったです。
VTR中やら、CM中やら、映ってないところで喋ってたりするので、テレビで見るより面白い気がします。
顔を見て思い切り笑うのも失礼かなと思い、師匠のすね毛ばっか見てました。すね毛かわいい。
あと、みトちゃんが可愛くてびっくりしました。太っては見えないけどなんかすごく柔らかそう。
また機会があれば行ってみたいです。今度はマツコの番組観覧に行ってみたい(目標)。



8月8日(土)きっと晴れ。
地元の、小さな神社のお祭りに行きました。なんとなく。
なんか毎年思うのは、身内だけが楽しい祭りだなぁと。屋台少ないし、狭いし。
行かなくてもいいけど、妹が太鼓叩く姿見たさに行ってしまいます。シスコン。。



8月14日(金)絶妙な晴れ。
友人とカラオケ。6人来れる筈だったのですが、最終的に4人になっておりました。
いつ会っても久し振りとは思わせない感じ、感服いたします。いつも通り楽しかったです。
あとアイスが美味しいですね。アイスばっか食ってました。やめられないとまらない。。
予定が合えば今度はカラオケオールしたいですね。深夜というのは人を解放的にしてくれますので。
あと友人がでんぱ組のCDも貸してくださって嬉しい限りでございます。。感謝感謝。。
20時頃に解散し、私は足早に新宿へ。フォロワーさんと徳井兄妹のアイドルナイト行きました。
ネイキッドロフトとは初めましてなのですが、ここは阿佐ヶ谷ロフトよりも狭い気がしました。
アイドルが出演ということも手伝って客は男ばかり。歓声が野太いですしノリもいいです。
番号後ろのほうだったんですけど、フォロワーさんが席をとっといてくれたので最前に座れました。
徳井目当てできた私なんかがこんなに近くていいのですか…なんとお礼を言えばいいのやら。。
頑張ってる女の子はかわいいって徳井さんが言ってたけど、本当にその通りだと思いました。
地下アイドルの方々の苦労話を聞くと、こんなに大変なことしてるんだぁと感慨深くなります。
アイドル、運営、アイドルオタクの話を聞きましたが、どれも興味深かったです。
自分がアニメ漫画好きの少しオタクな部分を持っているので、ドルオタが生き生きと話している
姿に何故だか親近感を抱きました。腐女子っぽい方の意見には激しく同意です。
地下アイドルオタクの人が有名なアイドルのことを「地上」と揶揄していて、面白かったです。
地下と言ったら地上だけど、地上と言われると下水道みたいな地下を想像しちゃうんだよなぁ(笑)
やっぱり、どの分野のオタクも個性的な方ばかりだと思いました。人間っていいな。
アイドル感染症という本があるのは前々から耳にしていたのですが、書店に売っていないので、
どうやって入手しようと思っていたところ、徳井さんがサインを書いて売ってくださるということで、
ついつい買ってしまいました。あと、ねぎっこオタクの方が大量買い(350枚ほど)したCDを配っていたので、まあ1枚なら…と軽い気持ちで貰いにいったらなんと7枚!
ドルオタさん、すげえっす。でんぱもねぎっこも有り難く聴かせて頂きます。。



8月16日(日)むしむし雲り。
妹にアイスを買ってこいとパシられ、なんやかんや映画観る流れになりまして。
観に行ったのは前々から気になっていた「バケモノの子」でございます。念願叶いました。
熊徹がかわいい。とにかく不器用。素直じゃない。もっと見たい。熊徹を知りたい。かわいい。
家出して1人でいた蓮に同情したのか、自分と重ねたのか、なんとかしてやりたいと思ったのか
拾ってやった熊徹がすげえさ、かわいいというか、9歳だから九太って名付けててさ、安直でさ。
しかも熊徹はガンコ親父のような性格で、九太も言いたいことはっきり言う正直者で。
なのに素直じゃないというちぐはぐさがたまらなく好きでして。嫌なことはお互いハッキリ言うけど、
好意は思うように伝えられない感じ。ねえ。ホモの垣根超えて神々しい。師弟関係尊い。
不器用な人好きなんですよ、基本。だからね、そういう人見ると涙出るんですよ、何故か。
結構序盤の「負けるな熊徹!」で泣きました。後半ほとんど泣いておりました。悲しさではありません。
なんでしょう、この気持ち、なんとも言えないこの気持ち。1年かけて掘り続けた乾いた大地から
アルプスのミネラル水が流れてくるような、そんな気持ち。言葉にできないやつ。なんて言ったらいいの。
細田守監督作品のキャラクターは過去を多く語らないので、熊徹の過去がどうなっていたのかが、
非常に気になります。想像にお任せしますということなのでしょうか。存分に妄想しましょう。
ただ、中盤はゆったりとした展開だったので、三女が寝てしまい、めちゃくちゃいいところを見逃したり
私が泣いていたら妹に笑われたり、鼻かんだら意外と音が目だったり、どうでもいいこともありました。
総じて楽しかったです。ポケモンも観れたらいいなぁと思っております。。



8月18日(火)よく分からない晴れ。
友人2人と私で、ノブコブと渡辺直美のトークライブ、のばなしへ行って参りました。
その前にまんだらけへ。きっと定価よりも高いんだなと思いつつ、ほしくてほしくてしょうがなくて、
つい買ってしまったり。結果、買ってよかった。出会いは一期一会だもの。。萌えた萌えた。。
まんだらけを漁り、腹ごしらえをしてからいざライブへ。。フォロワーさんがとってもいい席を
とってくださって本当にありがたいことこの上ないです。いい人達に恵まれてるなぁと思いました。。
もうね、とくさんがかわいくてかわいくてしょうがないです。普段テレビであんまり喋らない人なので
ライブで見るのが楽しいです。とくさんが感情を出すのが下手な話、とっても好きです。
あと二人の独特な空気感がすごく好きです。うまく言葉で表現できないけど、とにかくかわいい。
ライブでああいう姿見ちゃうと、また来たいなって思っちゃうんですよね。ノブコブ恐ろしい子。。
友人も面白かったと言ってくれて嬉しかったです。また行こうっと。。



8月21日(金)よどんだ曇り。時々雨。
毎年会社が主催してる祭りに行ってきました。高校で言う、文化祭みたいなもの。
祖父母の知り合いが招待券的なものをくれたので、来賓席に座って飲み食い出来ました。
まあ、特になんかあったわけじゃないけど、楽しかったです。



8月31日(月)モフモフ曇り。
バイト終わりにテッド2観に行きました。友人と行こうとしたのですが、予定を合わせるの面倒だし、
たぶんすぐに観に行くのは無理かな~と思ったので、1人でプラっと行ってきました。
1人映画初体験。気楽で楽しかったです。テッド面白いしかわいいし。下ネタ多いしゲスいし。。
本当にテッドの性格が有吉さんと似すぎて、見た目と性格のギャップがずっと可愛いです。
あと、外国の映画見ていて思うのは、麻薬吸いすぎじゃね?そんなに吸って平気なの?w
いやぁ、本当に吸ってるわけじゃないのは分かるけど、すんげえ吸う描写あるからさw
たぶん日本の映画ではあんまり見ない光景だから不思議に思うのかなwチンコ型の水パイプわろたw
見た目はクマのぬいぐるみだけど、人格はあるし魂もあるから人権をくれ!と、意外と深い話でした。
声聞きたさに、2もDVD買ってしまいそうです。きっと買うでしょう。。3やってほしいなぁ。。





と、まあ、こんな感じ。
個人的には充実した8月だったかなと思っております。
有吉やノブコブを拝めたし、友達と遊べたし、お祭り行けたし、映画観に行けたし。
ただ、天気悪くてサマーランドに行けなかったのは残念です。そういや今年はプール行ってないですね。
妹達が大きくなって、そこまでプールに関心を示さなくなったからですかね。市民プールとかも
行きたがらないですし、私も行きたくないですし。涼しい部屋でまったり過ごしたい派なので。


バイトね、始めたんですけど、敬語が上手く使えないのが難点でありまして。。
せめて丁寧語でと思ってるけど、こう、丁寧語が遅れてくるんですよね。不思議と。
お客さんに話す業務的なやつはすらすら出てくるんですけど、感情が入ると歪みが生じますね。


精進せねば。為せば成る、為せねばならぬ、何事も。。
では、さようなら。。





卒業した実感が全然ない下ネタ大魔王でございます。




中学校が去年のことのような、高校入学が最近だったような、そんな感覚です。
時間に追われてるというか、もはやさっさと追い越されて、私が追いかけてる感じです。
修学旅行が9月で、結構月日が経ってるのに一昨日のように思いますしね。
将来とか、そんなん全然考えてないし、これからどうすんだよって思いつつ、
今日も今日とて、いつもとなんら変わらず自堕落に過ごしている、まるで駄目な女、略してマダオです。
どうにかなるでしょう。きっと。たぶん。たぶん。そんなわけで、今日は日常綴りスペシャルです。




そういや、2月16日ぐらいに、劇場版STを観に行きました。
劇場版でも相変わらず百合赤がいちゃいちゃいちゃいちゃしてました。
百合赤の恋路をみんなで応援するみたいな、中学生のころの甘酸っぱい恋みたいな。
お互い助けあってるのにすれ違っちゃうタッチのようなほろ苦さ。素敵なホモをありがとう。
だって「夫婦漫才はやめて」って言われるぐらいだもんね、揃って「夫婦じゃない!」って突っ込むしね。
いや、息ぴったりじゃねえかと、夫婦じゃねえかと。そろそろ結婚式上げてもいいじゃないかと。
静かに見てる妹の隣で悶えてる姉って相当シュールですよね。でもこの衝動は抑えられない。
止められない!止まらない!赤城さんって絵に描いたようなツンデレですよね!不器用かよ!ばか!
ツンデレというか、ツンツンツンデレてきなね。ツンツンしてるけどデレてるてきなね。かわいいね。

赤城さんの迷言「釈迦に説法、赤城に説教か」名言「キャップの人生は邪魔させない」
ああ尊い。。百合赤が尊い。。STに出会えてよかったよ、ありがとう。。百合赤よ永遠に。。
あと黒崎と山吹さんもかわいい。無言でも通じ合ってるてきな、神経で繋がってる系ホモ。。
黒崎が屋根から落ちてくるシーンはかっこよすぎて、何回も見たいです。おかず感覚でいけます。
黒赤ってくそかわいい。百合ですね百合。みんなに愛されて戸惑う赤城さんは天使か何かですかね。

結論、百合赤は末永く喧嘩しててくださいってことですよ。
赤城さんって童貞なのかなぁ。童貞だったら可愛いなぁ。童貞なのに非処女だったら、鼻血もんです。
あ、でもモテるから、肉食系女子に無理矢理組み敷かれて、半ば強制的に童貞卒業させられたとか、
そんな忘れたい過去があってもおかしくないですよね、あんだけ人間不信なんだから。
キャップに裏切られたとか、そんなことがあったら、豆腐メンタルが一瞬にして塵と化すだろうなぁ。
もう一生部屋から出ない生活になりそう。そんな迷子のキツネリスみたいな赤城さんも可愛いけど、
やっぱり周りの生暖かい視線を浴びながらキャップと仲良く阿保みたいに喧嘩しててほしい。。
百合赤わっしょい。百合赤万歳。百合赤よ永遠なれ。。




あと、ウォーキングデッド見ちゃったんですよ。字幕ついてるやつ見つけて。
見て後悔してます、続き気になって集中できないから。完結してから見ればよかったと。
でもシーズン6もあるっぽいし、増えると見るの大変だけど続き気になるのは嫌だし、でも見たいし。
ええいままよ!見てしまえ!いざ!ああもう!ダリル天使だった!本当の意味で天使だった!
軽率に見てダリルが好きになりノーマン・リーダスにハマるという。ウォーキングデッド恐るべし。。
彼もまた不器用ですよね。不器用だしブラコンだし涙もろいしかわいいしかわしいし。。
不器用な子好きなんですよ。そっと毛布かけてあげたくなっちゃうような子。

リック御一行の誰かがいきなり死ぬのが心臓に悪すぎてメンタル削られるので、一旦予習してました。
ウィキぺディアで、S3では誰が死ぬとか、ぼやっと覚えといて、心の準備をしてたんですけど、
死因までは書いてないから、あろうことか人間に殺されたりすると、結局すげえ悲しいんですよね。
ゾンビなら仕方ないかって思えるんですよ、ゾンビの世界になっちゃってるから。
でも人間だと憎々しい。人間同士の戦争が一番虚しいですよね。秩序がないからすぐ殺し合いに発展するし。死んでも総督許さない。進撃の巨人みたいに、50mの壁でも作れば平和と秩序が保たれるのに。。どうなることやら。。

ダリルが泣いてると「誰か;;抱きしめてあげて;;」って思う。
1人で泣いてるダリルちゃんの背中の小ささったらもう、リスと見紛うほどですよ。リスは言い過ぎだけど。



あと重い過去背負ってそうな子って、不憫で可哀想でかわいいですよね。
銀さんとかバンとか宮田とか赤城さんとか、そういう子は受けにしたくなる衝動。
未成年の頃、兄のメルルに性欲処理として扱われるダリルって不憫かわいくて涙出る。。
そういうことするのが兄弟なんだって教え込まれて、信じて疑わないダリルとかさ、うん。。
うわ~~、なんか私の好きなキャラ、全員そんな感じの過去ありそうで、なんだかとっても、
あたたかいスープ、あたたかい家庭、あたたかい毛布及び、あたたかい愛情を注いであげたくなる。
ホモってあったかいんだから~~~~~~~。要するに、不憫な子って妄想が広がるねってことです。




卒業しても、なぁんにも変わっちゃいないですね。
人間って、外見は変わっても中身は腐ったミカンのままなんですよね。
一度腐ったミカンは新品にはなりません。諦めましょう、心の武田鉄也がそう言っています。
金八先生でどうにもならない場合は、北斗残悔拳で腐ったミカンを塵芥にしましょう。
今度は新鮮なうちにミカンを食べてください。ミカンだって、それが幸せです。





というわけで、ホモって素敵だねスペシャルはこれにて終了です。
また会う日まで。さよならグンナイ~~☆


気付けば目の前は薔薇色だった下ネタ大魔王でございます。






ふたつの意味で薔薇色です。ホモ的な意味です。


迂闊にSTなんか見るんじゃなかった。なにあれ可愛すぎだろホモかよ。

ホモレベルで言ったらFree!ぐらいですよね。つい文とか書いちゃったりしちゃって。

関係ないけど池袋ウエストゲートパークのタカシとマコちゃんも大好きです。タカシ天使すぎる。


そんなこんなで、駄文書きました。だらだら長いです、すみません。。










恋人とひとつになりたいと思うのは当然で、その想いは相手が男であっても変わらないわけで。

赤城さんと付き合ってから一ヶ月が経った。僕が告白した時から彼は全然乗り気じゃなかったけど、そもそも一匹狼という名の対人恐怖症である彼が僕と恋人関係になることを簡単に承諾する筈がなかった。キャップという立場である僕は赤城さんとの距離が一番近いし、とっくに心を許してくれているのだと浮かれていた。気難しい上に素直じゃない彼が2つ返事で了承してくれると思ったのが大きな間違いだった。僕は愚か者と罵倒されても文句は言えない。というか本人に直接言われた。

しかも告白相手が同性だからなおさらガードは固い。

彼の口から流れるように放たれる罵詈雑言の数々に意気消沈したものの、少し赤らめた顔から察するに、これは彼なりの照れ隠しなんだとポジティブに受け止めて僕はしつこく告白を続けた。赤城さんは呆れたような表情を浮かべながら「仕方なく付き合ってやる」とツンデレを絵に描いたような可愛らしい返事をくれた。やっぱり頬は朱に染まっていた。赤城さんの人間的な部分を垣間見た時が一番優越感に浸れるというか、ただ単純に嬉しいというか、僕以外の人には見せない顔が見れたという喜びは大きい。にこにこしながら近付くと「気持ち悪い」と言われてしまうけど、そんなことも気にならないくらい僕は幸せだった。

一ヶ月の間にキスはした。それから先には進んでない。言っても相手にしてくれないと思ったからだ。

でもこのままじゃ一生セックス出来ないまま熟年夫婦のような静か~な関係をダラダラ続ける事になってしまうような気がする。そもそも、赤城さんに男同士で性行為をするという知識や思考等があるのかさえ甚だ疑問である。異性とも御無沙汰なんじゃなかろうか。赤城さんから性の匂いが全くしない。いや、色気はある。とてつもなくある。可愛いし。だから抱いてみたいなぁとか思うわけで、そうするにはどうすればいいのか馬鹿なりにグルグル考えたけど、本人に直接言うのが一番だ、という最も安直で確実な結論に至った。だから、はっきり言おう。当たって砕けよう。

「あの、赤城さん」
「断る」

砕けた。2秒で砕け散った。玉砕。まだ何も言ってないのに負けた気さえする。

それにしても恋人相手に冷た過ぎやしないだろうか。まあ赤城さんらしいっちゃらしいのは確かだ。だが簡単に引き下がるほど、僕は臆病じゃないし伊達に赤城さんと付き合っていない。

「いや、まだ何も言ってな…」
「断る」

堪忍袋の緒が切れるってこういう時に使うのかと実感した。このままでは赤城さんが断るしか言わないマシーンと化してしまう。それは阻止しなければ。せめて会話を成立させるところから始めよう。

「僕が何を言うのか分かったんですか?」

赤城さんはめんどくさそうに大袈裟な溜め息をついて僕のほうを向いた。明らかな嫌悪が滲み出ていたが、気にせず彼の話を聞いた。

「体の筋肉が緊張しているのに口元が緩んでいて気持ちが悪いのと、今日は恋人関係になってから

一ヶ月が経つ。お前のことだから、どうせロクでもないこと言いに来たんだろ。例えば」
「例えば?」
「…セックスしたいとか」

赤城さんは全部言わせるなという顔で控え目に答えた。御名答。流石、観察眼は誰よりも優れている。

初めて会ったときから赤城さんには感心させられるばかりだ。そこまで分析できているなら話は早い。

善は急げだ。善なのかはまだ分からないけど。

「やっぱり赤城さんは全部お見通しなんですね。それなら話は早いです。僕とセックスしましょう」
「断る」
「なんでですか!」
「なんで?俺が聞きたいんだが」

赤城さんは怪訝そうな顔で俺を睨んでから後頭部をボリボリ掻いた。

これから説教を交えた論理的で長ったらしい意見が展開されるだろう。赤城さんの隣に横たわってる不気味な配色のガッキーくんから哀愁が漂っていてなんだか愛らしく思えた。それとは対照的に赤城さんは苛ついている。

「そもそも性行為は子孫繁栄のため本能的に行うものであって、好意だの愛情だの持ち込むのは愚か者がすることだ。男同士なんて持ってのほか。もはや理解が出来ない。第一、排泄物を排泄するところに挿入するなんて間違ってるし、全くもって無意味だし、どう考えても不衛生だ。お前が欲求を満たしたいのであれば他の女とすればいい」
「他の女性としたら、嫉妬するでしょう?」
「嫉妬?馬鹿馬鹿しい。そもそも俺はお前なんかに微塵も好意を抱いてなんかない。断じてない。有り得ない。さっさと帰ってほしいと思ってるくらいだ」
「赤城さん嘘ついてる!」

勢いよく人差し指を突き付けると、赤城さんは眉をひそめてつぶらな瞳を瞬かせた。

赤城さんは何を言っているんだお前はという顔をしているのでさらに言葉を続ける。

「赤城さん、動揺すると目が泳ぐんですよ!僕が他の女性とセックスしたら嫉妬するんですね?帰って欲しいのも嘘なんですよね?」
「や、動揺なんかしてない。お前の勘違いだ。俺は一匹狼だから嫉妬なんかしない」
「っていうのは嘘で、無意味に『一匹狼だから』って言ったときが動揺している証拠です!」

頭の良い赤城さんが「一匹狼だから嫉妬なんかしない」なんて訳の分からない台詞を吐くわけがない。

だからきっと動揺してるはずなんだ。ただのこじつけだけど。赤城さんが一匹狼という単語を使うのはよくあるし。しかし、赤城さんが言葉を詰まらせたということは、僕の見解はあながち間違ってないのかもしれない。

「…動揺なんかしてない」
「うっそだぁ」
「大体、男とセックスしたがる変態が俺にハッタリをかけるなんて生意気だ。単細胞め。だから髪の毛がモジャモジャなんだよ」
「髪の毛は関係ないでしょ!それに、好きな人とセックスしたいっていうのは人間なら当たり前の感情です!男だからじゃなくて、赤城さんだからセックスしたいんです!あれ、もしかして、赤城さんって童貞なんですか?」
「ど、童貞じゃない!残念ながら、俺は童貞じゃない。実験のために体を重ねたことはある。セックスしているとき、相手がどういう心情・思考からどんな行動をするのか分析するためにな」
「つまり、愛のあるセックスに関しては童貞ってことになりますね!」

そもそも、対人恐怖症の赤城さんが実験でセックスしたというのも信じがたいが、本人が頑張って弁明しているのだから温かく見守ってあげようと思った。だったら僕が愛のあるセックスとはなんたるかを教えてあげようじゃないか。黙りこくってしまった赤城さんの肩を力強く掴むと彼の体が分かりやすく強張った。

「僕と愛のあるセックスをしましょう!」
「……無理。断る」
「優しくしますから!」
「そんなに俺とセックスしたいなら、俺がお前に入れてやる。それならしてやらなくもない」
「なんでそうなるんですか!僕が赤城さんに突っ込みたいんですよ!」
「だから、どうして俺が突っ込まれなきゃいけないんだ?そこに固執する意味が分からない!俺の事が好きなら、俺の要望を呑めよ!」
「大好きな赤城さんの頼みでも、これだけは譲れません!挿入させてください!」

赤城さんは僕の手から逃れるように体を押し退け、ガッキーくんの傍に駆け寄った。

ガッキーくんの着ぐるみを抱き起こして、その影に隠れる赤城さん。ちらりと半分だけ顔を覗かせている赤城さんの愛くるしさたるや、そこらの女性を凌ぐ程の可愛さである。まとめて連れて帰りたい。

「出ていけ!汚らわしい!俺に近付くな!」
「赤城さん逃げないでくださいよ!」
「触れるな!変態が!」

近付くとガッキーくんを盾にして後ずさって行く赤城さん。対人恐怖症を発動してしまったのだろうか。

抱き締めてあげたいのにガッキーくんという分厚い壁に阻まれて手が届かない。ああ、僕がガッキーくんになれたらどんなに良いのだろうか。役所に申請すればガッキーくんになれるだろうか。

「僕、諦めませんからね」
「気持ち悪い…」

いつになったら、赤城さんは僕に心を開いてくれるのだろう。

赤城さんの盾になっているガッキーくんが僕に頑張れと囁いてるみたいだった。






end.




赤城さんってガード固そうですよね。

こういうどっちが入れるかっていう不毛な争いするホモが好きです。

本当はえろくしようとしたんですけど、長くなったので別の機会に書こうかな。たぶん。

あと、本当は青山も登場させる予定だったんですよ。「イチャイチャしてるとこ悪いんだけど…」とか

「セックスだとかどっちが挿入するとか、全部聞いたよ。お盛んなんだね」とか言わせたかった。。



次は赤城さん目線で書きたいですね。予定は未定。。








それでは、ばいばいき~~~ん(`◔ڼ◔´三`◔ڼ◔´)ノ