6月5日
『古代オリエント博物館』に初めて行きました。
東京都豊島区東池袋3-1-4
サンシャインシティ文化会館ビル7階
東京メトロ有楽町線線東池袋駅6・7番出口より徒歩6分
サンシャインシティの中にあるので、ショッピングのついでに寄ることができます。
サンシャインシティの中にある『五右衛門』でパスタランチ
海老とサーモンと明太子のクリームソース(スープ付き)
別料金でアイスティーとサラダをつけました。(両方で+300円)
文化会館ビルのエレベーターで7階へ
同じ階に『よしもとアカデミー東京校』があります。
お笑い芸人の養成所らしく、同じエレベーターにそれっぽい若い方が数名乗って来られました。
格好が若手芸人さんで、古代オリエントに興味があるようには見えなかったです。(興味がある方だったらごめんなさい。)
案の定、7階に着いたら『よしもとアカデミー』のほうへ入って行かれました。
かく言う私も古代オリエントには、さほど興味はありません。
しかし、一度訪れてみたいと思っていました。
どんな所なのか興味がありました。
題字は、井上靖
井上靖
北海道旭川市出身の小説家・詩人
1907-1991年
『しろばんば』『あすなろ物語』といった自伝的小説、現代小説『氷壁』、歴史小説『風林火山』、シルクロードを題材にした『敦煌』『楼蘭』、中国を舞台にした『天平の甍』など、幅広いジャンルの作品を生み出しました。
小学生の頃に『しろばんば』に出会い、お気に入りの本になり図書室から何度も借りて読みました。
それを皮切りに、井上靖の作品のファンになり、中学生になると自分でも購入したり借りたりして熱心に読みました。
シルクロードや中国を題材にした作品は、とても面白いのでオススメです。
また借りてきて読もうかなあ。
私が世界史を勉強したのは、中学生までです。
高校生からは、日本史選択で日本史しか勉強していません。
それで、すっかり忘れてしまっていました。
それと、日本史選択にしたくらいですから、元々日本以外の歴史にさほど興味がなかったです。
こんな私が目を輝かせて見学したのは、ツタンカーメンのミイラのコーナーでした。
ミイラは、福岡に住んでいた20代の頃に、福岡の博物館に何体かやってきました。
あれはレプリカではなかったので、今でも忘れないほど印象に残っています。
髪の毛まで生えている美しい若い女性のミイラもありました。(水色の液体に浸かっていた。)
『古代オリエント博物館』は、考古学がお好きな方にはとても素晴らしい場所だと思います。
私が訪れた日も、中学生くらいの男子が一人で熱心にイキイキとして見て回っていました。
私は、一回行けばいいです。
好きな方には素晴らしい展示だとは思いますが、私は久しぶりにテンションが下がりました。
私の勉強不足のせいですね。
サンシャインシティで可愛い雑貨屋さんをブラブラ見て、気分を上げて帰宅しました
吉村作治さんは、どうしておられるのでしよう?
昔、テレビでよく拝見していましたが。