石丸信二都知事候補は胡散者 | 樋浦明夫のブログ

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日々の出来事(家族や私的なことに触れるのは苦手なので、主としてグローバルな事)、歴史的な過去の出来事、浮世のことについて思ったこと、感じたことを思いつくままに写真や文で紹介したい。

 下にあるのは分かりにくい記事だが、市議から恫喝を受けて名誉毀損で訴えた事件らしい。結局、市議が恫喝した事実はなかったということのようだ。市長が市議を恫喝することはよくあっても、この件は逆の例だ。なんで安芸高田市長が突然都知事に立候補するのか不可解だったが、理由はこの辺にありそうだ。この市長、そんなこともあって(おそらくこれ以外にも問題があるのだろう)、市議会で総スカンを食っているようだ。

 

                    

 マスコミはなぜかSNSを駆使して知名度を上げ小池に迫る勢いなどと持ち上げているが、どこか胡散臭さが漂っている感じは間違いなかった。つまり、蓮舫氏のオール東京の票を分散させ小池有利に持っていこうという算段なのだろう。ダラシないメディアはそれに乗っかっているにすぎない。

 

 さらに今日の新聞には、石丸伸二都議選候補の選対本部長は、裏金五人衆の重鎮萩生田光一が主宰するTOKYO自民政経塾の塾長代行だという。市長時代にパワハラ的なもっともらしい言辞を吐いていたが、なんということはない自民党とつながっていたとは! 胡散者の化けの皮が剥がれたというべきだ。

 腕を振り上げて勇ましいことを叫ぶ候補者にはゆめゆめ騙されてはならない。