◆28日am◆
現在、国内で唯一稼働している関西電力・大飯原発にて原子力規制委員会よる11月に続き2度目の現地調査が行われた。
【大飯原発を追加調査=専門家ら、試掘溝など確認―活断層なら停止も・規制委】
時事通信
[12/28 10:45]
関西電力大飯原発(福井県おおい町)敷地内の亀裂(破砕帯)に活断層の疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会の専門家調査団は28日、2度目の現地調査を始めた。
調査を経て最終的に活断層の可能性があると判断されれば、全国で唯一稼働中の3、4号機は停止を迫られ、「原発ゼロ」が再び現実味を帯びる。
11月に行われた1度目の現地調査では、メンバー5人の中に活断層の可能性を否定する専門家はいなかったが、地滑りも考えられるとして結論が先送りされた。
今回は関電が追加で掘った試掘溝などを確認した。
関電は、団長役の島崎邦彦規制委員長代理の指示に従い、焦点の「F―6破砕帯」が通っているとされる敷地北の試掘溝を深掘りしたり、西側に広げたりした。
◆28日pm◆
【大飯原発の断層調査 長期化を示唆】
NHK
12月28日 19時32分
国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所で、国の原子力規制委員会の専門家会議は、断層が活断層かどうかを検証する2度目の現地調査を行いました。
調査は29日も続きますが、規制委員会の島崎邦彦委員は「簡単に分かるわけではない。関西電力が、今後、原子炉の近くで掘る予定の溝を見ることも大事だ」と述べ、調査が長期化することを示唆しました。
原子力規制委員会の島崎邦彦委員と専門家の合わせて5人は、大飯原発の敷地北側にある、地層の断面を掘って調べる「トレンチ調査」の現場を訪れました。
この現場には、先月の現地調査の際に「活断層」か「地滑り」かで専門家の見解が分かれた「地層のずれ」があり、追加調査の指示を受けた関西電力は、前回長さ50メートルだった溝をおよそ100メートルに掘り進めています。
関西電力は、現場にある「S-4」と呼ばれるずれや、その西側で新たに見つかったずれについて、「活断層ではなく、地滑りの痕だ」と主張していて、島崎委員らは地層を削るなどして調べました。
調査を終えた島崎委員は「現場で見たものの解釈をこれからよく考えたいが、活断層かどうかは簡単に分かるわけではない」と述べたうえで、関西電力が来年2月以降に原子炉の近くで掘る予定の溝について、「溝を掘ったあとで見ることも大事だ」と述べ、調査が長期化することを示唆しました。
また、専門家からは「『ずれは地滑りだ』という個人的な感想を持った」という意見があった一方で、「疑問がたくさん残っている」、「納得していない」という意見も相次ぎました。
3号機と4号機がことし7月に再稼働した大飯原発は、国内で唯一運転している原発ですが、規制委員会は、重要な施設の真下を走る断層を活断層と判断した場合、運転停止を求める考えです。
規制委員会の専門家会議は、「断層が活断層の可能性がある」という判断を、福井県の敦賀原発と青森県の東通原発で示しています。
規制委員会の専門家会議は29日も現地調査を行ったうえで、年明けに断層を評価する会合を開くことにしています。
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原子力規制委員会の田中委員長は、調査メンバー5人の意見が一致しなければ判断しないと言っていた。
「地滑り説」を崩さない専門家。
「活断層説」を崩さない専門家。
これでは、いつまでも結論は出ない。
「地滑り説」が正しいのか?
「活断層説」が正しいのか…?
調査メンバーを入れ替えて再調査した方が良いのでは?
そうすれば、10人の専門家の判断となる。
仮に9人の意見が一致して1人だけ違う判断だったとすれば、9人の意見を判断材料にすれば良い。
それにしても個人的に腑に落ちない事がある。
敦賀・東通原発の敷地内に活断層があると指摘した渡辺教授は、大飯原発の断層は活断層と判断した。
渡辺教授の指摘通り敦賀・東通で活断層が発見されている。
一方で「地滑り」と判断した専門家と「地滑り」だと主張する関西電力の意見が一致している点が腑に落ちない。
この「地滑り説」を唱える専門家が東通原発を調査すれば、活断層では無く「膨張」だと判断するかも知れない。
【大飯原発、調査団4人が「疑問」】
共同通信
[12/28 22:08]
大飯原発の活断層調査、規制委のの調査団4人「地滑り疑問」。「関電説明は納得できない」と見解。
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いずれにしろ大飯原発の場合、原子力規制委員会の田中委員長は、「グレー」なら止めてもらうと言っていたのだから、「真っ黒」と判断されなくても完全に「白」とは言い切れないのであれば「グレー」なのだから止めれば良いのではないか?
現在、稼働している原発だけに判断が慎重に判断するのは分かるが仮に活断層であった場合、いつ動くか分からないのだ。
いつまでも判断を先送りする事は、それだけリスクが増す事になる。
しんぶん赤旗
【首都圏反原発連合は、28日午後6時から首相官邸前などでおこなわれる安倍政権への最初の抗議行動について、呼びかけ文を発表しています。】
その内容を紹介します。
政権公約
今回の衆院選で、自民党は脱原発を掲げず、政権公約では原発再稼働の可否については3年以内の結論、中長期エネルギー政策については脱原発には言及せず、10年以内に結論とし、福島第1原発の過酷事故を顧みない先延ばしの判断をおこない、原発問題の是非を争点にさえしようとしませんでした。
民意を反映していない選挙結果
公示直前の世論調査では6割以上が2030年代までの原発ゼロを求め、パブリックコメントでは9割以上が原発比率ゼロを求めています。
一方で自民党への得票率は全有権者数の25%(比例代表では16%)に過ぎず、「脱原発の民意との隔たり」があるということを認識しなければなりません。
総裁候補者の考え
しかし、自民党総裁選時から候補者5人全員(安倍晋三氏、石破茂氏、町村信孝氏、石原伸晃氏、林芳正氏)が、「2030年代に原発ゼロ」どころか、「最終的には『原発ゼロ』」にすら反対の姿勢を示していました。
自民党は総じて原発推進の立場であることは国民の眼前に明らかなのです。
安倍総裁の考え
安倍首相が原発を推進する立場であることは、自民党総裁となった2012年11月、党の方針が固まる前から「政府が責任を持って再稼働する」と発言をしていることから明白です。
さらに、12月21日には、民主党政権が新たな原発建設を認めないとしてきたことに対して、「もう一度見直しをしていきたい」と述べ、原発の新設も検討するという立場を表明しました。
2006年の総理在職当時、巨大地震による原発事故の危険に関する国会質問に対し「非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と回答するなど、推進どころか、福島第1原発事故の原因をつくり原発の安全神話を認めてきた張本人の一人ですらあるのです。
原発推進強硬派甘利明氏の起用
経済再生担当相の甘利明氏にいたっては、かねてより経産省にパイプを持ち、原発推進派の中でも強硬派とされ、「最低限の原発は稼働」と述べている人物です。
この政権下での政策を間違いなく強硬な原発推進に向かわせると考えられます。
自民党は原発の利権の上に成り立つ政党であり、構成する議員はそのほぼすべてが原発推進なのです。
自民党の成り立ちから
そもそも自民党は、過去50年以上にわたり、原発を推進し、現在ある原発の54基すべてを生み出してきました。
土地の利権をはく奪し、電源3法により地方の活力を失わせ、永久に原発をつくり続ける仕組みをつくりだし、電事連や経団連と手を携え、核武装の潜在力を示し軍事転用も可能にする核燃料サイクルをつくり出しました。
そして、必要な安全対策もなされないまま、利権を優先したために、福島の事故の原因がつくられたのはまさに自民党政権下だったのです。
この自民党政権に、過去の歴史への反省、ましてや福島第1原発事故への反省があるのでしょうか。
◇
私たち首都圏反原発連合は、いまだ原発の儚(はかな)い幻想に取りつかれ、反省なきまま過去に立ち返ろうとする自民党安倍政権に対し、首相官邸前にて圧倒的な国民の声をたたきつけ、全原発即時廃止実現へ向け徹底的な抗議を行います。
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~拡散・転載希望~
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~~【イベント情報】~~
“脱原発”訴えるフェス『NO NUKES』2013年の開催が決定!!
『NO NUKES 2013』
日程:2013年3月9日(土)、10日(日)
時間:開場 12:00 開演 13:00 終演 21:30 (各日とも予定)
会場:Zepp DiverCity
(東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ)
料金
3/9 1日券¥5,000
3/10 1日券¥5,000
2日通し券¥9,000
3/9 1日券¥6,000
3/10 1日券¥6,000
※消費税込 ※6歳未満入場無料(保護者同伴に限る)
※2F指定 2日通し券はございません。
◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
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