6月21日
『長谷川町子美術館』(2回目)、新しくできた『長谷川町子記念館』(初めて)に行きました。
東京都世田谷区桜新町1-30-6
東急田園都市線 桜新町駅下車徒歩7分
桜新町駅を降りたらすぐに、サザエさん一家の銅像がありました。
毛が一本
タラちゃんは、3本
立っている髪の毛をそっと触ってみましたが、そんなに硬くないです。(銅像と同じ材質ではありませんでした。)
桜新町商店街のサザエさん通りを進みます。
桜新町商店街には、あちらこちらにサザエさんのイラストがありました♪
『長谷川町子美術館』に到着
長谷川町子(1920-1992)は、「サザエさん」や「意地悪ばあさん」などの漫画で得た収益で、昭和30年頃から姉の毬子と美術品・工芸品の蒐集を始め、1985年11月3日に長谷川美術館をオープンしました。
1992年、長谷川町子亡き後は、館名を長谷川町子美術館と改め、姉の毬子が館長として、美術品蒐集を継続しておこなっていました。
その姉も、2012年1月29日に亡くなり、長谷川姉妹によるコレクションは、この時点で終結したと言ってよいでしょう。
『収蔵コレクション展 日本の四季』を鑑賞しました。
美術館のほうは、長谷川姉妹のコレクションが展示されています。
お次は、目の前にある『長谷川町子記念館』へ
『長谷川町子記念館』
2020年、長谷川町子生誕100周年を迎え、美術館分館として新たにオープンしました。
壁に白いチョークで落書きをしたら・・・あらあら不思議!消えてしまいました。
床の○は、ケンケンパーで遊べます。
ここに座って、サザエさんの本をゆっくり読みました。
エレベーターにもサザエさん
企画展『町子の動物ワールド』が開催中でした。
長谷川町子と猫
デビューした頃の少女の長谷川町子
初めてお顔を拝見しましたが、こんなに可愛らしい方だったのですね~
髪型がちょっとサザエさんに似ているような?
企画展の入口にあった長谷川町子の描いた動物たちが住む大木の家
中には、長谷川町子が漫画を描きながら趣味で描いた動物の絵画(漫画ではない)も展示されていました。
普通の絵画も上手に描いてありましたよ。
漫画だけでなくて、動物や絵を鑑賞したり集めたり描くことが好きな方だったのですね。
カフェでお茶しました
サザエさんの単行本も置いてあり、読めます。
美味しかったです
コースターとしてくださった紙には、昔懐かしい家電製品や車、自転車などのイラストがたくさん描いてあり楽しめました。
チケット
喫茶部限定 飲み物100円割引券
パンフレット
『サザエさん公園』に寄りました。
前に来た時は、あったのかなあ?
2013年3月26日が一回目の訪問でした。
10年ぶりだったのですね~
10年前と私は変わったのかなあ?(見た目以外で)