緊迫する朝鮮半島!!
北朝鮮によるミサイル発射が差し迫っている。
今回は、以前の挑発行動やミサイル発射実験とはだいぶ様子が違う。
北朝鮮がどこまで本気なのか、挑発行為にとどまるのか…
実際にミサイルを発射するなら標的は韓国となりそうだが、韓国の何処を狙うのか?
そんな中、ロシアのプーチン大統領の発言が気になる。
【朝鮮半島衝突ならチェルノブイリ超える大惨事の恐れも=露大統領】
ロイター
[4/8 22:00]
4月8日、ロシアのプーチン大統領は、朝鮮半島情勢の緊張拡大を憂慮しており、衝突が起きた場合、1986年のチェルノブイリ原発事故を超えるような大惨事に見舞われる恐れもあるとの考えを示した。
ドイツで開かれている見本市を視察したプーチン大統領は、メルケル独首相との共同記者会見で「近隣地域である朝鮮半島の緊張拡大を憂慮している」とした上で「何か起きれば、チェルノブイリでの事故が子どものおとぎ話のようになりかねない。
そうした危険性があるかと問われれば、あると考える」と語った。
メルケル首相は北朝鮮に挑発行為を止めるよう求めた。
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プーチン大統領は、何故たとえにチェルノブイリを出したのだろうか?
軍事行動に関連するたとえならイラク戦争や湾岸戦争など他の戦争をたとえるのが普通では…?
しかし、プーチン大統領は…
「チェルノブイリでの事故が子どものおとぎ話のようになりかねない」
…と、たとえた。
これが意味するところは、北朝鮮がミサイルの標的にしているのは、韓国の原発と言う意味ではないだろうか?
実際に北朝鮮の高官が日本を狙うなら原発一つをミサイル攻撃すれば日本は壊滅すると述べている。
北朝鮮の攻撃目標は、韓国の原発の可能性は高い。
そうなれば、プーチン大統領の言う様にチェルノブイリを超える大惨事となる。
ただし、命中すればの話しだが…
北朝鮮がどこまで本気モードなのか?
【北朝鮮「吠えなくなったら」要注意 テロ、暗殺の可能性】
〈AERA〉
[4/8 22:10]
ここのところ、異様なまでに強硬一辺倒に米国、韓国、日本への挑発を続けている北朝鮮。
オバマ政権発足以来、挑発のたびに北は自分の首を絞める結果を招いてきた。
中朝関係も、中国が望む改革開放を北は拒み、金正恩(キムジョンウン)氏はトップになってまだ一度も訪中していない。
「正恩氏と参謀たちは、かつて父親が核の脅しでもぎ取った成果を再現し、父の側近だった元老たちに『どうだ』と見せつけたいのではないか。
だが北の手口はすっかり見透かされ、米韓に通じない。
父親なら対話カードで局面転換を図るが、正恩氏はそのタイミングがわからない。
それでますます威嚇をエスカレートさせている」
早稲田大学の重村智計教授はそう話し、挑発目的は対米交渉での勝利にあり、「北が戦争に出る可能性はまず、ない」。
ただ「一抹の不安」があるという。
「北は油もなく、兵器も旧式。戦争などできない。それを正恩氏が認識しているか。『十分戦えます』と取り入るゴマすりが側にいないとも限らない」
緊張激化は金正恩氏側近の、崔竜海(チェリョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長、金格植(キムギョクシク)・人民武力相、金英徹(キムヨンチョル)・偵察総局長ら強硬派にも好都合だ。
緊張が高まるほど彼らの影響力が強まる。
2010年の韓国軍哨戒艦爆沈、延坪島(ヨ ンピョンド)砲撃は彼らが主導した可能性が高い。
「吠える犬は噛まない。
だが静かになったら要注意だ」
韓国政府の対北政策に関わるA氏はそう話し、米韓軍事演習終了後の5月以降、韓国軍が警戒を緩めたスキを北は狙うと指摘する。
「ソウル一帯の停電とか、原発をゲリラ的に襲うとか、そうした攻撃が考えられる。北の犯行と証明されるまで長い時間がかかり、制裁も攻撃も受けない。原発に少しでも被害が出れば、核への恐怖が国民に広がり、北の核兵器の脅しの力も増す」
金寛鎮(キムグァンジン)・韓国国防相は4日、「局地的挑発の可能性は常にある。テロ、爆発、暗殺が考えられる」と述べた。
※AERA 2013年4月15日号
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狙われているのは韓国だけでは無い。
アメリカは勿論、日本も標的となっている。
いきなり北朝鮮がアメリカを攻撃する事は、まずないだろう。
アメリカに直接攻撃を加えれば北朝鮮が終わる事くらい分かっているはずだ。
攻撃順列を付けるなら韓国・日本・アメリカとなる。
もし、北朝鮮が韓国か日本の原発を攻撃して壊滅的ダメージを与える事になれば今後、世界の有事が変わる。
自国の犠牲を出さずとも敵国に壊滅的ダメージを与える事が出来る原発攻撃。
しかも、簡単な攻撃だ。
果たして北朝鮮の本気度は?
【北朝鮮が挑発する「核攻撃」、歴史が語る不吉な前兆】
2013年 03月 8日 17:23
[ワシントン 7日 ロイター]
孤立を深める北朝鮮が外部に向かって「血の凍るような」軍事的脅威を発することは珍しくなく、世界はそうしたメッセージを「大げさなレトリック」としてまともに取り合わないようになっている。
しかし、北朝鮮が時として何らかの行動に移すことも歴史は物語っている。
北朝鮮外務省は7日、米国に対する「核兵器での先制攻撃」にまで踏み込んだが、これについても専門家の間では、まだ技術的には不可能であり、実施できたとしても自殺行為だとの考えが支配的だ。
米国務省のヌランド報道官は「こういった極端な言葉遣いは、残念ながら、北朝鮮に関しては珍しいことではない」とコメント。
米国は北朝鮮のいかなる攻撃からも、同盟国である日本と韓国を防衛できると付け加えた。
今回の北朝鮮の「挑発」は、国連安全保障理事会が3回目の核実験を強行した同国に対する制裁決議を採択する数時間前に出された。
北朝鮮が譲歩の姿勢を見せてきた場合に関して言えば、彼らの言葉を額面通りに受け取るのは今や不可能に近い。
朝鮮半島の非核化をめぐる過去20年の外交交渉では、約束や合意は何度も反故(ほご)にされ、北朝鮮は着実に核兵器開発を進めてきた。
2000年に歴史的な南北共同宣言が締結された後には、韓国から北朝鮮に多額の支援が行われたが、その見返りとして韓国が得たものはほとんどない。
一方、北朝鮮からの軍事的警告に関して言えば、何らかの行動が伴う「実績」がある。
2006年と2009年、そして今年2月の核実験は、国際社会が強く自制が求めたにもかかわらず実施した。
過去2回の核実験は、国連安保理の制裁を無視する格好で行われたものだ。
<何らかの行動の前兆か>
米中央情報局(CIA)で北朝鮮担当分析官だったブルース・クリングナー氏は、北朝鮮が朝鮮中央通信社(KCNA)を通じてたびたび繰り返す軍事的警告について、「大言壮語であり、差し迫った武力攻撃を示唆するが、結局それは起きていない」と述べる。
韓国の国民や金融市場は、ソウルを「火の海にする」という北朝鮮の決まり文句を受け流すことにずいぶん前から慣れている。
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しかし、今回の挑発は、明らかに今までと違う事は確かだ。
【北朝鮮 韓国の外国人にも退避呼びかけ】
NHK
4月9日 15時36分
北朝鮮は、韓国と共同で運営するケソン工業団地を操業停止に追い込んだのに続いて9日、韓国国内に滞在している外国人に対し、安全のため国外退避の準備をするよう呼びかけ、韓国政府にさらなる揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。
これは、北朝鮮で韓国との対話の窓口になっているアジア太平洋平和委員会が9日、国営メディアを通じて発表した報道官談話で呼びかけたものです。
談話は、「戦争が勃発した場合、南にいる外国人が被害を受けることを、われわれは望まない。ソウルをはじめ、南にあるすべての外国機関と企業、観光客らを含む外国人が安全のために退避に向けた対策を立てるべきだと通知する」として、韓国に滞在している外国人に対し、国外退避の準備をするよう促しています。
アジア太平洋平和委員会は8日、南北が共同で運営するケソン工業団地から北朝鮮の労働者を全員撤収させると発表した朝鮮労働党のキム・ヤンゴン書記がトップを務める組織です。
北朝鮮は先週、ピョンヤンの外国の大使館などに対し、「戦闘が起きた場合、今月10日以降、安全を保証できない」と通告しており、韓国にいる外国人に対しても不安をあおることで、韓国政府にさらなる揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。
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このブログがアップされる10日0時には、まだミサイルは発射されていないが、発射の可能性は10日が有力視されている。
【北朝鮮ミサイル】
「10日に発射の可能性高い」韓国国防省
MSN産経ニュース
2013.4.9 13:15
韓国国防省の報道官は9日の記者会見で、韓国大統領府の金章洙国家安保室長が7日に北朝鮮が10日前後に弾道ミサイル発射などを行う可能性があると指摘したことに触れ「(発射は)10日の可能性が高い」との見方をあらためて示した。
ただ報道官は「日にちは変わり得る」とも述べ、米韓の偵察装備を総動員して監視を続けていると強調した。
9日付の韓国紙、朝鮮日報は、北朝鮮が新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約2500~4千キロ)2基を移動させた日本海側で交信が急増しており、早ければ9日にもミサイルを発射する可能性があると政府がみていると伝えた。(共同)
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韓国が狙われている事は、間違い無いのだが数発の同時ミサイル発射の可能性もある。
日本でもパック3やイージス艦などを配備しているが、ミサイルの起動も何も公表されない中でレーダーで捕らえ切れるのか?
迎撃出来るのか?
一抹の不安はぬぐい切れない。
【PAC3を防衛省に搬入】
MSN産経ニュース
2013.4.9 10:41
北朝鮮のミサイル発射に備えてPAC3が配備された防衛省=9日、東京・市ケ谷
北朝鮮の新型弾道ミサイル発射に備え、防衛省は9日未明、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を東京・市谷の同省敷地内に運び込んだ。
首都圏の朝霞(埼玉県など)、習志野(千葉県)の自衛隊施設にも配備。
首都圏への配備は、北朝鮮が沖縄付近を飛行経路と予告した昨年4月と12月のミサイル発射でも、政治経済の中枢を守るとの理由で行われた。
今回は予告がなく、経路は不明だが、同様の判断をしたとみられる。
防衛省では、8日夜から運動グラウンドに投光器を置いて、空自隊員が設置作業を進めた。
小野寺五典防衛相は7日、自衛隊に破壊措置命令を発令。
海上自衛隊は海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦を日本海に展開させている。
PAC3は、洋上のイージス艦が迎撃できなかった場合、陸地で着弾前に撃ち落とす任務を担う。
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陸地で着弾前に撃ち落とす場合、破片はどうなるのだろうか?
そのまま着弾させるよりは良いのだが、それが、首都上空だったら破片だけで甚大な被害が出る。
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今までにない挑発行為と行動、更に具体的な戦闘準備を進める北朝鮮。
仮にミサイルが洋上着弾したら北朝鮮の面子は潰れる事になる。
必ず何処へ被害が及ぶ様に計画されている可能性は高い。
次のブログ(11日分)をアップするまでに発射されているかも知れない。
ミサイル発射に失敗して北朝鮮近海へポチャンと落ちて終わる事を願いたい。
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