※なるべくリアルに出産の記憶を綴れたら…と思っています。これから出産を控えていらっしゃる方、出産は十人十色ですので必ずしも私の様にはなりませんが、もし出産に対して恐怖を抱いてしまいそうでしたら読むのはお控えください。
出産は本当に大変でしたが、素晴らしいものでしたので…。
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9月3日 確かAM11時半頃
依然、激しい腰痛と肛門痛、便意は続く。
メ『まだ赤ちゃんでてきませんか~?(泣)』
助『うん、もうちょっと。頑張って』
何度か繰り返す。
MINMIの『キセキ』本を思い出す…。
“そぉだよぉ。ゆっくりゆっくり右回り”
“ゆっくり出ておいで~”
お腹をさわりながら、
呼吸を整えて優しい気持ちになって
赤ちゃんに話しかけながら…。
ハッキリ言って痛みは変わらないけど…
…心がぽかぽかした。
気がした(笑)
何回続けただろう。
明らかに変化を感じた。
あっ、頭出てるかも…。
助『先生に電話して』
キター(・∀・)(・∀・)
外来中の先生。
急いで来てくれたと思う。
でも私には長くて、
メ『先生はやくぅ…』
泣き叫び。
ここからは未だに謎だが、
みんな出かかっている赤ちゃんをみつめ静止。
私にも力を抜くよう指示。
メ『え?今何の時間?私何すればいいですか?』
助・看・先『リラックスしてて』
??????????
この時、痛みというよりは異物感。
そりゃ赤ちゃんの頭出てますから。
助『お腹痛くなったら軽く力入れてね』
この時イキみすぎると会陰が裂けると聞いていたので
手を胸の上で組み軽くイキむ。
私が上手に呼吸ができないと赤ちゃんがつらい。
赤ちゃんの心拍数が落ちたり上がったり。
私が呼吸を整えると赤ちゃんの呼吸が整う。
ツナガッテル。
何度か繰り返した。
でももう痛みのピークは過ぎていた。
心から優しい気持ちで、リラックスして赤ちゃんの背中を押してあげられた。
助『肩がでるよぉ~』
少しだけしんどかった。
やっぱり…少し裂けたな。
ゆーっくりゆーっくり時間が過ぎる。
260日ずーっと一緒にいたね。
あなたの存在に歓喜した日。
ガンの告知を受けた日。
手術をした日。
旅行へいった日。
おいしいものを食べた日。
入院した日。
辛すぎてくじけそうになった日。
日々の成長を喜んだ日。
やっと会えたね。
これからよろしくね。
愛してます。
終わり