日本維新の会が公約を正式発表した。
その中で原発問題に対しては「2030年までにフェードアウト」と新たな言葉を交えて自然に原発は消えて行くとした。
石原慎太郎代表は、「脱原発を言う奴はバカだ」 「原発をゼロにするつもりは無い」など最近、発言したばかり。
橋本代表代行にしても卒原発を掲げる「日本未来の党」が結党した時に「日本未来の党」を批判した。
ところが…
【橋下氏、原発政策は「未来と維新は同じ」 “後退批判”避ける】
産経新聞
[11/29 10:25]
熱弁をふるう橋下徹代表代行=28日、JR盛岡駅前)
日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長は28日、遊説先の青森県で記者団に対し、嘉田由紀子滋賀県知事が「卒原発」を掲げて立ち上げた新党「日本未来の党」について、「原発政策はブレーンが同じなので変わらない。僕らは太陽の党と合流後も、考え方を変えてはいない」と述べ、未来と維新の原発政策は同じだと主張した。
卒原発という強いメッセージを発信する未来に比べ、維新が後退したとの批判をかわすねらいがあるとみられる。
一方、未来が10年以内に原発の廃炉実現を目指すとしていることについては、「(未来の代表代行に就任した)大阪府市特別顧問の飯田哲也さんからは、10年で廃炉というプランを示されたことがない」と指摘。
「いつそういう具体的なプランができたのか不思議で、スローガンだけになっていないか心配だ」と述べ、未来を牽制(けんせい)した。
また、維新幹事長の松井一郎大阪府知事もこの日の記者会見で、未来のエネルギー政策について、「(維新と)ほぼ一致する」と主張。
飯田氏についても、「これからも専門家としての意見を聞きたい。われわれの政策の中心に据えていきたい」とも述べた。
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「日本未来の党」が一気に勢力を増した事に危惧した維新の会が急遽公約に具体的っぽく聞こえる原発政策を盛り込んだ可能性がある。
維新の会は、都知事選でも自民党と公明党が支持する猪瀬副知事を支持した。
一方、「日本未来の党」は、脱原発を掲げる宇都宮氏を支持。
石原慎太郎代表が猪瀬副知事を推薦したのだから維新の会が猪瀬副知事を支持するのは当たり前と言えるが、ここでも維新の会と日本未来の党の違いが明白になっている。
維新の会は、厳格な規制や安全性を求めれば、自然と原発はフェードアウトする。と言っているが、経済界のしがらみや原発の利権などで、そう簡単にはフェードアウトするワケが無い。
「フェードアウト」と言う言葉を使った時点で脱原発度が低い。
そもそも、代表代行の橋本氏が日本未来の党と同じ考えであっても、維新の会代表の石原慎太郎が原発推進なのだから維新の公約も信用出来たモノでは無い。
「ブレにブレる」と言う事では、ブレまくりの民主党以上だ!!
エネルギー政策は「日本未来の党」と一緒だと言っていた舌の根も乾かぬうちに…
【橋下氏「歴史に残る」 会見で維新公約を自賛】
産経新聞
[11/29 14:40]
政権公約発表で記者会見に臨む日本維新の会の石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行
29日午後、東京都内で会見した日本維新の会の橋下徹代表代行は、方向性を示した「骨太2013-2016」を「薄っぺらく見えるかもしれないが、これだけの中身を一内閣でやれば歴史に残る」と自賛。
一方、具体案を示した「政策実例」については「決まったことではなくアイデア。議論の余地がある」と述べ、今後も修正するとした。
会見では冒頭、代表の石原慎太郎前東京都知事が
「小さなこまごました政策を話しても仕方ない。できっこないし」
と主張。
橋下氏も「政治をよくするにはメディアがしっかりしないと良くならない」とメディア批判を展開し、「政治家の仕事は専門家や官僚が作った総合プランから判断することで、工程表を示すことではない」と強調した。
エネルギー政策で、橋下氏が当初公約に盛り込むとしていた「2030年代までに原発ゼロ」が明記されなかったことについては、「2030年代に原発ゼロという気持ちは捨ててないが、原発収束のメカニズムを政治家とブレーンだけで作るのは無理」と主張。
「何年後にゼロにするなんて絶対争点にならない。誰もプランを作ってないんだから」
とし、10年後に原発廃炉するという嘉田由紀子滋賀県知事の「日本未来の党」を引き合いに、「10年後ゼロといえばいいなら、なんぼでもいえる。だが、それでは実行できない政治が続くだけだ」と牽制(けんせい)した。
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会見で実際には橋本代表代行は「原発ゼロや10年後に廃炉など、そんな馬鹿げた選挙があるか」 などと言っていた。
言ってる事が毎日違う橋本代表代行。
維新の公約もA4サイズにコピーしてホッチキスで束ねた物だけにまた変わるのではないか?
【乱戦 衆院選2012】危惧・歓迎、維新バタバタ 未明の公約発表
産経新聞
[11/29 14:45]
■「一丸で臨める」「場当たり的」
維新の選挙公約は29日未明に突如、本部を置く大阪で発表された。
維新市議団幹部は「もともとの維新八策に近い」と評価したが、公約内容については新聞の朝刊で知ったといい、「たぶん深夜にメールで届いているとは思うが…」と言葉少なで、党内の意思疎通の少なさを印象づけた。
「太陽の党との合流で維新の政策がぶれたと批判され、『まずい』という印象はあった」
別の市議団幹部は「維新オリジナルの部分を出せているので、これでやっと一丸となって選挙戦に臨める」と前向きに評価する。
ただ、今回の衆院選の争点が脱原発のみに引きずられることに不満の声も漏れる。
「原発をゼロにするためのプランがない以上は、あまり具体的に踏み込まず、統治機構改革などを強く訴えるべきでは」と述べた。
有権者へのマイナスイメージを懸念する声もあがった。
維新関係者は「日本未来の党に流れそうになっている脱原発票を取り戻すために修正したのではないか。
だが態度をコロコロ変えたら、場当たり的な印象を有権者に与えてしまう」と話した。
政権公約は当初、29日午後0時半から東京都内で行う記者会見で発表される予定だった。
幹事長の松井一郎大阪府知事は記者団に対し、未明の発表について「きちっと公平に報道してほしいということでは」と述べ、合流した「太陽の党」側と政策協議を重ねてきた担当者の心情を代弁した。
維新は太陽と合流するまで、代表の橋下徹大阪市長と松井幹事長、政調会長の浅田均府議会議長の「トロイカ体制」で運営してきた。
しかし、太陽との合流で石原慎太郎前東京都知事が代表に就任。
役員は松井幹事長、浅田政調会長らが留任するなど、維新サイドが主導権をとったが、政策協議など重要な決定事項には太陽のベテラン議員がからみ難航した。
合流前には国会議員団が自主作成した公約草案のたたき台が報道されたこともあり、大阪のオリジナルメンバーらはもともと、東京側への不信感を募らせていた。
関係者によると、未明の発表には東京での情報流出を懸念、牽制(けんせい)する意図もあったとみられる。
松井氏は「(公表には)できあがったという達成感もあったのでは」とも述べた。
橋下氏は29日、自らのツイッター上で、当初公約に盛り込むとしていた「2030年代までに原発ゼロ」は明記せず、政策実例として、「既設の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウト(段階的に廃止)することになる」との見通しを盛り込んだことについて、「今は具体的な工程表をもっていないので年限を切らなかった」と説明した。
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維新の会が太陽の党と合流した成果はあったのだろうか…?
石原慎太郎を支持する有権者が維新へ流れたとしてもマイナスイメージの方が上回った気がする。
【石原慎太郎の「暴走老人」ぶりに維新の会内部も不安?】
〈週刊朝日〉
[11/26 12:19]
「真紀子もうまいこと言うね。僕はまさに暴走老人なんだけど、なぜ暴走しなければならなかったのか? 一緒に考えてほしい」
日本維新の会代表・石原慎太郎氏は11月17日、大阪で維新の面々にこうあいさつした。
その暴走ぶりは、橋下徹氏も想定外だったようで、四苦八苦している。
20日に日本外国特派員協会で講演した石原氏は、尖閣諸島をめぐって対立する中国への対応に関し、「個人の考え」と前置きしつつも、こうぶち上げた。
「日本はね、核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらいいよ。これが外交上、一つの抑止力になる」
維新内部にも、この暴走発言を不安視する声はある。
「橋下さんと松井一郎幹事長は右傾化で支持率アップを狙っているようだが、議員の多くは本当にやばいと感じている。選挙後どうなるか、心配だ」(国会議員)
「橋下独裁」だったころの維新は、党綱領の維新八策を“踏み絵”とし、合流希望の国会議員らに100%の賛同を求めてきた。
ところが、石原氏がトップに就くやいなや、「企業・団体献金禁止」や「脱原発」といった看板政策が次々と消えるジレンマに陥った。
企業・団体献金禁止が腰砕けになった理由を聞かれた維新の平沼赳夫国会議員団代表(旧太陽の党共同代表)は、「石原代表は『企業・団体献金を禁止するなら、まず、労働組合の献金を禁止すべきだ』という筋論を言っており、(大阪も)採り入れざるを得なかったと思う」と淡々と述べた。
維新の別の国会議員も言う。
「もともと企業・団体献金禁止には維新内部でも反対意見が多かった。地方はともかく国会議員になれば、選挙でカネがかかりますからね。それでも橋下さんたちが押し切って決めましたが、石原さんたちに諭され、折れざるを得なかったんでしょう」
※週刊朝日 2012年12月7日号
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維新の会は、「2030年までに【太陽の党】をフェードアウト」した方が良いのでは…?
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~拡散・転載希望~
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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
「原発県民投票・静岡」
http://kenmintohyo.com/
「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
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