すっかり寒くなってきたので、それにちなんだネタを。
空いた時間を利用して書いたので、いつもより短いですw
うう…寒いなぁ{{(>_<;)}}
①イナイレで腐向け
②豪円でまもたん視点
③リリカルで砂吐くぐらい甘い
④かなり短い
これでも大丈夫な方は、レッツスクロールだよっ!
(*`Д´)ノダシャ!
****************************************
部活の後は、鉄塔広場での特訓を欠かさずやっている。
今まではずっと一人でやってたけど、今は豪炎寺や鬼道のように一緒に付き合ってくれる仲間がいて、賑やかになってきた。
特訓だけじゃなく、皆の前じゃ言えない事を言いあったりして、すごく充実している。
「……円堂」
豪炎寺の静かな声に、俺の張り詰めた緊張感が一気に抜け落ちる。
言葉数は少ないけど、真っすぐ俺を見るアイツの視線は、何が言いたいのかすぐわかる。
もうとっくの昔に暗くなっているので、ここまでにしたかったんだろう。
そういえば、さっきまで特訓に集中してて全然気付かなかった。
「もうこんなに暗くなってるんだよなー。それに……すごく寒い」
「……そうだな」
特訓で暖まった身体だけど、突き刺さってくるこの寒さにはちょっとキツイ。
日が暮れる時間がだんだん早くなり、寒い冬らしさがここにも来ていた。
どっちかと言うと、こういう季節はあまり好きじゃない。
手先が寒さでかじかんじゃうから、なかなかキャッチする感覚が掴みにくい。
感覚を掴むまで、なるべく皆より早くウォーミングアップしてるけど、いつもの感じが来るのにてこずってしまう。
今でもそうだ。
せっかくいつもの感じになったのに、寒さでまた手先がかじかんじゃった。
「え……?」
突然、豪炎寺が俺の手を握って来た。
いきなりだったから、思わずびっくりしてどけようとしたんだけど、ギュッと握った豪炎寺の力が強くて離そうとしない。
それどころか、あの真剣な目で見つめられて動くなくなってしまった。
「ちょ……豪炎寺…っ……」
「いいから……じっとしてろ」
「そんな事言ったって……、ん……っ」
握られた豪炎寺の掌が、だんだん暖かくなる。
痛いと思ったのは最初だけだったみたいで、アイツの手から伝わるのは、温もりと安心感。
こんな寒い時だから、余計感じちゃってるんだろう。
鋭い刀みたいな視線の中にある優しい感じは、いかにも豪炎寺らしい不器用さでいっぱいだった気がする。
そんな俺達を包み込むように、チラリチラリと降ってくる粉雪。
なんだか恥ずかしい雰囲気だけど、こんな寒いからこそホッとしてくるんだろう。
「ありがとな、豪炎寺」
恥ずかしかったから、ちょっと俯き加減な感じでそう言ってしまう。
そんな俺の台詞に、豪炎寺もキョトンとしたみたいだけど、すぐ微笑んでくれた。
「……礼を言いたいのは、俺のほうだ」
「え……」
もったいぶるような豪炎寺の言葉に、つい尋ねたくなる。
だけど、そんな優しい表情で言われたら尋ねる必要がなくなってしまう。
むしろ、言葉で言わなくても解っているのだろう。
そう思うと、なんだか安心してくる。
「なあ、豪炎寺」
「なんだ」
「もう…そろそろ離してくれないかなぁ…」
「もう少ししたらな」
「えー……」
思いだすだけで恥ずかしい雰囲気な会話だったけど、握りあった手と手は温もりを確かめるように辺りを包み込んでいく。
ゆっくり降らす粉雪は、一つ一つ小さな煌めきと共に大きな優しさを与えてくれたのだった。
おわり。
****************************************
……いかがでしょうか?
リリカルどころか、もうだだ漏れで甘くしすぎたみたいですね。←
鬼円と違って、豪円はバカップルの域までいってますから。
ある意味……豪炎寺のほうが鬼道さんより一歩リードしていたりしますw
空いた時間を利用して書いたので、いつもより短いですw
うう…寒いなぁ{{(>_<;)}}
①イナイレで腐向け
②豪円でまもたん視点
③リリカルで砂吐くぐらい甘い
④かなり短い
これでも大丈夫な方は、レッツスクロールだよっ!
(*`Д´)ノダシャ!
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部活の後は、鉄塔広場での特訓を欠かさずやっている。
今まではずっと一人でやってたけど、今は豪炎寺や鬼道のように一緒に付き合ってくれる仲間がいて、賑やかになってきた。
特訓だけじゃなく、皆の前じゃ言えない事を言いあったりして、すごく充実している。
「……円堂」
豪炎寺の静かな声に、俺の張り詰めた緊張感が一気に抜け落ちる。
言葉数は少ないけど、真っすぐ俺を見るアイツの視線は、何が言いたいのかすぐわかる。
もうとっくの昔に暗くなっているので、ここまでにしたかったんだろう。
そういえば、さっきまで特訓に集中してて全然気付かなかった。
「もうこんなに暗くなってるんだよなー。それに……すごく寒い」
「……そうだな」
特訓で暖まった身体だけど、突き刺さってくるこの寒さにはちょっとキツイ。
日が暮れる時間がだんだん早くなり、寒い冬らしさがここにも来ていた。
どっちかと言うと、こういう季節はあまり好きじゃない。
手先が寒さでかじかんじゃうから、なかなかキャッチする感覚が掴みにくい。
感覚を掴むまで、なるべく皆より早くウォーミングアップしてるけど、いつもの感じが来るのにてこずってしまう。
今でもそうだ。
せっかくいつもの感じになったのに、寒さでまた手先がかじかんじゃった。
「え……?」
突然、豪炎寺が俺の手を握って来た。
いきなりだったから、思わずびっくりしてどけようとしたんだけど、ギュッと握った豪炎寺の力が強くて離そうとしない。
それどころか、あの真剣な目で見つめられて動くなくなってしまった。
「ちょ……豪炎寺…っ……」
「いいから……じっとしてろ」
「そんな事言ったって……、ん……っ」
握られた豪炎寺の掌が、だんだん暖かくなる。
痛いと思ったのは最初だけだったみたいで、アイツの手から伝わるのは、温もりと安心感。
こんな寒い時だから、余計感じちゃってるんだろう。
鋭い刀みたいな視線の中にある優しい感じは、いかにも豪炎寺らしい不器用さでいっぱいだった気がする。
そんな俺達を包み込むように、チラリチラリと降ってくる粉雪。
なんだか恥ずかしい雰囲気だけど、こんな寒いからこそホッとしてくるんだろう。
「ありがとな、豪炎寺」
恥ずかしかったから、ちょっと俯き加減な感じでそう言ってしまう。
そんな俺の台詞に、豪炎寺もキョトンとしたみたいだけど、すぐ微笑んでくれた。
「……礼を言いたいのは、俺のほうだ」
「え……」
もったいぶるような豪炎寺の言葉に、つい尋ねたくなる。
だけど、そんな優しい表情で言われたら尋ねる必要がなくなってしまう。
むしろ、言葉で言わなくても解っているのだろう。
そう思うと、なんだか安心してくる。
「なあ、豪炎寺」
「なんだ」
「もう…そろそろ離してくれないかなぁ…」
「もう少ししたらな」
「えー……」
思いだすだけで恥ずかしい雰囲気な会話だったけど、握りあった手と手は温もりを確かめるように辺りを包み込んでいく。
ゆっくり降らす粉雪は、一つ一つ小さな煌めきと共に大きな優しさを与えてくれたのだった。
おわり。
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……いかがでしょうか?
リリカルどころか、もうだだ漏れで甘くしすぎたみたいですね。←
鬼円と違って、豪円はバカップルの域までいってますから。
ある意味……豪炎寺のほうが鬼道さんより一歩リードしていたりしますw