まずは、関連3記事。
【敦賀原発、断層は活断層 「今のままでは再稼働できず」委員長 原子力規制委】
産経新聞
[12/10 16:20]
日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内断層について、原子力規制委員会の専門家調査団は10日、都内で評価会合を開き、原子炉直下にある断層(破砕帯)を活断層と判定した。
国の指針では、原子炉建屋など安全上重要な施設を活断層の上に設置することを認めておらず、原電は廃炉を迫られる可能性が高い。
規制委の田中俊一委員長は「今のままでは再稼働はできない」と述べた。
【敦賀「活断層近くも危険」 規制委員長、再稼働判断へ考慮】
日本経済新聞
2012/12/6付
原子力規制委員会の田中俊一委員長は5日の記者会見で、日本原子力発電敦賀原子力発電所(福井県)の原子炉建屋近くにある活断層の危険性について、「今までの耐震指針ではそこまで考えていなかった」と指摘し、再稼働の是非を判断するうえで考慮に入れる考えを示した。
従来の指針では、活断層の真上には原発を建てられなかったが、建屋近くの活断層の扱いは曖昧だった。
【敦賀原発2号機は廃炉の公算、「直下に活断層の可能性」と規制委】
ロイター
[12/10 19:45]
原子力規制委員会は10日、日本原子力発電敦賀原子力発電所(福井県敦賀市)の断層問題に関する現地調査の評価会合を開き、2号機の真下を通る破砕帯(断層)は活断層の可能性が高いとの見解で一致した。
規制委の田中俊一委員長は会合を受け、「個人の感想だが、今のままでは(敦賀2号機の)再稼動の安全審査はとてもできないなという判断をした」と発言。
2号機の再稼動は絶望的な状況で、廃炉の可能性が高まってきた。
規制委は今月1日と2日に専門家による現地調査を実施。
2号機直下にある「D─1」と呼ばれる破砕帯が活断層であるかどうかが焦点となった。
10日の会合では調査結果について協議。
調査に参加した鈴木康弘・名古屋大教授は「総合的な判断としてD─1の一部は活断層ではないかと思う」と指摘した。
島崎邦彦・規制委員長代理は会合後の記者会見で、D─1破砕帯のそばにある断層が「活断層と言って差し支えない」との見方を示したうえで、これが「分岐の一部なのか本体なのかいろいろ解釈はあるが、D─1破砕帯である可能性がある」などと説明した。
国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていない。
会合に呼ばれた日本原電関係者は追加調査を行う意向を示したが、島崎氏は会見で「いまの時点での結論は出せた」と述べ、今回の判断が覆る可能性がないことを示唆した。
(ロイターニュース、浜田健太郎;編集 久保信博)
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敦賀原発敷地内には、活発に動く「浦底断層」があり、そこから敦賀原発敷地内へ無数の破砕帯が伸びる。
敦賀原発敷地内全てが破砕帯で示られているのだ。
今回、注視された「D-1」断層もその破砕帯の1部だ。
この「D-1」断層が活断層であると判断されたわけだが、「浦底断層」から伸びる他の2本の断層も活断層の可能性は否めない。
敦賀原発は、原子炉直下に「D-1活断層」と敷地内の「浦底活断層」が確認された事になる。
これだけ活断層が敷地内を走るのだから2号機だけでなく敦賀原発そのものを廃炉(廃止)にすべきだ。
原子力規制委員会の田中委員長の
「今のままでは再稼働はできない」
と、言う発言が気になる…
「今は」とは、どう言う意味なのだろうか!?
今は無理でもいずれ何らかの方法と言うか対処で再稼働出来るとでも含みを持たせた言い方だ。
それとも、今の段階では再稼働出来ないが、自民党政権になれば再稼働も可能と言う事か!?
まあ、それは国民が納得するはずもないが…
いずれにしろ敦賀原発は閉店するしか無い!!
原子力規制委員会のこの調査結果に対し敦賀原発を保有する日本原子力発電は、反発に出た。
【「到底受け入れがたい」日本原電】
時事通信
[12/10 20:38]
日本原子力発電は10日、敦賀原発(福井県敦賀市)の敷地内破砕帯について、原子力規制委員会の専門家会合が「活断層の可能性が高い」と判断したことを受け、「到底受け入れがたい」とするコメントを出した。
同社は問題となっている「D―1破砕帯」について、「活断層の可能性はない」とした上で、専門家会合の結論について「変動地形学的な見地からの可能性のみに基づき審議が進められた」と批判。
「追加調査も早急に進め、客観的なデータに基づき主張を実証していく」とした。
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事業者側が調査すれば100%活断層であっても100%活断層ではないと言う結果が出る。
現に今までそうして来た。
活断層と判断されたにも関わらず活断層ではないなどと今まで言い切り、活断層判断を覆す為の独自の調査を徹底的にするなど、原発の安全性を無視した利益優先の考えだ。
日本原子力発電は、素直に活断層である事を認め、国民の安全を第一に考え敦賀原発を閉鎖すべきだ!!
一方、敦賀原発が立地する福井県と敦賀市の福井県知事と敦賀市長は…
【福井知事「納得できる調査を」=「非常に厳しい」敦賀市長―敦賀原発】
時事通信
[12/10 19:33]
日本原子力発電敦賀原発の断層問題で、敷地内の断層が活断層である可能性が高いと判断されたことについて、福井県の西川一誠知事は10日、「国として十分な科学的根拠に基づき、立地地域と県民が理解、納得できるような調査とすべきだ」とのコメントを発表し、判断の根拠や事実関係を明確にするよう求めた。
また、地元敦賀市の河瀬一治市長は「非常に厳しい審議がなされたと感じている。今後の原子力規制委員会の判断を注視したい」と話した。
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福井県知事も敦賀市長も、まずは県民・市民の安全を第一に考え規制委員会の判断を率直に受け止めるのが知事・市長としての役目ではないのか!?
活断層を否定する事業者側に寄り添ってどうする?
先を見据え早急に今後の雇用対策や経済対策などを考え始めた方が良いのでは?
今回の調査で活発に動くとされた「浦底活断層」は、以前からその存在は分かっていた、敦賀原発の敷地内には「浦底活断層」から枝分かれする破砕帯が160本も伸びる。
そもそも、何故この様な場所に原発が建てられたのか!?
これは、明らかに原発安全神話を作り出し旧原子力安全保安院の曖昧な審査をヨシとした自民党の責任が問われる。
その自民党が次期政権となる見通しが高まっている。
そして、その自民党は、再び原発を再稼働させ、
【原子力で明るい未来】
を、復活させようとしている!!
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~拡散・転載希望~
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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
「原発県民投票・静岡」
http://kenmintohyo.com/
「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
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