櫻の樹の下 | 僕の視線の先に

櫻の樹の下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      近所                     24/4/7

 

 

 

 

「桜の木の下には、死体が埋まっている」

 

そんなタイトルのアニメがありました。

 

確か一話しか見てなかったような・・・

 

 

タイトルの元ネタは

 

梶井基次郎の短編小説。

 

「櫻の樹の下には」

 

 

 

衝撃的な一文から始まるその作品は

 

桜の花があまりにも美しすぎて

 

不安になった主人公が

 

その不安を拭おうと理由を妄想するのです。

 

 

 

そして桜の木の下には死体があって

 

腐乱した屍体の養分を吸っているから

 

あんなに美しいのだという結論に至り

 

不安が拭い去られ、安心して

 

美しさを甘受できるようになるという話。

 

 

 

 

僕は桜に限らず

 

地面に浮かび上がった樹の根が

 

人間の成れの果てに見えて仕方ないです。

 

って話はまた長くなるので割愛しますが

 

もはや業界では有名な話ですね(´・ω・`)

 

 

 

 

 

美しすぎて 君が怖い

 

美しすぎて 愛が怖い

 

客席から聞こえる悲鳴の方が怖いです(´・ω・`)マジデ

 

動物園ノヨウダ

 

 

その女性も今は70歳くらいかと思うと・・・

 

孫に自慢してるかな?

 

この時の悲鳴、おばあちゃんだよって・・・。

 

 

当時9歳だった僕の記憶にしっかり刻み込まれてる「歌謡曲」って、怖いと感じました。

 

家族で紅白見てた時、「間違いって、何が?」っと、無邪気な疑問を親に投げかける9歳。

 

華麗にスルーされたけどね。

 

家族団らんの年の瀬ムードを、一瞬で凍り付かせる自分が怖いわっと

 

今なら思う(´・ω・`)