【海水注入「もったいない」=東電本社、廃炉恐れ―吉田所長は反論・福島原発事故】
時事通信 [8/8 17:40]
東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月13日、危機的状況にあった2号機原子炉を冷却するため海水注入を準備していた同原発の吉田昌郎所長(当時)に対し、本社側が「材料が腐っちゃったりしてもったいない」などと指摘していたことが8日、東電が公開したテレビ会議の映像で分かった。
圧力容器などが海水の塩分で腐食し、廃炉になるのを恐れたとみられる。
東電は6月に公表した社内調査の最終報告で「本店対策本部を含め、事故収束に向けた対応をしていた」として、海水注入をためらったとの見方を否定していた。
映像によると、13日夜、東電本社で復旧計画の策定を担当する復旧班の人物から「海水からいきなりやるふうに聞こえていて」と疑問の声が上がった。
肩書や名前は明らかにされていないが、この人物は「こちらの勝手な考えだと、いきなり海水っていうのはそのまま材料が腐っちゃったりしてもったいないので、なるべく粘って真水を待つという選択肢もあると理解していいでしょうか」と尋ねた。
これに対し、吉田所長は「今から真水というのはないんです。時間が遅れます、また」と強調。
「真水でやっといた方が、塩にやられないから後で使えるということでしょ」と問い返した。
さらに吉田所長は「今みたいに(冷却水の)供給量が圧倒的に多量必要な時に、真水にこだわっているとえらい大変なんですよ。
海水でいかざるを得ないと考えている」と断言した。
復旧班の人物は「現段階のことは了解しました」と了承したが、この後も復旧班から「いかにももったいないなという感じがするんですけどもね」と苦笑交じりの声が漏れた。
【水素爆発「聞かれたら否定」=「国民騒がせる」東電会長―情報開示、消極浮き彫り】
時事通信 [8/9 18:16]
東京電力福島第1原発事故で、東電の勝俣恒久会長(当時、以下同)が3号機が水素爆発する可能性を指摘されながら、「国民を騒がせるのがいいかどうか。
社長会見で聞かれたら否定する」と発言していたことが9日、東電のテレビ会議の映像で分かった。
混乱を理由に情報開示を回避する発言は他の幹部にも見られ、改めて東電の消極姿勢が浮き彫りになった。
映像によると、昨年3月13日夜、武黒一郎フェローから本社の勝俣会長に電話があった。
勝俣会長は3号機原子炉の爆発を防ぐため、格納容器の蒸気を外部に放出する「ベント」について楽観的な見通しを語った。
その後、武黒フェローが水素爆発の懸念を伝えたとみられるやりとりがあり、勝俣会長は「水素の問題? それは確率的には非常に少ないと思うよ」などと発言。
「国民を騒がせるのがいいかどうかの判断だけど。
社長会見で聞かれたらそれは否定するよ」と述べた。
3号機原子炉建屋は翌14日午前、水素爆発した。
一方、計画停電の対応を協議していた藤本孝副社長は14日未明、枝野幸男官房長官らから、実施を先送りするよう要請されたと社内で説明。
予定していた同日午前の停電は中止することになった。
しかし話が記者会見に及ぶと、藤本副社長は「今のままだったら、やるとかえって混乱する」と強調。
「社長室で、広報するのはやめようということにしたんだよ」と言い切った。
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テレビ会議の映像公開で次々と明るみに出る東電の責任能力の無さ。
まだまだ、公開されていない部分に東電の実情が隠されている。
吉田所長をはじめ現場職員・作業員に関しては、誰も経験した事のない最悪の危機状態で本当に良くやってくれたと感謝したい。
しかし、東電本社のやり取りには怒りを感じる。
※政府の国民的議論(聴取会・討論会)は終了しましたが、まだパブリック・コメントが募集されています。
このパブリック・コメントには、電力会社や原子力関連事業者などが組織的に多数のコメントを送っています。
原発推進派を上回る真の脱原発国民的声を政府に届ける必要があります。
※締め切り迫る!!
(8/12まで)
※拡散・転載お願い致します※
【原発の是非を考える国民の声を内閣府へ…】
≪パブリックコメント≫
政府のエネルギー政策について、政府が国民から意見を聞く全国で聴取会がで開催され原発比率「0%」が7割を占めました。
将来の原発比率
0%か15%か20~25%か…
「0%」だとしても即時0%ではありません。
2030年後に「0%」と言う事で、それまでは原発再稼働容認となってしまいます。
全原子炉即時廃炉を訴えて下さい。
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国が、原発についてのあなたのご意見(パブリックコメント)を募集しています。
これは国のパブリックコメント(意見公募)という制度です。
方法は3つ。
○ 国のWEBのフォームから
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2500文字以内(もちろん、短くてもOK)
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※締切は8月12日です。
ご協力お願い致します。
≪さよなら原発1000万人アクション≫
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