④の続きです。

 


9/11

 

【藤城清治 こびとといっしょ 生きるよろこび展 2021】へ行きました。

 

 

教文館 ウェンライトホール(東京都中央区銀座4丁目)


7/9~9/26まで。



おすましスワン銀座教文館での先生の作品展は、今年で最後です!



藤城清治(ふじしろせいじ)


影絵作家


生年月日:1924年4月17日(97歳)


東京都出身 




どうぞごゆっくりご覧くださいませニコ





良き隣人活動を広げよう




私の描くグッとムービー「赤い靴」





こびとの帽子





セントバーナード犬のパトラッシュ




こたつと猫




こびととオーケストラ




ノアの箱舟





『泣いた赤鬼』のDVDが流れていました。

語りは、20代後半から30代にかけての藤城清治です。

初演は、1954年




泣いた赤鬼
丸木橋を渡る赤鬼



泣いた赤鬼
逃げる村人




泣いた赤鬼
青鬼からの手紙を読む赤鬼



泣いた赤鬼
赤鬼の人形

写真では見えにくいですが、細い糸がついている操り人形です。








夢みる樹

この作品は、説明にもありますが、一本の木が白と黒に分かれていて、色によって雰囲気が違っていました。





僕のひまご未虹ちゃん


僕のひまご未虹ちゃん



先生のひ孫さんのこれらの絵は、昨年も展示されていました。


絵の中でも、マスクをしておられますね。


とても可愛らしいなと思って拝見しました。




教文館の一階にエレベーターで降りました。

エレベーター前にも、毎年、先生の作品が飾ってあります。

今年もあったので、撮影しました。

これも先生が制作されたのでしょうね。




土曜日の夕方に行きましたが、混雑していなかったですよ。

入室した時は、私以外に4人ほどいらっしゃいました。

途中は、私一人になったので、ゆっくり鑑賞して、全部の作品を撮影できました。

私が退室する頃には、カップルが一組だけでした。



まだコロナワクチン接種が済んでいないので少し心配でしたが、教文館での展示は今年が最後ということで、思いきって行ってみました。






上のほうに載せた『ノアの箱船』を制作されているところと、先生が愛猫の『ラビー』を抱っこして撫でておられる様子が映っていますよ。




毎年楽しみにしていたのに、教文館での展示は今年で最後だなんて・・・とても寂しいですショボーン



昨年の9月以来、一年ぶりの美術鑑賞でした。


コロナが流行してから、映画館にも行っていません。



私の大切なAが今年の2月に交通事故で亡くなって落ち込んでいましたが、藤城清治先生が97歳で3日間徹夜して作品を制作したり、イキイキと活動されているお姿を拝見して、元気が出てきましたキラキラ



先生の影絵を眺めていると、癒されたり、生きる希望や勇気が湧いてくるのはなぜでしょうね?




https://youtu.be/H_So-YiRq8g 


その答えは、こちらのYouTubeの中にもありました。



【藤城清治 人生の金言】


生きてる喜びが自然の中にもっとある。

「みんなに伝えたい・・・」そこから音になり絵になり文章になる。





藤城清治の作品を①~⑤の5回に分けてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ワクチン接種が済んだら、以前のように都内の美術館巡りを再開したいなと考えています。

その時は、また見てくださいねウインク