ベーリックホール-2010
神奈川県横浜市 ベーリックホール
1930年(昭和5年)英国人貿易商のベリック氏の邸宅
山手西洋館の中で一番大きい建物です。
テーマは
~森と湖のクリスマスウェディング~
サンタクロースの国
フィンランドです。
規模が大きいので、撮影し甲斐がありました。
ブリザードフラワーをふんだんに使いながら
フィンランド伝統の装飾も織り交ぜ素晴らしかったです。
フィンランドのクリスマス
フィンランドに限らず、北欧のクリスマスの歴史は
ユールに深く根付いています。
ユールとはヴァイキングの冬至のお祭りの事で
時代と共にこれがクリスマスと融合していったのですね。
フィンランド人は24日は朝からサウナに行き
ツリーを飾り付け、豚のローストハムやラーティッコ(グラタン)が
テーブルの上に並ぶのだそうです。
ケーキを食べる習慣はないのですが
星形のパイ生地にベリージャムを乗せた
ヨウルトルットゥというデザートが振舞われるそうですね。
大家族が多いので家族だけで過ごすそうです。
余談ですが
フィンランドと言えば日本人にもなじみが深いムーミン。
確か最終回でみんな春まで長い眠りについてしまうんですよね。
あれが子供心に寂しくもあり、いいなぁと思ったり
複雑な思いで視聴していた記憶があります。
これで山手西洋館シリーズは最後です。
土日は混雑しますので、平日がお勧め。
ルートはありますが、自分の見たいところだけ
あらかじめピックアップしておき
午前中に精力的に回るのがよいかと。
靴を脱いで自分で持ち歩かなければいけない場所もあるので
脱ぎ履きしやすい方がいいです。
室内は割と暗め
照明と自然光がミックスしますので
RAWで撮影してあとからWBを好みに調整しました。
レンズはキヤノンの35mm/f2という安い単玉メイン。
時々タムの90mmマクロという2本でした。
山手111館-2010
神奈川県横浜市 山手111館 2010/12
1926年(大正15年) アメリカ人 ラフィン氏の邸宅
テーマ
リストに捧ぐクリスマス
ハンガリー
ここは撮影していて一番楽しかった所です。
コーディネータの方と相性が良かったのかも知れません。
または、単に花が多かったからとも言えますが・・・。
ゆえに、撮影枚数も多く
かなり絞り込んだのですがちょっと多かったですね。
ハンガリーのクリスマス
イブの日は魚を食べるのだそうです。
やはり欧州では主流のようですね。
25日はみんなが集まって七面鳥を食べるみたいです。
クリスマスマーケットも盛んで
ホットワイン片手に散策した日々が懐かしい・・・
(そのような過去はありません)
有名なのが
クリスマスツリーに飾るサロンツコル。
きらびやかな包装紙に包まれた
一口サイズのチョコ菓子です。
ブラフ18番館-2010
神奈川県横浜市 ブラフ18番館 2010/12
大正末期オーストラリアの貿易商
パウデン氏の邸宅
テーマは水の帝国 ベルギー
個人的に山手西洋館の中で、一番好きな邸宅です。
窓枠の色がいいんですよ、内も外も。
日当たりの良いテラスルームから眺める
色づいたイチョウの木とのベストマッチングは惚れ惚れします。
1階は濃い青を基調としたシックな大人っぽい装飾
2階は赤を基調としてお菓子を主体に子供の喜びそうな雰囲気。
ベルギーのクリスマスは
特に決まった料理はないのですが
家族や親類などが集まってシャンパンと七面鳥で祝うようです。
数百に及ぶ出店や街全体が華やかに着飾って
まるでテーマパークみたいですね。
また
12月5日の夜にサンタさんがやってきて
1年間、いい子にしてた子にはプレゼントを
悪い子は麻袋に入れられボコられ、拉致されるという・・・
ちょっと子供にとっては緊張感のあるサンタさんですね。
訂正
2020年のクリスマスイベントは中止と記載しましたが
いつもより縮小して開催されるようです。
昨日、アナウンスがありました。
(写真撮影は禁止のままです。)
今年のそれそれの館の様子は下記の公式HPにて見れます。
庭もきれいですので、お時間ある方はどうそ。
山手234-2010
神奈川県横浜市 山手234
1927年(昭和2年)設立
外国人向けの共同住宅として建てられました。
戦争で横浜を離れてしまった外国人を呼び戻す目的だったそうです。
テーマ
「ショパンの国のクリスマス」
要するにポーランドです。
テーブルに置かれているのが伝統的な
ポーランドの食器で、ピーコックアイと呼ばれる
丸い模様をひとつひとつスポンジで付けていきます。
日本でも結構人気があるみたいですね。
クリスマスの食卓に、肉とアルコールは禁止。
赤カブのスープや鯉のフライなど
食べきれないほどの料理をテーブルにならべるそうです。
また吹きガラス細工も有名なようで
クリスマスにだけ制作される代物もあるとか。
ツリーに飾れるように薄くて軽いのが特徴だそうです。
英国館-2010
横浜市 英国館 2010/12
1937年(昭和12年)設立
旧英国総領事公邸
テーマは英国のホームクリスマス
普段とはまったく趣の異なる画像ばかりですが
10年前、西洋館7ヵ所すべてを回った時の記録を再現。
時期的にも、今週はこのシリーズが続きます。
一日で回ったので、結構ヘトヘトでしたが
こんな機会はそうそうないので、楽しかったですよ。
最後の窓辺に貼ったトナカイの飾り。
この時、本当に偶然小雨がパラついたんです。
その水滴がいい感じに窓ガラスに当たって
素晴らしい絵を見せてくれました。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが
横浜山手の西洋館では
毎年、「世界のクリスマス」と称して
それぞれ、テーマに沿った国のクリスマスの装飾で
館内が彩られています。
(残念ながら今年は中止です)
入場無料ですし、混んでなければ写真もOK
写真に興味なくても、室内のコーディネイトやテーブルセッティング
手作りの装飾など、興味のある方には
充実した時間が過ごせるのではないでしょうか?
来年以降、もし機会があれば。

























































































