【「原発なくそう」を1,000個の風船に乗せて~玄海原発で風船プロジェクト】
脱原発・新エネルギー

NET-IB NEWS
2013年4月15日 14:13

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で重大事故が起きた時に放射性物質がどのように拡散するか―市民らが風船を飛ばして調べる風船プロジェクトが4月14日、実施された。

同原発近くで開かれた集会には子ども約50人を含む250人以上が参加、午後2時、集まった市民らがそれぞれの思いを込めて、1,000個の風船をいっせいに飛ばした。

 風船には、「日本からすべての原発をなくしましょう」などと手書きのメッセージを書いたカードが付けられ、風船を発見した人に連絡を呼びかけている。

4月15日正午現在、主催者には続々と発見情報の連絡が寄せられ、14日午後5時50分頃には山口県光市で発見されている。

 "この風船が原発をなくすきっかけになりますように"とメッセージに書いた福岡市の立川由美さん(42)は「こうしたアクションがいろいろなものを変えていくことにつながれば」と話していた。

 集会のなかで行なわれた大声大会では、「原発なくせ!子どもを守れ!」など、参加者が脱原発を思い思いの言葉で叫んだ。

最高記録は104デシベルで、「声が一番大きかったで賞」が贈られたなか、「私たちを守ってください」と叫んだ中学1年生の女子には「印象に残ったで賞」、「原発反対!国民は怒っているぞ。命をかけて、子どもたちを守るぞー」と叫んだ男性には「最高のメッセージで賞」がそれぞれ贈られた。

 作家の片山恭一氏が集会で挨拶し、「小説を書いていても世界は変わらない。本当は変わるんじゃないかと思って書いているわけですが、すぐには変わらないみたいで、小説を書いていても虚しさが募ってくる。ですから、こういうところに出てきて、自分のできることを少しずつやっていきたい」と語った。

風船に付けるメッセージカードには「一人一人の声を世界の声に」と記しという。

 また、福島県から佐賀県鳥栖市に避難している氏家剛氏は、福島第一原発から60キロメートルの郡山市でも野菜への放射能汚染があったなど「生活に重大な問題があると思い、避難した」と紹介し、「放射能という目に見えない問題を目に見えるかたちにするのは重要。危険を訴えることだし、福島で不安を持って生活している人が勇気ある一歩を踏み出すためにもなる」と述べた。

氏家氏は、ほかの避難者や支援者らといっしょに、九州の安全な野菜を福島に届ける「九州LOVERS鳥栖」に取り組んでいる。

「平和な祈りと、このプロジェクトが必要ない時代がくるような願いを込めて風船をとばしてもらいたい」とよびかけた。

 地元の「玄海原発住民対策会議」の藤浦皓氏は「事故福島第一原発も収束が見えないのに、(国は)それを知って再稼働するのか。許されない」と政府を批判。

弁護団幹事長の東島浩幸弁護士は「風船が届いた先には、新しい仲間の人たちがいる。原発なくそうの声を上げる仲間たちに届くように風船を飛ばしたい」と挨拶した。

 風船プロジェクトは、玄海原発の操業差し止めを求めている「原発なくそう!九州玄海訴訟」の原告らが中心となった実行委員会が主催したもので、昨年12月8日に続く2回目。

第1回では、18件の発見情報があり、遠くは約550キロ離れた奈良県まで到達した。

実行委員会では、今後、夏と秋にも実施する計画。

【山本 弘之】


【脱原発首長会議が三重でシンポ ドイツの経験に学ぶ】

47NEWS


 三重県伊勢市で開かれた「脱原発をめざす首長会議」のシンポジウム=14日午後

 全国80人以上の首長や元職でつくる「脱原発をめざす首長会議」は14日、再生可能エネルギーを生かしたまちづくりを考えるシンポジウムを三重県伊勢市で開いた。

脱原発を進める現状を学ぼうと、ドイツの元欧州委員会委員ミヒャエレ・シュレーヤー氏らを招いた。

 シュレーヤー氏は講演で、発電施設を立地する場所や電気料金を決定する権限が電力会社でなく、地域にあることなどドイツの状況を報告した。

 パネルディスカッションで、上原公子元東京都国立市長は「日本の市民は『お上がやってくれるに違いない』という依存型。

ドイツのようにエネルギーでも自治をやっていく必要がある」と指摘した。

【共同通信】


【滋賀】

【脱原発へ地方議員が結集 都内で総会】

中日新聞
2013年4月13日



グリーンテーブル会合であいさつする菅直人元首相ら=東京都内で

 原発のない社会を目指す地方議員らのネットワーク「グリーンテーブル」(代表・山田実県議)の総会が十二日、東京都内であった。

国の脱原発の方向性が不透明になっている現状を踏まえ、地方から脱原発を実現する動きを強める活動を継続することなどを盛った本年度の活動方針などを決めた。

 主な活動として、東北電力女川原発を視察するほか、研修会などを定期的に開く。

各地方で取り組む再生可能エネルギー施策や普及ノウハウなどの情報をメンバーで共有し、それぞれの自治体で「再生可能エネルギー促進条例」の制定などを模索する。

 グリーンテーブルは昨年七月に発足。

当時政権を担っていた民主党の脱原発路線を地方から後押しする意味合いがあり、メンバーは民主系地方議員が中心。

しかし、昨年末の衆院選で自公政権に政権交代したのを受け、本年度からは、民主系に限らず、会の設立趣旨に賛同する地方議員や市民も参加できるようにする。

 総会後にあった研修会では、福島第一原発事故発生時に官邸で対応した菅直人元首相らが出席。

菅元首相は、夏の参院選前哨戦と位置付けられている参院山口選挙区補欠選挙(二十八日投開票)で脱原発を掲げる元民主党衆院議員の支援を呼びかけた。

 (梅田歳晴)



【大飯原発の運転停止認めず 大阪地裁】

NHK
4月16日 15時59分

国内で唯一運転している関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、福井県などの住民たちが「大規模な地震で重大な事故に至る危険がある」と主張し、運転停止の仮処分を求めていたのに対し、大阪地方裁判所は「合理的な安全基準を満たしている」と判断し、住民らの申し立てを認めませんでした。

去年8月、営業運転を再開した福井県にある関西電力の大飯原発3号機と4号機について、福井県や近畿地方などの住民262人が、「周辺の3つの活断層が同時に動く地震が起きれば、運転を止めるための制御棒が決められた時間内に原子炉に入らず、重大な事故に至る危険がある」などと主張して、原発の運転停止を求める仮処分を大阪地方裁判所に申し立てていました。

これに対し、小野憲一裁判長は16日、「制御棒が原子炉に入るまでに一定の時間を超えるとは認められず、具体的な危険性があるとは言えない。福島第一原発の事故のあと、原発の安全性に関して国が決めた緊急対策や基準は、現在の科学技術の水準に照らして合理性があり、大飯原発は安全上の基準を満たしている」と判断し、住民たちの申し立てを認めない決定を出しました。

決定の中で裁判長は、「大飯原発の敷地にある破砕帯が活断層と認めるに足りる事情はなく、地震で安全性の限界を超える大津波に襲われる可能性も認められない」と指摘しました。

決定について、住民側の弁護士は、「原発の危険性を警告してくれると期待していたが、裁判所に裏切られ、残念だ」と話しています。

関西電力は、「今後も安全対策に万全を期し、原子力規制委員会が策定する規制基準を確実にクリアするとともに、世界最高水準の安全性を目指していく」というコメントを出しました。


【原発ゼロノミクスキャンペーン立ち上げ――「下からのエネルギー革命を」】


週刊金曜日
2013 年 4 月 19 日

キャンペーンキャラクターのゼロノミクマと金子勝氏と飯田哲也氏。



「株価を上げインフレにすれば生活はよくなる」というアベノミクス。

さらに原発を動かさなければ経済に悪影響を及ぼすという風潮がある中、脱原発こそ経済成長のチャンスだと社会に訴えるため、脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)とさようなら原発1000万人アクション、そしてエネシフ・ジャパン有志が「原発ゼロノミクスキャンペーン」を呼びかけた。

 その立ち上げシンポジウムが三月二七日、東京・参議院議員会館で開催された。

講演で慶應義塾大学教授の金子勝氏は、選挙の前に経済政策を実施し、中身のないスローガンだけでバブルになっている現状を指摘。

不良債権化している原発を、アベノミクスが隠していることに懸念を示した。

 環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏は原発を戦艦大和にたとえて、時代遅れであることを強調。

エネルギーの転換は人類史の第四の革命であり、日本が乗り遅れている状況を述べた。

しかし、生協のパルシステム東京が自然エネルギー事業に乗り出すなど、多くの事業者も生まれて地域社会が活性化している例もあり「もっと多くの人が参入してほしい。下からのエネルギーデモクラシー革命を」と訴えた。

 また、シンポには野田前政権で、エネルギー戦略を担当した古川元久衆議院議員や、菅元政権で原発事故に対応した福山哲郎参議院議員ら国会議員も駆けつけた。

 原発ゼロノミクスキャンペーンの活動内容は
(1)六月末までに賛同一〇万件以上をめざし、安倍晋三首相に届ける
(2)経済学者等からのメッセージの提示
(3)イベント開催
(4)キャラクター「原発ゼロノミクマ」によるPR活動――などがある。

賛同者には講演した両氏のほかに、城南信用金庫理事長の吉原毅氏ら経営者や経済学者がいる。

詳細はURL

http://zeronomics.wordpress.com

(赤岩友香・編集部、4月5日号)



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~拡散・転載希望~

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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


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「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index





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