本日の会議出席メンバーと１１名でお杉サマの歌で？有名となった『矢立の杉』を見学に行きました。ずっと昔から一度は行って見たいと思っていましたが、なかなか態々赴くことがなくて。
本日いきなり行くことになり、連れて行ってもらいました。（新担当として親睦も図れるかという下心もあり
うーーーん 圧巻でした。
中はすっかり空洞となっているのに（大昔雷が落ちたとか、浮浪者が火事を起こした）何千年？生きているんだよねぇ。
如何して生きていけるんだろう・・・と不思議に思いました。
杉を見上げると、先端は割れてなくなっていましたが、途中の枝の上から、新しい杉が何本か根付いているようにも見えました。
他の枝からも、シダや他の広葉樹の小枝が生えていて、一本の朽ち果てそうな杉からいろんな植物が生えていて・・・・
ジブリの世界だな
と感じました。幹の周りを一周すると、根は以外に大きく太く、そして広く根を張っていました。
そしてその周りを 緑色のビロードのように一面コケが生えていました。
（すぐ隣に小川が流れているからねぇ）
仕事の一環として軽い気持ちで見学にいったのですが、とても神秘的な時間を過ごさせていただきました。途中、参加者の一人が崖から落ちそうになったり、他地域禁止区域であるにも関わらず一目散に杉の近くに駆け寄り、木の中に入ってしまったりということを除けば、まったく問題なしで楽しいひと時でした。
