今日は肌寒く、
こんばんは。
ひーちゃんです^^
さて、今日は、私の学生の頃のお話です。
当時、お付き合いしていた人が居たのですが、
私は、女性としては身長が高い方で、
彼は、少し小柄な、私と同じくらいの身長で…
でも、やはり女性としてファッションを楽しみたい、と
少し踵のある靴を履いていたんです。
そうしたら、その彼に、
「僕より大きくならないで」
と、言われ
ちょっとした衝撃が走り、悲しい気持ちになったんです。
今なら、違うと分かるのですが、
背の高い女性は嫌だ、と言われた様な気がして、
ひいては、そんな自分を否定された様な気がして…
はたまた、子どもの頃に、母に言われた一言を思い出して…
暫くは、ショックを受けていました。
今では、彼より大きくなってはいけない、という女性としての配慮が足りなかったのもしれないなぁ…と考える事も出来るのですが、
当時の私は、
「何よ!私の気持ちも知らないで…」
と、心の中で反発してみたり、
色んな理由を探しては、自分を責めてみたりして…
当時の私は、事実(大きくならないで、と言われた事)と
自分の過去(母に、女の子なのに、大きくなって恥ずかしい、と言われた事)が連れて来た感情
その二つの出来事をごちゃ混ぜにして、妙な感情のmix ジュースを作ってしまっていました。
あ〜〜( ;´Д`)
別々の出来事だよぉ…
そう、当時の私に言ってあげたい。
彼はただ、自分が小柄な事を気にしていただけだったのでしょう。
私が背が高いのを気にしていた様に。
今度は、身長が低くくても、高くても、
「背が高いのいいね!格好いいよ!どんどん、ハイヒール履いたらいいやん!」
そんな風に言ってくれる人がいいな。
ダメ、って言われても、気にしない自分で居たい。
そんな事を感じた、秋の夕暮れでした\(^^)/