僕の視線の先に -207ページ目

なごみの桜























長野県高山村 和美の桜 樹齢100年


夕方の本場に備えて午前中に下見しました。

100歳ですが桜の世界ではまだまだ若者です。

若さと勢いを感じさせました。

結構、屋根やら電線やら障害物が多いのですが

360度ぐるりと回れるのでおもしろかったです。

ピアノ

ご自由にどうぞってありました。

僕がいたときは、係のおじいさんがポロリン♪ポロリン♪と

春にふさわしいおだやかなメロディを奏でてくれまして

撮影していてとても心地よかったです。

途中でおばあさんのソプラノの謡声までしてきて

ちょっとジブリの世界観っぽかったですね。

とてもなごみました。


4/24










しだれ桜の魅力






























長野県高山村


エドヒガンはソメイヨシノの半分くらい

小さな花なのです。

それが満開になると、まるであぶくのように

ふつふつと木の幹や枝を覆っていきます。



ふわふわ~とか

しゃらしゃら~とか

ゆらゆら~とか

しっとりとか

きらきら~とか


しとやかでさわやかな姿の

内に秘める妖艶な姿


その時々でいろんな顔を見せてくれる


赤和観音のしだれ桜











長野県高山村  樹齢200年


ほぼ、つぼみでした。4/24

高山村は東から西へと緩やかな傾斜地です。
先日の黒部とここは標高が670mと

他より100m以上高いからかもしれません。


崩れ落ちるように傾きながら踏ん張ってます。

五大桜の中では最も赤みが濃いらしいです。

幹が裂けてしまっているのが気がかりでした。

この桜の上のほうに赤い屋根の観音堂があり

そちらの方が桜より歴史のある建物だとか。



これで五大桜は終わりです。

タイミング的には、2勝2敗1分けって感じでした。


村に五大桜があると知れば

見ごろだろうがそうでなかろうが

まあ見てみたくなりますよね。

それほど大きな村じゃないので

半日もかからず見て回れました。


実は、もともと僕をこの村に引き込んだ

一本のしだれ桜だけが、今回のターゲットでした。

昨年の春の終わりに知って、絶対に撮りたいと

心待ちにしていた桜の開花に合わせての旅。

五大桜はある意味、来春に向けての思わぬ収穫になりました。








福の呼びかけ















長野県高山村 松谷渓谷


山道や林道を車で走っていると、

ふと呼ばれる時があるのです。

ちなみに霊感はありません。

無意識に車を止め、なんとなく山に入っていくと

足元に黄色い花がところどころ咲いていました。

これは・・・アレ?あの花だよな・・・でも?

そう、福寿草です。

僕は今まで土や雪に埋まっているものしか見たことがなかったもので

こんな風に茎が伸びるなんて知りませんでした。

だから葉っぱをしっかり撮影し、帰宅して確認するまで

半信半疑でした。

初めて野生の福寿草にお目にかかれました。

なるほど、福が欲しければ自分で来いっ!

ってことですね。





黒部のエドヒガン桜
















長野県高山村 樹齢推定500年


高台の水田地帯の真ん中にある孤高の桜

残念ながら今回は3分咲き程度でした。

五大桜の中でこの木だけ、しだれじゃないです。

ライトアップされたのは好きではないのですが

ロケーション的にいい場所だったので。

この夜桜見ながらの夕食は最高でした。

カップラーメンですけどw

満開だと花の赤みが強いようです。


4/24


水中のしだれ桜



















長野県高山村 樹齢250年


五大桜の中で最も人気のある桜だとか。

「みずなか」と言います。

真っ暗なうちからスタンバイしてたのですが

満開予測が外れ、まだ7分咲き程度でした。

快晴の朝でしたので、北アルプスとともに。

この桜・・・

いろんな意味で結構な曲者でした。

鑑賞する分にはいいのですけどね。

4/24


雷滝















長野県高山村 雷滝


紅葉で有名な松川渓谷に足を延ばしました。

雪解けのこの頃は、滝の水量も増量サービス中

その名の由来どうり、ものすごい轟音でした。

ここは裏見滝になっているので、滝の裏側を潜り抜け

滝壺の正面にぐるりとまわりこめます。

でもまだ斜面になっている道が凍結しており危険と判断。

先には進みませんでした。

まあ、ぶっちゃけまだ立ち入り禁止だったのですが(汗


これだけの水量があると

スローシャッターよりも、勢いを優先するのですが、

滝のミスとが光芒をうかびあがらせていたのです。

それをはっきり浮かび上がらせるためには

やはり少しでも長くシャッターを開けておきたい。

でも日差しが強いので、滝の水面がすぐに白くとんでしまう。

随分とあの手この手で試行錯誤しながら撮影しました。












中塩のしだれ桜





















長野県高山村 樹齢150年


五大桜の中では最も若い桜で

今回の訪問時には唯一の満開でした。

リンゴ畑の傍らにあり赤い屋根が目印。

桜の鑑賞の楽しみは

見る角度や向き、光線の加減によって

一本の木なのにさまざまな姿をみせてくれるところ。

根本に赤い帽子をかぶせられたお地蔵さんがあります。

特に歴史のあるものではないようでしたので

僕はパスしました。

樹齢が古くなると根本が傷みやすいので

近くに人が寄ることができないのですが

ここは真下まで近づけます。

見上げると桜の花が降り注いでくるようで

心地良かったです。

坪井のしだれ桜


















長野県高山村  エドヒガン 推定樹齢600年以上

高山村には五大桜というものがあって

その最古参がこの桜です。

それほど大きな桜ではないですが

幹も花付きもよく、美しかったです。

墓守桜ですのでなんとか墓と照明器具をかわそうと

手前に植えられた菜の花(カラシナ)で隠すのに必死でした。

ああ、それでも写ってましたね・・・


4/24撮影

磯上のヤマザクラ







栃木県大田原市   樹齢350年


 県の天然記念物に指定されている山桜です。

って言っても、ほとんど桜ないですが・・・。

山桜はこの茶色っぽい葉が特徴的で

遠目に見るとオレンジ色にも見えます。


花はほんの少しだけ開花していました。

きっと今頃満開できれいでしょうね。

この桜、幹がコブだらけですごかったです。


4/17撮影


写真とは直接関係ないですが豆知識

都会や公園などでよく見かけるソメイヨシノは

ほとんどがクローンなのです。

だから同じ地域では一斉に咲き始め一斉に散ります。

明治以前、ソメイヨシノがまだなかった時代は

桜と言えばエドヒガンや山桜、オオシマザクラのような原種をさしました。

これらは同じ地域でも咲く時期がバラバラなので

昔の人達は長い間、花見の時期を楽しめたそうです。


ソメイヨシノは確かに成長も早く、花も大きく

見た目が派手できれいなのですが

日本中がこれで埋まってしまうと

地味な僕としては

なんだ残念な気持ちもします。