自民党政権・安部内閣が発足(26日)してわずか1週間で「可能な限り原発依存度を減らす」公約は、見事覆された。
【安倍首相、原発新設に意欲示す】
AFPBB-NEWS
01月01日 14:12
2011年3月の東日本大震災でメルトダウン(炉心溶融)事故を起こした福島第1原子力発電所を視察する安倍晋三首相(2012年12月29日撮影)。(c)AFP/POOL/Itsuo Inouye
【1月1日 AFP】
安倍晋三首相は12月30日、出演したTBSの番組で「新たにつくっていく原発は40年前の古いもの、事故を起こした東京電力福島第1原発とは全然違う。
何が違うのかについて国民的な理解を得ながら、新規につくっていくことになる」と語り、原子力発電所の新増設に意欲を示した。
日本経済新聞などが31日に報じた。
企業寄りとされる安倍政権が、民主党前政権が打ち出した「原発稼働ゼロ方針」から180度転換し原発再稼働へ向かって動くことは広く予想されているが、12月26日に首相に就任して以来、安倍氏が原発新設を支持する考えを示したのは初めて。
また読売新聞によると安倍首相は同番組のインタビューの中で「国民は当面の電力需要への対応が不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』と言葉遊びに近い形で言ってのける方たちは(衆院選で)信用されなかった」と語った。
安倍首相は前日の29日には、メルトダウン (炉心溶融)を起こした事故の収束作業に大勢の作業員が従事している東京電力福島第1原発を視察している。(c)AFP/Hiroshi Hiyama
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別に原発推進の自民党が信用された訳では無い。
自民党を支持したのは、自民党に癒着を求める組織票による3割に過ぎないのだが、自民党も安部内閣も勘違い甚だしい!!
【「即時原発ゼロ」/安倍政権は民意踏みにじるな】
しんぶん赤旗
「安倍政権は原発を再稼働するな」
「即時原発ゼロの実現を」―年末も押し迫った28日夜、東京・永田町の首相官邸は、真冬の冷え込みと降り出した雨さえはねかえす、熱い思いに包まれました。
毎週金曜日夜の首相官邸前抗議を続けてきた、「首都圏反原発連合」の行動です。
安倍晋三政権が発足して初めての抗議行動です。
安倍政権の危険浮き彫り
自民・公明連立の安倍政権が発足してわずかの間に、原発問題でのこの政権の危険性が浮き彫りになっています。
自民党はもともと、「脱原発は非現実的」と「原発ゼロ」を求める国民世論に背を向けてきました。
歴代自民党政権が、安全抜きで全国に原発を建設してきた責任も、東京電力福島原発事故が引き起こしている深刻な事態にも目を向けない、言語道断な態度です。
安倍政権発足にあたって自民・公明が取り交わした連立合意も、「可能な限り原発依存度を減らす」というだけで「原発ゼロ」には背を向け、それどころか原子力規制委員会が認めた原発については再稼働を認める姿勢を鮮明にしています。
新政権の顔ぶれも、自民党内でももっとも原発に固執してきた甘利明氏を新政権の目玉閣僚の一人とされる経済再生担当相に起用するなど、原発推進の姿勢を露骨にしています。
新閣僚からは早速、原発を推進する発言が飛び出しているのも重大です。
エネルギー政策を担当する茂木敏充経済産業相は、「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」とした前政権の政策について「見直す」と明言しました。
原発の再稼働はもちろん新増設についても、「政治判断していきたい」と、認めていく方向です。
こうした安倍政権の態度が、原発事故に真剣に向き合い、原発からの撤退を求める圧倒的な国民世論に逆行し、重大事故の危険さえ高めることは明らかです。
前政権が「2030年代」にはと、期限も明示しないあいまいな形ながら「原発稼働ゼロ」を口にしたのは、政府の調査でも、圧倒的な国民が「原発ゼロ」を求めたからです。
「2030年代」などというあいまいな目標は、「即時原発ゼロ」に進めてこそ国民の願いにこたえるもので、それとは逆に「見直す」などと後退させるのは断じて許されません。
東日本大震災後の原発敷地内の活断層の調査ひとつ見ても、原発を再稼働したり新増設したりする条件がないのは明らかです。
原子力規制委員会の専門家の調査では、原電の敦賀原発(福井県)に続き東北電力東通原発(青森県)でも活断層の存在が明らかになりました。
関西電力大飯原発(福井県)での活断層の疑いも否定できません。
運転中の大飯原発は直ちに停止し、停止している原発は再稼働させず停止したまま廃炉に進めるしかないのは明らかです。
新しい年もたたかいを
「首都圏反原発連合」は、安倍政権の活動が本格化する年明けも官邸前抗議を続ける予定です。
原発事故はいったん起きれば取り返しがつきません。
文字通りいまに生きる国民の命と暮らしとともに、住み慣れた日本に未来も生き続けられるかどうかがかかっています。
「即時原発ゼロ」をかかげた新しい年のたたかいを、いっそう広げようではありませんか。
【新政権へ「命守れ」 発足後初 脱原発デモ】
東京新聞
2012年12月29日 朝刊
雨の中、安倍政権発足後では初めて首相官邸前で脱原発を訴える人たち=28日、東京・永田町で
毎週金曜日の夜、政府に原発廃止を求める年内最後の「官邸前デモ」が二十八日、行われた。
原発維持の姿勢が鮮明になった第二次安倍内閣が発足してから初めて。
冷たい雨の中、太鼓をたたいたり、「命を守れ」とコールしたりして、主が代わった首相官邸に向けて脱原発を叫び続けた。
政権交代で原発推進の流れができることへの不安が多く聞かれた。
横浜市栄区の無職井端淑雄さん(70)は、安倍政権について「原発の安全神話や原子力ムラを作り上げてきたのが自民党。『二〇三〇年代の原発ゼロ』方針の見直しもとんでもない」と憤る。
敷地内に活断層がある恐れがあり、再調査を始めた福井県の関西電力大飯原発についても「薄氷の上にあるようなもの」と訴えた。
デモに来たのは四、五回目という千葉県習志野市の保育士渡辺順子さん(62)は、故郷を追われた福島県からの避難者を心配する。「自分のふるさとに帰れない人たちがもう二回目の年を越してしまう。何もできないけれど、来年もここに来続けたい」と話した。
【静かに続く脱原発訴え 官邸前デモに呼応 宇都宮でも毎週金曜日】
下野新聞
(2012年12月30日 05:00)
毎週金曜日に東京・永田町の首相官邸前で行われている脱原発デモに呼応した本県の抗議行動「サイレント・アピール」が、宇都宮市馬場通り1丁目の二荒山神社前で続けられている。
短文投稿サイト「ツイッター」などが情報源となり、特定の団体によらずさまざまな立場の老若男女が集う。
師走の冷たい雨が降った28日夜も「原発はいらない!」などと書かれたプラカードを手に、原発依存からの脱却やエネルギー政策の転換を静かに訴えた。
「訴えたいのは、原発をなくすこと。時間はかかると思うけれど、続けなければ変わらない」。
雨にぬれながらも宇都宮市、自営業男性(30)は笑顔をみせた。
「原発は止められる」
「子にツケを置いていきたくない」
「エネルギー政策転換を」-。
手作りの看板などを抱え、ひたすら立ち続けるサイレント・アピール。
近くのマンションや学習塾に配慮し、デモのように声を張り上げることはない。
宇都宮市の会社員男性(34)らが8月、「原発問題に違和感、不安感があるなら、表に出てしっかり訴えよう」と始めたのがきっかけだ。
主催者はいない。告知は各自がツイッターにつぶやきを書き込むか、口コミだけ。
それでも毎週金曜の夜になると、見ず知らずの会社員や主婦ら10人近くが集まる。
アピールが途切れたことはない。
「頑張ってください」と声を掛けてくる通行人、信号待ちの乗用車内から親指を突き上げて共感のサインを送る人…。
「そういう人も含め、アピールに参加しているのだと思う」。男性は手応えを感じている。
◆菅直人オフィシャルブログ「今日の一言」◆
【安倍政権の原発政策】
12/12/30
安倍政権の原発政策がはっきりしてきた。
福島原発事故が紙一重で東京崩壊につながる事故であった事をまったく忘れて、事故は絶対に起こらないという「安全神話」を前提とした原発維持政策だ。
原発が核廃棄物処理を含めて考えればコストが極めて高いものにつくということも、「将来」の問題として、「目先」の電力会社の利益のために再稼動を急ぐ構えだ。
「卒原発」を掲げた未来が崩壊した。
民主党内にも私を含め強固な原発ゼロ派と、それに慎重な勢力がいる。
改めて「原発ゼロ」派の結集軸を考えなくてはならない。
◆菅直人オフィシャルブログ「今日の一言」◆
【安倍首相の『新安全神話』】
12/12/31
今日の朝刊に、安倍首相が原発新設を明言という記事が踊っている。
首相は「脱原発」を言葉遊びと言っている。
それでは首相自身が自民党総裁選で「脱原発依存」を公約したのも」言葉遊び」だったということか。
世界的にも原発の新設は、計画はあっても着工は止まっている。
一つには保険会社が事故の場合の補償を保険として引き受けないため、原発に対する民間投資が集まらないからだ。
福島原発事故の損害を、コスト検証委員会は約6兆円として試算したが、除染などの費用を含めれば、その何倍もの費用がかかるのは間違いない。
この補償も東電自力では不可能。
福島原発事故で、首都圏まで避難が必要となる「最悪のシナリオ」が現実のものとなっていたら、数百兆円という損害で、だれもその損害を補償できなくなっていた。
安倍首相は重大事故の時は電力会社に代わって国が補償するとして、原発の新設を進めるつもりか。
安倍首相の頭は、今後原発は絶対に重大事故は起こさないという「新安全神話」で占領されているようだ。
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2013年は、『原発安全神話』復活の年となりそうだ。
数年…数十年後に再び安全神話の元で原発事故が起こる可能性が高まった。
それでも、安部内閣は、国民は脱原発より経済復活を望んでいると勘違い。
安部内閣が掲げる
『新原発安全神話』
地震の事も活断層の事も「人災」の事も全て忘れて第二次原発推進に突き進もうとしている。
相変わらず、核のゴミには触れず、使用済み核燃料にも触れず、何も変わらない自民党をアピールしている!!
~拡散・転載希望~
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
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